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さらば種子島、再びの鹿児島

2013/3/17 日
始:8:55 ~ 終:18:30 走行:16km
西之表港(フェリー)谷山港 ~ 喜入

晴れのち曇り。
昨晩はフライも張らなかった。早々にテントを撤収して出発。エブリワンで少々時間を潰してから港へ。
種子島からフェリーに乗る人も予想以上にいた。驚いたのは”はいびすかす”の料金・・・。
屋久島と鹿児島の谷山港を結ぶ船が西之表に寄るわけであるが、宮之浦~谷山間が3,200円であるのに対し、西之表~谷山間が3,000円もする。
それでもまだ一万歩譲って、人の運賃は種子島からのほうが安いから目をつぶるとしよう。納得いかないのは自転車の運賃。なぜか逆転する。
宮之浦~谷山間が900円であるのに対し、途中乗船(もしくは下船)であるはずの西之表~谷山間が1,650円!ビックリ。どうしてこういうことになるのか・・・。
行きに谷山から宮之浦まで乗ったはいびすかすは、船中で一泊できることを考えるとすごく割安感があったのだけれど、西之表~谷山間は逆にすごく割高感がある。
ちなみに、宮之浦~西之表間の運賃はどうなっているのかというと、人が2,000円、自転車が1,200円。これまた割高な、不可思議な料金体系となっている。

船はほぼ時間通り11:00に出港。
風がなく海は凪いでいて、船はほとんど揺れなかった。
西之表を出るとすぐ、馬毛島がよく見える。米軍施設云々の話で揉めている島だ。まっ平らの小さな島である。
種子島の鹿は馬毛島から泳いで渡ってきたと先日聞いたが、ここを泳いで渡ったとするとやっぱすごいな・・・。

錦江湾に近づくと、開聞岳がよく見える。薩摩富士と呼ばれる三角形の美しい山で、知覧を飛び立った特攻機が最後に見送ったのもこの山であろう。
このあと登るつもりでいる。

谷山港への到着も時間通り14:40。
R226に出て指宿方面へ南下する。
もともと今日は、谷山から14kmほどのところにある喜入の道の駅に幕営する腹積もりだった。理由は天気。早ければ今夜から雨の予報だったからだ。
日本海側を低気圧が通過し、そこから延びる前線の影響で明日は荒れた天気になりそうである。たぶん停滞だろう。
地図によると道の駅の近くに温泉があるはずだから、そこで湯に浸かってのんびりしようと画策していた。

R226は車が多い。特に鹿児島方面に向かう車が多く(反対車線)、場所によっては渋滞していた。
いきなり物があふれるようにもなった。島から来ただけでちょっとしたカルチャーショックを受ける。

喜入の道の駅に着いてみると、近くどころか道の駅そのものに温泉があった。おまけに歩いて行ける距離にスーパーもある。
停滞するのに絶好のロケーションではないか。
残念ながら道の駅の造りが予想していたのと違い、道の駅そのものにテントを張れる状況にはないのだけれど、幸い橋を渡ってすぐのところに広場があった。
広場とその駐車場はどうもキャンプ禁止っぽいのであるが、隣接した松林に幕営が可能だ。駐車場にトイレもある。

今日も道の駅で相撲を見させてもらった。
そのあとのんびり松林に移動して幕営。
夜になって風が強まる。強い南風である。

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おなじみの”はいびすかす”@西之表港             左前方・・・開聞岳

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時間通り谷山港に到着                        反対車線(鹿児島方面)渋滞中

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広場に隣接した松林に幕営・・・夜になって風が強まる

2013/3/18 月

夜間風は強かったものの、雨は時どき吹きつける程度だった。
夜が明けてからもしばらくそんな状態であったが、7:00を過ぎて本格的に降り始めた。風の影響でテントの中はすぐに雨漏り。
テントを撤収して道の駅に避難するつもりでいたのだけれど、一寸出遅れた(道の駅は10:00にならないと開かないのであるが・・・)。
雨漏りするテントの中でしばらく待機していたが、天気は悪くなる一方。テントを張ったまま貴重品と温泉セットだけ持って避難することにした。

10:00過ぎにちょっとだけ雨が弱まった隙に道の駅にダッシュ。
快適なロビーでWBCの準決勝を見ながらのんびり過ごす。
昼前は嵐の様相だった。強烈な南風で、雨が横向きに叩きつけている。テントの中にいたらえらく不快だったことだろう。
13:00頃になって雨風ともにパタッとやんだ。薄日も差し始める。
果たしてテントは無事だっただろうか・・・心配になって外に出て遠望してみると、飛ばされてはおらず一安心。

WBCを最後まで見届けてから、温泉に浸かってまったり。
上がってから今度は相撲を最後まで見て、それからテントに戻った。
テントの中は海になっていた・・・。
荷物を全部外に出し、テントの中に溜まった水を処置する。その間にマット類を風に晒して干す。
すっかり暗くなるまで奮闘し、どうにかテントの中で寝られる状態になった。やれやれ・・・久しぶりの嵐だった。

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早朝はまだ雨が降っていなかったが・・・

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Trackback [0] | Comment [0] | Category [■ 116_Kyushu2 / 九州2] | 2014.04.04(Fri) PageTop
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知覧

2013/3/19 火
始:9:45 ~ 終:17:40 走行:33km
~ 知覧 ~ 石垣 ~ 番所鼻

晴れ。海岸のテトラポッドに、テントやマットなど湿ったものを一切合切広げて乾かす。
じっくりと、完全に乾かしてから出発した。知覧に向かう。

海沿いから内陸に一歩入ると、すぐに山。緩い上りが続き、いきなり汗だくになる。
それでも晴れた日に林間を走るのは気持ちよかった。
知覧のあたり一帯はお茶の栽培が盛ん。知覧茶は有名である。
今の時季、茶畑は淡い緑の新芽が美しい。それに加え、いたるところに咲いている菜の花がこれまたキレイである。

知覧には特攻隊の基地があった。ここから沖縄へ向け、多くの特攻機が飛び立った。今はここに特攻平和会館がある。
訪れるのは二度目である。
ちょうど敷地内の桜がほぼ満開。見事だった。
前に来たときはまったくいなかったように思うのだが、今回は外国人の団体客(たぶんアメリカ人)が大勢いて驚いた。最近はツアーコースに組み込まれているのだろうか?

館内には英霊たちの写真がズラリと並んでいる。
毎回訪れたときに一番よく見るのは、写真にある英霊たちの顔。
どれも凛々しい。そしてどうしてだろう、今の日本人に通ずるものを感じられない。
十七歳から二十二、三歳の人が多いのだが、顔には幼さが残っていてもとても大人びて見える。凛々しく、立派だ。同じように写真を撮っても、きっと今の人はこうは写れないと思う。
こんなことですみません・・・自分が情けなく思えてきて、ちょっと後ろめたさを感じてしまう。

家族に宛てた手紙、遺書や絶筆、中には血書も保管されている。
内容も然る事ながら、そこに書かれている字というのが、これまた凛々しく立派だ。今の時代、こんな字を書ける人はそうそういない。
歌を詠んでいる人も多い。絵を残している人も多い。
絵は少々特殊な技能だけれど、歌を詠んだりサラッと手紙を書いたりといったことをこの時代の人は常識的にできた、ということに驚く。と同時に、やはり自分が情けなく思えてくる。
僅か二世代ほど前の人たちであるわけだが、その間に日本人はずいぶん劣化してしまったのではないかと思う。

それから、ここに来て毎回違和感を覚えることがある。
遺書や絶筆を見て、「可哀相に・・・」とすすり泣きをしている人が少なくない。
「可哀相に」・・・それはちょっと違うんじゃないかと毎回違和感を覚える。
「国を守っていただきありがとうございます」・・・まずは感謝の気持ちがあって然るべきではないか。
「可哀相に・・・」ではそれで話が終わってしまう。しかも、そう思えるのは驕りではないのか。自分たちのほうが幸せであると必ずしも言い切れるのか。
個人としてはそれぞれいろいろ思うところがあったであろうが、少なくとも公人としては、日本のために信念を持って潔く散ったのだ。
そんな英霊と向き合うとき、まずは襟を正して今の自分のことを振り返ってみたほうがいい。
胸を張って向き合える人はそういないのではなかろうか。こんなことですみません、と後ろめたく感じる人のほうが多いのではないかと思う。

ついでながら・・・「特攻平和会館」という名称にも違和感がある。敷地内にある石碑にも「平和」「平和」と文字が踊っている。
もちろん平和を否定するものではない。なんというか、これが積極的に書かれたものであるなら大賛成だ。
が、こういうところにある「平和」は、いかにも自虐的、左翼的で、友愛とか人類愛といったものに通ずるものがある。こう書かれることにどうにも違和感がある。
ハッキリ言って、英霊たちはそんなことのために身を捧げたわけではないと思う。

いずれにせよ、ここは日本人であれば一度は訪れなければならない場所であると思う。
まだ訪れたことがないという人がおられましたら、是非とも。
ちなみに、知覧の北西にある吹上浜には、万世特攻平和祈念館があります。やはり英霊たちの写真や遺書などに接することができますので、合わせて訪れることをオススメします。

町中のスーパーで買い出しをして南に下る。
海沿いの石垣へ至る道は、一面にお茶畑が広がっていて美しい。目の前には開聞岳が見えてくる。
今宵のテン場は番所鼻自然公園。ここは、目の前の海上に開聞岳が浮いて見える、伊能忠敬も絶賛した景勝地である。今日はちょっと霞んでいるのが残念・・・。
三年半ほど前に一度来たことがあるのだが、その時と比べて公園がずいぶんキレイに整備されたような気がする。

テントの前に開聞岳がドーンと聳えている。素晴らしいテン場だ。
が、早くも天気は下り坂。明日は朝から激しい雨の予報である。
せっかく乾かしたというのに、またすぐずぶ濡れになってしまうのだろうか・・・。

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海を離れて知覧へ                          知覧茶は有名

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気持ちのいい林間の道                       特攻平和会館はちょうど桜がキレイだった

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特攻平和会館をあとにして番所鼻へ向かう           一面に広がるお茶畑

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淡い緑の新芽が美しい                        海上に開聞岳が浮いて見える番所鼻

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開聞岳を望める今宵のテン場                    ちょうどうまい具合に収まった・・・

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自転車アプローチ登山 第二弾 開聞岳(924m)

2013/3/20 水
始:12:10 ~ 終:16:15 走行:19km
~ 頴娃 ~ 開聞岳登山口 ~ 花瀬望比公園

雨は夜明け前に降り始めたが、最初のうちはまだパラパラといった状況。
本格的に降り出したのは7:00頃。雷雨となった。
幸いにも風はなく、雨もそれほど激しくはない。テントの中が水浸しになるような事態は避けられた。
10:00過ぎに雨がやんだ。荷物をまとめつつテントを風に晒して乾かす。

公園にパラパラと人がやってくる。
「どこから来たの?」と聞かれ、「長野です」と答えると、
「鹿児島は暖かいでしょう」とたいてい仰られる。
確かに、鹿児島は暖かい。が、ここのところの暖かさは鹿児島でも異常なことであるらしい。

空は相変らず曇っていて、今にもザーッと降り出しそう。
雨のパラつく中を出発。国道に出てちょっと走るとコインランドリーがあった。天気の様子見も兼ね、洗濯のために寄る。
雨は降ったりやんだり。ザーッと来そうで来ない。

道路を挟んだ向かいにGSがあり、洗濯の後で歩いてガソリンを買いに行った。
店のご夫妻と言葉を交わすと、「ここらは鹿児島の中で最も高齢化の進んでいるところじゃないかなぁ・・・年寄りとネコしかいないよ」と言っていた。
自分らが開聞岳に向かっていることを知ると、道のことやテン場のことなどあれこれ教えてくれた。

頴娃(えい)で買い出しを済ませ、登山口へと向かう。
記憶が曖昧であったが、登山口の近くには前に一度来たことがある。確か上りの途中にトカラヤギがいたはずだ・・・飼われていた場所は間違いなく残っていたが、残念ながらヤギはいなくなっていた。
前回来たときは、登山口の手前にある有料のキャンプ場に泊まった。が、ここまで来てお金を払ってキャンプするのもアホらしい。
どこか無料で幕営できる場所があるだろう。そう思って登山口まで詰めてみたのだが、駐車場をはじめどこもかしこもキャンプ禁止となっている。不便なところだ・・・。
付近一帯は「かいもん山麓ふれあい公園」となっていて、なんと!駐車場で車中泊するのも禁止となっている。酷い話だ・・・。
休日のためか、遊びに来ている人がけっこういる。

登山口は二合目にあり、せっかく自転車でアプローチしたというのに、仕方なくいったん花瀬崎まで下る。目指すは花瀬望比公園。
花瀬崎に面して広がる公園で、フィリピン戦の鹿児島出身戦没者を慰霊するために造られた場所である。
入口から石灯籠が整然と並び、海に面したところに慰霊碑がある。
慰霊碑に手を合わせると、一寸ここに幕営することはためらわれたのであるが、背に腹は替えられず一泊だけさせてもらうことに。トイレの裏手の目立たぬところにテントを張る。
ここのところ日課となっているラジオの相撲中継を聞いてから、18:00過ぎに幕営。
まだ空はどんより曇っており、開聞岳も中腹から上は雲の中であるが、明日は晴れるようだから期待することにしよう。

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朝の番所鼻・・・天気が悪い                    秘密基地のような場所で気に入った

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右:白波の工場                            開聞岳はスッポリ雲の中・・・

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花瀬望比公園(後ろは開聞岳)                フィリピン戦の鹿児島出身戦没者を慰霊するために造られた

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一寸幕営するのをためらったが・・・              トイレの裏手の目立たぬところにテントを張らせてもらった

2013/3/21 木
始:7:15 ~ 終:14:00 走行:11km
~ 開聞岳 ~ 開門温泉

朝のうち雲が多かったものの、その後はスッキリ晴れた。
久しぶりに5:00起きで行動開始。準備を整え、まずは自転車でふれあい公園までの上りをこなす。

駐車場で準備をして自転車といらない荷物をデポ。登山口となる二合目まで歩く。
二合目を出発したのが8:20。予想以上に登山者がたくさんいる。

開聞岳は924mの休火山で、山頂までスッポリ樹林に覆われている。海越しに眺めると堂々たる山容であるが、登山口のある北側からはなだらかな小山にしか見えない。
九州の山はどこも自転車でのアプローチを含めると、ほぼ海抜0mから登ることになる。
時どき木々の隙間から下界が望めるが、基本的にはずっと樹林帯である。単調な緩い登りがずっと続き、登っていてあまり楽しい山ではない。
足元は溶岩の固まった軽石のところが多い。

時計回りに半周して山頂に立つと、南側の視界が開ける。
条件のいい日には屋久島や種子島も望めるようであるが(宮之浦岳の山頂から開聞岳が見えたのだから、条件によっては確かに見えるはずだ)、残念ながら今日は遠くが白く霞んでいて見えない。
樹林に遮られて360°の眺めというわけにはいかず、期待していたほどではなかったのだけれど、それでも山頂からの眺めはなかなかのものだ。知覧の基地から飛び立った特攻機からは開聞岳がよく見えたことだろう。

それにしてもすごい人だ。次々と人が登ってくる。
三月半ばの平日にしてこの有り様ということは、きっとハイシーズンはものすごいのだろうな・・・。
登山口の駐車場でキャンプはおろか車中泊まで禁止というのはそのための処置であろうか。

登り一時間半。緩い登りに終始するから、下りの時間も登りと大差ない。
昨日泊まった花瀬崎の望比公園がよく見える。
下山中にも下から次々人が登ってきた。

自転車のところまで下ってのんびり荷物を片付けたあと、温泉に向かう。
目論見ではこのあとのんびり温泉に浸かり、さらにはテレビで相撲を見て、そのままどこか近くに幕営したい。そんなつもりでいる。

最初に目をつけていた長崎鼻パーキングガーデンは、想像と違って動物園なんかもある有料の施設だった。キャンプ場はあるが無料で幕営するのは無理っぽい。
やめにして川尻温泉の近くでテン場を当たると、海岸の松林の中に絶好の場所があった。広くて快適なスペース。下手なキャンプ場よりずっと快適な場所である。
今宵のテン場に定め、意気揚々と川尻温泉に行ったのだが、昨日の祝日の振り替えで今日は休みだった・・・。
仕方ない。ちょっと先にある開門温泉へ。
よかった・・・こっちは開いていた。

ローカルで実に感じのいい温泉だった。
番台に人はおらず、入湯料の300円を置いて勝手に入る。
常連のおっちゃん曰く、「このあたりではここの湯が一番」という湯の源泉は70℃以上ある。
もちろんうめて入るわけだが、おっちゃんたちは自分と同じように熱々の湯が好み。熱い湯に入っては上がって寝転がるという自分とまったく同じスタイルである。
寝転がるための木片の枕まである。最高だわ、この温泉・・・。
うなり度の高い、自分好みの実にいい温泉だった。
ただ、残念ながらテレビはなかった。テレビどころか休憩室も、トイレすらない潔さであるわけだが・・・。
外のベンチに座って涼みながらラジオの相撲を聞く。
結びまで聞いてから松林に戻って幕営した。

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天気は上々                              まずは登山口まで自転車アプローチ

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北側から見るとなだらかな小山にしか見えない        基本的に山頂までずっと樹林帯

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山頂に立つと南側の視界が開ける

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山頂からの眺めはなかなか(知覧を飛び立った特攻機からは開聞岳がよく見えたことだろう)

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空と海のあいだ

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昨日泊まった花瀬崎(望比公園)

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下山後は温泉へ・・・                         どこから見ても顕著な開聞岳

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下手なキャンプ場よりずっと快適

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夜九時の引越し

2013/3/22 金
始:9:55 ~ 終:21:50 走行:40km
~ 開聞 ~ 池田湖 ~ 指宿 ~ 山川

朝は晴れていた。
静かで快適なテン場だった。開聞岳も目の前に見える。
開門の町で買い出しをして池田湖へ。10:30頃になると早くも曇ってきた。

池田湖は、謎の生物イッシーで知られる!?九州最大のカルデラ湖である。
イッシーはともかく、湖には体長2m、胴回りが50cmにもなる大ウナギが生息している。
湖畔にある土産物屋で何匹も飼われていて、自由に見ることができるのだが、確かにデカイ・・・。太すぎて、ウナギというよりオオサンショウウオかなにかに見える。

ウナギを見ている間に雨が降ってきた。パラつくだけかと思ったのだが、その後本降りに・・・。
結局、雨宿りのため二時間も足止め。
雨が弱くなったところで再出発。雨はその後も降ったりやんだり。不安定な天気である。
雨が強くなると避難して雨宿り。そんなことを繰り返しながらの走行。じれったいし、どっと疲れる。

R226に出て、いったん北上して道の駅いぶすきまで行ってみたのだが、やたらと混んでいて落ち着いて幕営できそうにない。
ちなみに、このままあと10kmほどR226を北上すれば、数日前に二泊した喜入の道の駅がある。
戻るのもアホらしいので、山川を目指してR226を南下。途中で国道を外れ、田良岬のほうへ行ってみる。
岬一帯は休暇村となっていて、有料のキャンプ場がある。隣接して広場やトイレもあるのだが、さすがにここに幕営するのはまずかろう。もちろんキャンプ場に幕営する気などさらさらないわけである。

雨がやんだ隙に山川方面へ走る。
しばらく行くと市民会館や体育館のかたまるエリアがあり、その近くの海岸にトイレと東屋があった。トイレの前にある駐車場は18:00に閉まるようだが、特にキャンプ禁止ともなんとも書かれていない。
歩いて付近を偵察してみる・・・大丈夫だろう。問題なしと踏んで東屋の近くにテントを張ることにした。
上空を雲が足早に流れる。積乱雲も湧いていて、風が強い。雨も時どき飛んでくる。非常にダイナミックな空である。
ラジオのニュースによると、奄美地方には竜巻注意報が出ていた。

東屋の下で相撲を聞いて時間を潰し、18:00過ぎに東屋の脇に幕営した。
一応東屋が風避けになるものの、ここで大丈夫であろうかと思われるほどの強風の中でテントを張った。
幸い、テントに入るとすぐに風がやみ、天気が回復してきた。
早々に食事を済ませ、あとは寝るだけという態勢になったのであるが・・・。

それは20:30を過ぎた頃であった。
テントの外から声をかけられ、顔を出して応対すると・・・曰く、「ここは休暇村の土地ですのでキャンプ禁止です。移動してもらえますか・・・」。
唖然・・・。何より、とっくに敷地外に出たと思っていたのに、まだ休暇村の敷地内だったとは・・・。
こんな時間になって移動しろってのも鬼だな。
勝手な言い分だけれど、一晩くらいダメなのか?もしくはもう少し早く言ってくれたらよかったのに・・・。
こういう杓子定規なところが日本の窮屈なところである。

言いに来た人も、たぶん上の人に言われて渋々言いに来たのだと思う。
もちろんここは素直に従うしかない。ヘッテンの灯りでテントを撤収して移動。雨が降ってないことだけが幸い。
もし雨が降っていても移動しろと言いに来たであろうか・・・融通の利かない杓子定規さ加減からすると、言いに来た可能性が大だろうな。
下手に観光地であることが災いしているような気もする。
「指宿なんぞ二度と来るか!」と心の中で思ってしまった。

さて、真っ暗闇の中で当てがあるのは山川の道の駅くらい。
指宿のホテル街を抜けて山川に向かう。
どんな道の駅かとちょっとドキドキしながら行ってみると、通常想像するような道の駅と違い、住宅地にあった。かつ非常に狭い。
快適とは程遠いところであったが、時間も時間だし他にどうしようもない。諦めて隅の駐車スペースの一角にテントを張った。

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快適なテン場だった                         朝は晴れていた

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池田湖へ・・・早くも天気が怪しくなってきた           池田湖越しの開聞岳

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池田湖に生息している大ウナギ                  謎の生物イッシー

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二時間も足止めされて再出発                   海岸には黄色い花が咲き乱れていた

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強風の中、いったんここに落ち着いたのだが・・・       夜九時の引越しとなって結局これ・・・(翌朝撮影)

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大隈半島へ

2013/3/23 土
始:9:00 ~ 終:15:15 走行:27km
山川(フェリー)根古 ~ 尾波瀬

今日も朝は晴れていた。
駐車スペースにテントを張っていたので、早めに起き出してテントを片付ける。
山川港からフェリーで大隈半島へ渡るつもりである。
港は道の駅の目と鼻の先だった。

10:00のフェリーに乗る。運賃は700円+自転車300円。現実的である(ま、錦江湾を渡るだけなのだけれど・・・)。
観光バスなどもいてフェリーは満車状態である。こんなに利用者がいるとは思わなかった。貨物はなく、完全に旅客用のフェリーである。

50分で対岸の根占港に着く。
ちょうど選抜の宇都宮商業の試合が始まったところで、ターミナルのテレビで負けを見届けてから走り始めた。
昼頃になると早くも曇ってしまった。
根占の町で買い出しをしてからR269を南下する。

錦江湾を挟んで向かい合う薩摩半島と大隈半島は実に対照的である。
薩摩半島には指宿があり、枕崎があり、鹿児島市がある。一方で、大隈半島には(悪い言い方をすると)何もない。
これは、鹿児島の人が口をそろえて「向こうには何もないからねぇ」とか「自然はいっぱいある」などと言っているから、間違いない。
よく言えば、のんびりしていて自然に恵まれた美しいところである。自分はこの雰囲気が好きであり、変に観光地っぽいところよりずっと気分が落ち着く。
ちなみに、これは以前から思っているのだけれど、鹿児島に限らず九州全体が、薩摩半島と大隈半島のような関係にあるように感じる。
つまり、誤解を恐れず言うと、主だったものはほぼ西側にあり、東側には何もない。九州の東というと・・・大隈半島にはじまって宮崎、大分。いかにも地味な感がある。

大隈半島は、地形的にも薩摩半島とは対照的である。
海岸線からいきなり山がそそり立っている。標高で言えば1,000mに満たない山塊であるが、なかなか急峻な山々である。

さて、ここ最近は天気がパッとしない。今日も夕方から雨の予報である。
ひとまず佐多岬を目指しているわけであるが、行ってしまうとテン場に困りそう。どうしたものかと迷いながら南下している。

アップダウンの道を気持ちよくこなしていると、15:00頃になって早くも雨が降り始めた。
どこかで雨宿りせねばと思っていたところでちょうど、この上ない場所が現れた。尾波瀬の少し先にある、ふれあいパークという公園である。
人気はまったくなく、トイレと東屋があった。
この東屋が珍しく中にテーブルのない東屋で、格好のテン場になっている。しかも、中心に向かって高くなっているから、脇から浸水する心配もないというこの上ない物件。
雨が強くなってきたことでもあるし、今晩はここに泊まることに決定。

公園に人はほとんど立ち寄らないのであるが、念のため18:00までは読書やラジオで相撲を聞いて過ごした。
18:00を過ぎてからテントを張った。
静かだし、人はいないし、雨は完璧に凌げるし、昨日から一転してこの上なく快適なテン場である。これなら停滞になっても安心だ。
19:00過ぎに雨はやんだ。

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山川港は道の駅の目と鼻の先だった               大隅半島を南下

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願ってもない物件・・・

2013/3/24 日

夜明け前から再び雨となり、その後も降ったりやんだりの天気。
停滞とする。

一日中、読書をしたりラジオを聞いたりしてのんびり。
日中は佐多岬観光のバスや地元の人たちの車が、時どき公園(のトイレ)にやって来た。

選抜の第一試合で、鹿児島の尚志館高校が九回に逆転勝ちした。
尚志館高校は今いる大隈半島の志布志にある高校であるが、なんでも大隈半島の高校が甲子園に出場するのは春夏通じて初めてのことであるらしい。

大相撲の春場所では白鵬が九回目の全勝優勝(単独一位の記録)。
優勝インタビューを聞いて感心してしまった。
ある意味、今の日本人より日本人らしい。相撲の強さはもちろん、人格も横綱に相応しく、心技体を兼ね備えている。風格ある立ち振る舞いは大横綱と言っていい(べた褒め)。
インタビューでは、先場所中に亡くなった大鵬さんのために黙祷させてください、ということだった。本当は先場所でやりたかったのだが、先場所は優勝を逃してしまったもので・・・ということだった。
九回目の全勝優勝は双葉山と大鵬の記録の上に立つもので、そのことに対しても「恐縮である」と発言する白鵬はすごいと思う。

予報によると、明日は天気が回復しそうである。

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スターフルーツ・・・昨日道の駅で買ってみた           停滞中の図

Trackback [0] | Comment [0] | Category [■ 116_Kyushu2 / 九州2] | 2014.04.08(Tue) PageTop
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Author:nakappie
1970年生まれ。妻と二人信州伊那谷在住。
2009年10月~2013年5月の旅を記録するために”なかっぴー通信”をスタートさせました。
現在は伊那谷にて節約生活をしながら充電中。
2014年4月、ブログのタイトルを”なかっぴー通信NEO”に改めました。
信州伊那谷より~旅のこと、山のこと、自転車のこと、そして田舎暮らしのことなどなど・・・気ままに綴ってゆきます。
”おもしろきこともなき世をおもしろく”そんなふうに生きていけたらいいですね。

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