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チョベ国立公園

2010/3/6 土
ボツワナ、スゲー!道路の脇をゾウやキリンが普通に歩いている・・・。
夜が明けても雨交じりの曇り空の下を走っていた。今は雨季だから雨が降っても何の不思議もないのだが、ちょっと気が滅入る。低い木の生い茂る緑の中の一本道をバスは延々と行く。時々小さな集落が現れて子供が無邪気に手を振ってくれる。集落の家は土壁に茅葺屋根、まるで縄文時代にでもタイムスリップしたかのようだ。
予定より1時間ほど遅れて12:00前にKatima Muliloに到着。リビングストンまでのチケットを持っていたフランソワさんも降りる準備をしている。聞くと、先にチョベに行くことに予定を変更するとのこと。4人でバスを降りて国境に向かうことになった。ここから国境のあるンゴマまでミニバスが出ているはずだが、インターケープの乗務員に聞いても町の人に聞いても何故か皆知らない。おそらく向こうだ、と言うのでそっちに歩いて行くと、対向車線を走ってきたミニバスの運ちゃんがあっちのバスだと教えてくれた。
無事ミニバスが見つかって乗り込む。満員になるまで待ちかと思い込んでたら、ガラガラの状態ですぐに出発。運賃は一人40N$。荷物もトレーラーに積むので快適だ。
ミニバスは飛ばしに飛ばし、雨の中トレーラーを牽引しながら150km/hで爆走。トレーラーに積んだザックが心配だったが、途中でシートを被せてくれていた。
バス停も何もないところで乗客を降ろしながらバスは激走、荷物の宅配のようなことも兼ねているのか、誰もいないところに荷物だけポツンと置いていくこともある。あとで誰かが取りに来るのだろう。
1時間弱でンゴマの国境ゲート前に着く。出国の手続きをしている間にミニバスの運ちゃんがたまたま国境に来ていた兄ちゃんと話をつけてくれ、ピックアップの荷台に乗せてもらえることになった。ンゴマの国境はチョベ国立公園に隣接していて動植物の保護がしっかりしているらしく、ゲートを越えたところですぐ係官に靴の裏を水で洗い流すよう促される。道路には水壕も設けてあって車のタイヤと下回りも洗い流す。
ボツワナの国境ゲートまで1kmくらい。ボツワナは世界で最もエイズ感染率の高い国のひとつで、国境のイミグレではコンドームを無料配布していた。国境ゲートからしばらく行くと、チョベ国立公園のゲートがある。道路脇にはバオバブの木が生え、遥か彼方までチョベ国立公園の緑が広がっている。
公園内の道をカサネに向かう。道路上にはゾウの巨大なウンコがそこかしこに落ちている。途中、兄ちゃんが車を停めてくれると、そこに何頭かのゾウがいた。おぉぉ・・・こいつは驚きである。別にサファリをしているわけでもないのに、カサネの町に向かう路上で普通にゾウが見られるとは。次に兄ちゃんが指差す方を見るとキリンである。キリンが路上にいる。前方ではゾウの群れが道路を横断している。子ゾウがとても可愛い。思わず笑ってしまう。笑うしかないだろう。サファリではないただの移動中にゾウやキリンを僅か5mほどの至近距離で目にするというのは相当のインパクトである。日本で車に乗っていて時々野生のシカやサルを見ることがあるが、そんな感じでゾウやキリンが普通にいるのだ。シンジラレナーイ!
カサネに着いて、そのままチョベ・サファリロッジまで乗せていってもらった。最初の40N$に国境からカサネまでの運賃も含まれていたのか、それとも単に親切な兄ちゃんだったのか、とにかく兄ちゃんは金を要求する素振りも見せず笑顔で走り去ってしまった。これまでのことを考えると、あまりにもトントン拍子に事が運んで怖いくらいだ。
チョベ・サファリロッジは驚くほどキレイなロッジである。宿泊しているのは主に欧米人の金持ち連中で、年配の人が多い。ドリフの探検隊コントのような、いかにもサファリといったいでたちでじいちゃん、ばあちゃんがロッジの中を歩いている。
部屋に泊まると一泊1万円~7万円くらいする。幸いキャンプサイトがあって、テントを持ってる自分らは一人一泊65Pで泊まることができた。数は少ないが常設のテントもあって、テントのないフランソワさんとニシ君も無事キャンプサイトに泊まれることになった。こちらは一人一泊216P。ボツワナの通過はプラで、1Pが13円くらいだ。
キャンプサイトも広くてキレイで快適。シャワーとトイレが幾つもあり、電源まである。
テントを張ってから早速明日のサファリの予約。明日の夕方ボート・サファリ、翌日の朝ジープ・サファリをすることに決定!
ああだこうだやっているうちに18:00を回ってしまい、近所のスーパーが閉まってしまった・・・。夕飯はどうする?今日はマユミの誕生日なので、奮発してロッジのビュッフェにでも行くか。
チョベ川に面したバーで夕焼けを見ながらビールを飲む。最高!19:30過ぎからビュッフェで夕食。テントの宿泊費65Pに対し一人140Pもするが、まぁ今日くらいいいか。もっともこんな食事を日本でしたら幾らかかるかわからないけれど。
酒好きのフランソワさんがワインを選んでくれてまずは乾杯!ビュッフェはよりどりみどり。ロースト・ビーフもさることながら、特に美味しかったのはクドゥという大型のシカのロースト・ミートとインパラのステーキ。赤身の肉がとにかくやわらかく、味はビーフそのものだ。チーズもたくさんあって、特にブルーチーズは絶品だった。デザートにはアイスクリームまである。ここは本当にアフリカなのか?
ブッシュマンの歌とダンスのショーもなかなかよく、マユミにとって最高の誕生日となったのではなかろうか。
食事を終えてテントに帰るときの星空がまたみごとだった。オリオンと一緒にはっきりと天の川が見える。南半球で天の川を見たのははじめてかもしれない。

(36歳になった。外国で誕生日を迎えるというのはもちろん初めて。この旅を始める前、誕生日のときどこにいるかなぁと考えたけど、まさかこんな素晴らしい一日になるなんて想像できなかった!移動中のバスの中で目覚めたとき、外は小雨のパラつく曇り空。あーあ。がしかし!ボツワナに入国したら青空。まもなく3頭のゾウがお出迎え。(たまたまいただけ。すぐに逃げてしまった。)その後も子ゾウを連れた親子ゾウ、キリンが次々現れ感動する。感動のあまり涙が出そうになった。そんな自分に驚いた。チョベ川の向こうに沈む夕日は素晴らしかった。夕食は豪華だった。ワインもおいしかった。最後は満天の星空。間違いなく、これまでの人生で最高の誕生日だった。夫に感謝、そしてワインをご馳走してくれたフランソワさん、ありがとう! マユミ)

6mar2010 チョベへ6 6mar2010 チョベへ7

6mar2010 ビュッフェの夕食1 6mar2010 ビュッフェの夕食4

2010/3/7 日
一晩中、色々な動物の鳴き声が聞こえていた。
快晴。日中のんびり買い物などして15:00からボートサファリ。ボツワナとナミビアの国境を流れるチョベ川を動物を探しながらクルーズする。
ゾウ、カバ、クロコダイル、インパラ、クドゥ、バッファローの他、たくさんの鳥も見られた。
群れでいるゾウは遠目にしか見ることができなかったが、川を泳いで渡るゾウを見られたのはラッキーだった。カバは日中のほとんどを水中で過ごしている。気が荒いくせに臆病で、船が近づくとすぐに水中に潜ってしまい、時々目と耳だけを水の上に出してこちらをうかがっている。耳をパタパタさせる仕草がとてもチャーミングだ。陸に上がって草を食べる親子の姿も遠目には拝むことができた。如何せんサファリをするには船がちょっと大きすぎるようだ。小回りの利くもっと小さな船ならもう少し近づけるのかもしれない。
期待が大きかっただけにちょっと物足りないところもあったのだが、まぁそれでも野生の動物をこれだけ見られたのだからよしとしよう。
今日は夕方になっても空が晴れ渡っていて、昨日よりなお一層夕日がキレイだった。
夕飯は昨日から一転して寂しいものとなった。バーベキュー台はあるのだが薪も炭もない。ガスヘッドはあるのだがカートリッジがない。火が使えないため辛うじて電熱棒で湯を沸かしてパスタを茹でる。茹でたパスタに缶詰のトマトソースをそのままかけて食べるという貧しさだ。食器も人数分ないので、一人はトマトソースの缶にパスタを入れて食べてる有様。
星が昨日にも増してキレイだった。

7mar2010 ボートサファリ23 7mar2010 ロッジの夕日 二日目15

2010/3/8 月
快晴。朝6:00からジープサファリ。まだ暗い中レセプションの前でジープに乗り込む。
見られた動物・・・ゾウ、カバ、インパラ、バブーン、ウォーターバック、クドゥ、バッファロー、マングース、たくさんの鳥、フンコロガシ。
朝一に陸上でカバを見られたのはラッキーだった。ゾウは昨日と違って群れでいるところを見られた。子ゾウがとても可愛い。ウォーターバックは立ち姿が凛々しく、インパラの群れが走り抜ける様は軽やかだ。走るとき後ろ足を高く跳ね上げるのは健康で幸せな証だそうだ。バブーンは目が良く、インパラは鼻が利く。敵から身を守るため仲良く共生している姿が微笑ましい。ただしバブーンは体が大きく目も怖いので、道でばったり遭ったら相当怖い。もっと怖いのがバッファロー、体が大きい上に目が血走っている。アジアにいる水牛とはまったく違う。現地の人が最も恐れるというのも納得の風体だ。
血眼になってライオンを探したのだが、真新しい足跡を見るにとどまった。チョベは水が豊富で、ケニアあたりのサバンナと違ってけっこう木が生えている。しかも雨季の今は草も青々している。よく考えればジープ・サファリの車に見つかるほどライオンも間抜けではなかろう。面白いと思ったのは、サファリカーのトレールにライオンの足跡が延々と続いていたことだ。日本の山で熊が登山道を歩くように、ライオンも歩きやすいサファリのトレールを歩いているようだ。
全般的にボート・サファリよりジープ・サファリの方がお勧めだ。車はランクル70(しかもガソリン仕様)で、これほど心強い味方はない。ランクルのような車はこういうところを走るための車なのだと実感できる。サファリ仕様の4WD車はレンタルもでき、フランソワさんはニッサン・サファリを12日間借りてナミビア中を回ってきたそうだ。どこがサファリ仕様なのかというと、スペアタイヤ2本に予備タンクがあるのはもちろんだが、屋根の上にテントを積んでいてそのままテントを張れることだ。屋根からひさしの様な土台を出してその上に2張りもテントが張れ、4人なら十分寝られる。屋根に積んであるテントをそのまま張るので楽なのはもちろんだが、地上に幕営するより遥かに安全だ。
3時間のサファリではちょっと短すぎるような気がした。夕方にはもっと大きなゾウの群れが見られるかも、ということでロッジに帰ってそのまま夕方のジープサファリを予約した。パーク・エントリー・フィーの70Pは一日有効らしく、もう一度払う必要はなかった。
夕方のジープ・サファリで見られた動物・・・ゾウ、カバ、キリン、インパラ、バブーン、バッファロー、クドゥ、たくさんの鳥、そしてイボイノシシ。もっともイボイノシシはロッジの敷地内でも普通に見られるのだけれど・・・。
サファリが始まっていきなり、サファリカーのトレールをちょうど横断している100頭以上の群れとばったり遭遇!おぉぉ・・・何てこった。こんなことがあり得るのか?ジープの周りがゾウだらけではないか・・・興奮して写真や動画を撮りまくる。
その後もゾウの大群とは幾度も遭遇した。川沿いを歩く群れ、水浴びする群れ、森で草を食む群れ・・・なるほどチョベ国立公園には7万頭を超えるゾウが生息し、ゾウの生息密度は世界一らしい。これだけ簡単にゾウの大群と出会える場所はおそらく世界中でチョベだけだろう。
夕方のドライバーはちょっと強引で、群れの近くまで勢いよく突っ込んだりするので何度かゾウに威嚇された(もうちょと静かに近づけばいいのに・・・)。耳を大きく広げて立ちはだかる姿は大迫力で、ジープに体当たりしてこないかドキドキもんだった。ゾウに限らず、カバでもバッファローでも本気で体当たりされたらランクルなどひとたまりもないだろう。親を真似て耳を広げ、威嚇のポーズをとっている子ゾウが健気で可愛い。
キリンも何頭かの群れでいるところを間近に見られた。木の上からヒョコッと顔を出してこちらをうかがっている姿はなんとも愛らしい。
インパラの群れに至っては朝から見っぱなしである。数がおびただしくて、群れに遭遇するともう一面、見るものすべてインパラだらけといった感じになる。
のっけから100頭以上のゾウの大群と遭遇するわでサファリの間中興奮しっぱなし。疲れ果てて最後はぐったりしてしまった。サファリパーク並みに次から次に動物の群れが現れて、最後はもういいよという感じに・・・大満足のサファリだった。
サファリから帰ってソッコー買出しに行く。買出しの後、またキレイな夕暮れを見る。雨季なのに毎日晴れていて本当にラッキーだ。
夕飯は野菜とサラミ、ハム、チーズのサンドイッチ。昨日よりはだいぶマシな夕飯で、ビールとワインを飲みながら美味しくいただいた。夕飯の後も酒を飲みながらフランソワさんと楽しくおしゃべり。先日ビュッフェの夕食を食べ損なったニシ君は今日こそ食べに出掛けたが、残念ながらメニューが変わるらしく目的のインパラやクドゥの肉はなかったようだ、残念!

8mar2010 ジープサファリ 朝2 8mar2010 ジープサファリ 朝9

8mar2010 ジープサファリ 朝21 8mar2010 ジープサファリ 朝27

8mar2010 ジープサファリ 朝34 8mar2010 ジープサファリ 夕方1

8mar2010 ジープサファリ 夕方P1020368

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Trackback [0] | Comment [0] | Category [■ 015_Botswana / ボツワナ] | 2010.04.01(Thu) PageTop
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Author:nakappie
1970年生まれ。妻と二人信州伊那谷在住。
2009年10月~2013年5月の旅を記録するために”なかっぴー通信”をスタートさせました。
現在は伊那谷にて節約生活をしながら充電中。
2014年4月、ブログのタイトルを”なかっぴー通信NEO”に改めました。
信州伊那谷より~旅のこと、山のこと、自転車のこと、そして田舎暮らしのことなどなど・・・気ままに綴ってゆきます。
”おもしろきこともなき世をおもしろく”そんなふうに生きていけたらいいですね。

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