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歩くということ(そして老化について思うこと)

歩くというのは、人間にとってもっとも基本的なことの一つであると思う。
二本足で歩くというのは、普段何気にやっていることですが、実は体にけっこう負担のかかることである、ということに最近気付いた。
歩いているときに脚の付け根や尻のあたりを触ってみるとよくわかる。けっこうな力がかかっている。
よって本来注意していないと、筋力や関節というものはすぐに劣化してしまうものなのではなかろうか。
これまでは特に意識して歩くことなどせずとも、普段の生活の中で自然に相応の運動を体に課してきたのだと思う。が、世の中が便利になるにつれ、これがだんだん難しくなってきた。
奇妙に聞こえるかもしれないが、特に田舎で顕著なのではないか。
「田舎の人より都会の人のほうが歩いている」ということをマユミが最近ブログに書いて(小さな菜園のある暮らし)、「うんうん」と自分は納得してしまった。
たぶんそうだろう。公共交通機関で毎日通勤しているサラリーマンのほうがずっと歩いているように思う。
田舎では、あらゆるものが歩いて行ける距離にない。必然的に車で移動することになってしまうから、意識して歩きでもしない限り歩く機会がなくなってしまう。

とまぁそんなことも考えて、自分は極力歩くようにしている。ま、そもそも歩くことが好きなんですけど・・・。
ところが、最近山に行くと脚の付け根のあたりが痛くなるようになった。筋力云々というよりは関節、股関節の問題であると認識している。
老化による劣化が主たる要因であると思う。
もともと体が柔らかいほうではなかったけれど、ここまで開脚できなかったかなぁというのが最近の状態である。

こんな話をしていると気が滅入ってくるんですけど、いずれ誰にも訪れる老化についてです。
誰にも訪れるが、いつ、どのように認識するかは人それぞれ。
自分の場合は30代後半でまず感じた。回復力と柔軟性ですね。
だから、40代になってプロスポーツの世界でやっている人というのは本当にすごいと思う。

回復力のほうは疲れがなかなかとれないとか、一日経って疲れが出るとか、そんなとこ。これについてはそれほど切実ではないと思っている。
切実なのは柔軟性。もともと体が柔らかいほうではないし、これから何をするにも支障をきたすような気がする。
自分の場合は特に股関節。思った以上に脚が開かない。ビックリするくらい固まっている・・・。
山に行って足の付け根が痛くなるのもこれが原因ではないかと思っている。
股関節によらず、関節が固くなるというのは切実です。
よく何かにつまずく(特に疲れたときに)というのもおそらくこれが原因。つまりは頭で思っているように足が上がっていないのだ・・・。

老化を否応なく感じることができるのは全力疾走。時どきやってみることをオススメします。
最後に全力疾走したのはいつだか覚えていますか?大学のとき?高校のとき?特に運動部に所属していなければ、人によっては中学時代まで遡るかもしれません。
今自分が全力疾走する姿を、できれば傍から見てみたいものです。
頭の中のイメージは高校生のときのまま。でも、実際にそんな風に体が動いていないことは自分でもよくわかる。特に足が上がらなくなっている、回らなくなっていることに愕然とする。
イメージと実際の動きがかけ離れすぎていて、躓いたり転んだりするかもしれないので、やってみるときは要注意です(笑)。たぶん足がまったくついてきませんから・・・。

昔、よく一緒にクライミングに行っていた当時50代中盤だった人がこんなことを言っていた。
「50を過ぎるとガクッと体力が落ちるよ」「50を過ぎたら現状を維持するだけですごくたいへんだよ」
よくわかるような気がする。というか、その頃になったらさらにもう一段、老化というものを認識させられるのだろうか。

なんだか書いてて気が滅入ってきた。
ちょっと老化から離れて話を結ぶ。
身体能力的なこととはまた別に、自分が果たしてどのくらい歩けるのか、一日に何キロ歩くことができるのか、限界を知っておくことは重要だと思う。
自分の歩くスピードがどのくらいなのか知っておくことも重要。
これがわかると、距離感というものをかなりリアルに捉えることができる。どこそこまで○○kmとなったとき、これを頭ではなく肉体的に、具体的なものとして捉えることができる。
昔、植村直己さんが北極を犬ぞりで旅するに当たり、3,000kmという距離がどんなものなのか理解するために、稚内から鹿児島まで歩いたことがありました。
ちなみに、確かこの時は一日実家で休養した以外、毎日歩きとおして五十二日で歩いている。およそ一日60キロ平均ですから、さすがにかなり速いです。

P1050574_サイズ変更 P1050575_サイズ変更
歩くというのは人間にとって、動物にとってもっとも基本的なことの一つであると思う

ハイキャンプに荷揚げ_サイズ変更 P1050802_サイズ変更
ペルーのイシンカ谷にて@2010年8月末

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Trackback [0] | Comment [2] | Category [■ 山のネタ] | 2014.09.07(Sun) PageTop
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世界で一番大きい山

世界で一番大きい山はどこだろう。
その山をドーンと目の前にして、一対一で対峙してみたい。単純にそう思うのです。

山の大きさ(高さと置き換えても差し支えない)というのは、評価する(感覚的に捉える)のが難しい。
例えば世界最高峰のエベレストは標高8,848m。もちろん絶対的な標高では世界最高峰なわけだけれど、山がドーンと見えるところまで行くと既にそこが5,000m以上あるから、そこから見えているのはせいぜい3,000~4,000m分。標高は違うが、ボリューム的にはちょうど海沿いから見る富士山くらいだ。
逆に言えば、富士山というのは世界的に見てもかなり大きな山なのかもしれない。海から見えるし。

一口に山に登ると言っても、どこをスタート地点にするかはいろいろ考え方がある。
通常、エベレストならベースキャンプから上ということになろうか。ベースキャンプまでのキャラバンも含めて考えるならそのスタート地点。
でも、「登るなら標高0mから」と考える人も中にはいて、実際にガンジス川の河口からスタートしてエベレスト山頂まで登った人もいる。
富士山だって五合目まで車でワープするのと、0合目から歩き始めるのとでは達成感がまるで違ってくる。
結局、山登りというのは自己満足の世界だ。
「何故山に登るのか」という問に対し、いろいろ飾り立てることはできるだろうが、「単に登りたいから」「自分の欲求を満たしたいから」というのが結局のところもっとも的を射た答えなのではないかと思う。
「そこに山があるから」とイギリスのマロリーは答えたらしいが、これも本当のところは深い意味で言ったものではなく、記者の問に対し単にマロリーがジョークで返したものらしい。

山の見え方は、山の形態によって違ってくる。
山脈を成している山だと、どこからどこまでがその山なのかハッキリしない。
個々のピークに名前がついているわけだけれど、その個々のピークの隆起自体はすごく小さかったりする。
日本で言えば中央アルプスや八ヶ岳がいい例だろうか。
一つの塊として見ると、中央アルプスも八ヶ岳も大きくて立派だ。が、名前がついている個々の山の隆起は小さい。
個々の山が分離して見える地点まで行ってその山を見ると、木曽駒ヶ岳も赤岳も小さいわけです。
ちなみに、八ヶ岳というのは山塊の名称であって、八ヶ岳という山があるわけではありません。念のため。

そういうことからすると、山の大きさを感じられるのは独立峰ということになるのだろうか?
ズドーンと目の前にしたとき、一番大きく見えるのは果たしてどの山なのだろう?

自分の聞くところによると、ナンガ・パルバット(8,126m)のルパール壁は山頂から氷河までの標高差がざっと4,500mあるらしい。世界最大の高度差をもつ壁だ。
さらに、ラカポシ(7,788m)は麓から6,000m分くらいが見えるのだとか。
ラカポシというのは確か地元の霊山で、登ることができるのかどうかは定かでないが、そのうち眼前にするだけでもしてみたいものだ。
デナリ(マッキンリー、6,194m)もかなり大きく見えるのではないかと想像するのだけれど、実際はどうなのだろう。

日本では、大きな山は南アルプスに集中している(と思う)。仙丈、赤石、光などは大きくて立派だ。
それからやはり独立峰。富士山や御嶽山などは文句なくデカイ。

見映えのする山というのもある。大きさも一要因だがそれだけじゃない。
自分の場合は切り立って威風堂々と鎮座した、雪や氷を纏った岩山に惹かれる。
人間というのは、普段見慣れないものに強く惹かれるものらしい。緑に覆われたこんもりした山を見慣れた日本人には、無機的で殺伐とした岩山が新鮮に映る。
逆に、そんな岩山だらけの国の人(例えばヨーロッパの人たち)には日本のこんもりした緑の山が新鮮に映る。そんな話を聞いたことがある。

今までにこの目で間近に見たところだと、マチャプチャレ(6,993m)、イェルパハ(6,634m)、フィッツ・ロイ(3,405m)、セロ・トーレ(3,102m)などはすごかった。
フィッツ・ロイやセロ・トーレはいわゆる岩峰で、山というより岩塔に近い感じではありますが。
写真でしか見たことのないところでは、GⅣ(ガッシャーブルムⅣ、7,980m)、K2(8,611m)、マッシャーブルム(7,821m)、バインター・ブラック(7,285m)、アルパマヨ(5,947m)などはさぞやすごかろうと想像する。アルパマヨのアンデス襞など他に類を見ない美しさだ。
ちなみに、K2というのはエベレストに次ぐ高峰で知っている人も多いと思いますが、山名のK2というのは測量番号で、測量時の呼称がそのまま山名になったものです。カラコルム第2峰という意味ですが、この無味乾燥な謎めいた名称が山の凄味を増しているような気がする。

余談ですが・・・K○○という山名は、1850年代のイギリス統治時代にカラコルムの奥に連なる高峰群の測量を始めた際、K1~K33までの測量番号をつけたものです。
その後K2以外には他の名前がつけられたが(K1はマッシャーブルム、K3はガッシャーブルムⅣ、K4はガッシャーブルムⅡといった具合)、なぜかK2だけは測量番号のまま今日に至っている。

日本で見映えのする山といえば、やはり筆頭は剱だろうか。
そのほか個人的には、甲斐駒、鹿島槍などがお気に入り。
夏と冬では見た目がまるで変わりますが、もちろん雪を纏った冬のほうが断然迫力があって美しい。

朝のテント場 P1060007_サイズ変更
サラポコーチャ湖畔=お気に入りの場所

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シウラ・グランデ西壁=J.シンプソンの「死のクレバス(TOUCHING THE VOID)」の舞台

P1050998_サイズ変更
イェルパハ西壁

Trackback [0] | Comment [0] | Category [■ 山のネタ] | 2014.09.10(Wed) PageTop
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日本百名山

先日、ブックオフで深田久弥の「日本百名山」を見かけ、買ってみた。
パラパラ読んでみると、これがなかなかおもしろい。

これまで、こういったことにはあまり興味がなかった。
こういったことというのは、その山が人とどう関わってきたとか、いつ頃から登られてきたとか、はたまたその山の植生などといったこと。
クライミングにのめりこんでいるときは、山を単に登攀の対象として捉えていた。興味があるのはルートの難易度であり、雪や氷の状態であり、いかにプロテクションをとれるかということだった。
極端に言うと山頂からの景観なんかもどうでもよく、当時は山にカメラを持って行くということすらしていなかった。
見方が改まったのは、大きくは伊那谷に引っ越してからだと思う。つまり、まだつい最近のことなんです・・・。
伊那谷へ来て、山との距離感が変わった。山がより生活に密着したものとなった。
ここへきてようやく一皮剥け、もう一段高いところから山を見ることができるようになったということだろうか・・・都合よくそんなふうに考えている。

そんなわけで日本百名山。
これまでどちらかというと冷めた目で見てきたけど、興味が出てきた。
あっ、興味が出てきたといっても今から百名山ハントを始めるとかそんなことじゃないですよ(笑)。
昔の人がどうやって登っていたとか、どこから登っていたとか、山名の由来とか山の植生や景観、そんなところに興味が出てきた。
登ったことのある山や、特に身近な山(ちょっと前なら上越国境をはじめとした群馬の山、今なら中央アルプスや南アルプスの山)についての項はたいへんおもしろい。
「あっ、やっぱりそう思ったか」とか、読んでいて一人膝を打ちたくなってしまうことしきり。

例えば中央アルプス、木曽駒ヶ岳の項にはこうある。
「同じ信州の木曽谷と伊那谷の間を仕切って、蜒々と連なった山脈、普通これを中央アルプスと呼んでいる。その主稜は、北の茶臼山から南の越百山までの長い間、二千五百米以下に下ることがない。全くの屏風である。」
「駒ヶ岳が多くの登山者を見るのは、伊那側にせよ木曽側にせよ、里に近いからでもある。近い代りに登りが急である。両側とも里のある所は標高六、七百米くらいで、そこから三千米に近い高さまで登るのだから、急なのは当たり前である。」

・・・中央アルプスを見ると、やはり誰でもそう思いますよね。
伊那谷から、特にちょっと高いところから見ると屏風のように見える。
今はロープウェイがあるから、木曽駒は深田氏の執筆当時とは比べ物にならない賑わいようだと思う。
ロープウェイは使わないにしても、今はずいぶん奥まで車でアプローチできてしまうから、そうした場合はここで言っている「登りが急」というのは理解できないかもしれない。

その山に初めて登った時の感動というのはやはり大きい。
そして、初めて登るというチャンスはどの山も一度しかない。ルートを変えても登った先の山頂は一緒なのだから。
その一度きりのチャンスは大事にしたほうがいいのかもしれない。
ただ単に山頂に立つという結果だけを求め、一番楽で短いルートからとにかくピークハントする、というだけではもったいない。
歴史的なことや地形的なこと、そういったことを知った上で山に向うと一味違った接し方ができるのではないかと、そんなふうに思うようになった。
「日本百名山」もそのための参考として実に有用だと思います。山に行くごとにその山の項を読んでみてもおもしろい。

登るに際しひとひねり加えてみるのもおもしろいかもしれません。
例えばすべて雪のあるときに登ってみるとか、縦走はせずにすべての山を下から登ってみるとか、日帰りでピストンしてくるとか、逆に必ず上で一泊するとか、なるべくマイナーなルートから登るとか・・・いろいろひねりようがあります。

自分ですか。自分の場合は老後の楽しみにとっておくつもりです(笑)。
すべて人力でアプローチ(主に自転車)したらおもしろいんじゃないかと画策してます。
百名山の次には二百名山も三百名山もありますしね。ま、そんなものにこだわる必要もないのですが・・・。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [■ 山のネタ] | 2014.09.16(Tue) PageTop
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世界百名山

少し前に「日本百名山」のことを書きましたが、「世界百名山」という本もあるのをご存知でしょうか?
本というか写真集なんですけど。白川義員さんの作品集です。
三部作で、一冊が三万八千円(税抜き)もするんですけど、自分はこれを持っているんですね。もちろん所有している本の中でもっとも高価です(笑)。
2001年から2002年にかけて順次出版されたものなんですけど、写真に感動してしまって、出版と同時に購入しました。書店の棚に並ぶような代物ではないですから、わざわざ予約して取り寄せて。

ハッキリ言って、この作品集はすごいです。
写真があまりに神々しい。ほとんど神がかりと言ってもいい。
要するに世界百名山とされる山の写真集なんですけど、収められているのはただの山の写真と違います。
ほとんどが航空写真。しかも、地上からはなかなか目にすることのできない側からの写真です。
航空機で一つの山を東西南北360度から眺め、これだ!というアングルから撮影してます。こちら側から撮影したのはおそらく世界で初めて、なんて写真も中にはあります。

山と同じ高さから撮影する、というのが作品のコンセプトでして、それに要した労力は計り知れない。
実際の撮影時はもちろんですが、飛行許可、撮影許可を取るだけでも至難の業。あらゆるコネを使い、なおかつ数年を要した山域もあったとか。
出版される前に撮影の様子を描いたNHKのドキュメンタリーが放映されたのですが、ヒマラヤやカラコルムの高峰では、飛行機の窓を開け放ち、酸素マスクを装着して撮影してました。
日没時、あたり一面が光を失った中、エベレストだったかK2だったかの山頂にだけ最後まで光が当たっている・・・そんな映像がドキュメンタリーの中にあり、それはもう神々しい光景だったのをよく覚えている。

「日本百名山」なんてものと違い、「世界百名山」というものにはおそらくこれといったものはない。
本作品集のプロジェクトにおいては、クリス・ボニントン、クルト・ティムベルガー、モーリス・エルゾーク、重廣恒夫などなど・・・そうそうたる方々が選考委員となって百の山を選出している。
いろいろすったもんだもあり、選考するのもかなり大変だったようです(そりゃそうでしょうけど)。
候補に挙がった山を実際に見て、130くらいの山の写真を撮り、最終的には白川さんがその中から選択されたものです。

実に美しい写真集です。
各地の図書館に置いてあるのではないかと思うので、機会があったらぜひ見てみてください。

参考までに・・・
世界百名山の選考基準は次のようなものでした。
1 雄大、壮大、荘厳であること。鋭さも必要だが、なによりも品性高く、格調高い山であること。
2 独自の風格をもつ山。
3 人類の精神史に重要な関わりをもった山。たとえば、シナイ山のような山。
4 敬虔な信仰の対象になっている山。たとえば、マチャプチャレのような山。
5 高さの順に選ぶわけではないが、高さも重要な要素となる。
6 登山史上、有名な山。

せっかくですから、実際に選出された山も列挙しておきましょう。
知っている山がいくつあるかな?実際に見たことのある山がいくつあるかな?登った山がいくつあるかな?
ちなみに、番号は作品集に登場する順番で、自分が勝手にふったものです。

【ネパール・ヒマラヤ】
1 サガルマータ(エベレスト山、チョモランマ)  8,848m
2 カンチェンジュンガ  8,586m
3 クンバカルナ(ジャヌー)  7,710m
4 マカルー  8,463m
5 ローツェ  8,516m
6 プモリ  7,161m
7 ギャチュン・カン  7,952m
8 チョー・オ・ユー  8,201m
9 ドルジェ・ラクパ  6,966m
10 チャムラン  7,319m
11 ガウリ・シャンカー  7,134m
12 アマ・ダブラム  6,812m
13 ランタン・リルン  7,234m
14 マナスル  8,163m
15 ヒマルチュリ  7,893m
16 アンナプルナⅠ  8,091m
17 マチャプチャレ  6,993m
18 アンナプルナⅡ  7,937m
19 ダウラギリⅠ  8,167m
20 アピ  7,132m

【アラスカ、ロッキー】
21 デナリ(マッキンリー山)  6,194m
22 ホーレイカー山  5,304m
23 アッシニボイン山  3,618m
24 ローガン山  5,951m
25 ロブソン山  3,954m

【アンデス、パタゴニア】
26 パイネ・グランデ  3,050m
27 フィッツ・ロイ山  3,405m
28 アコンカグア山  6,959m
29 サルカンタイ  6,271m
30 イェルパハ  6,634m
31 ワスカラン  6,768m
32 ワンドイ  6,395m
33 チャクララフ  6,112m
34 サンタ・クルス山  6,241m
35 アルパマーヨ  5,947m
36 コトパクシ  6,005m
37 チンボラッソ  6,268m

【パキスタン・カラコルム】
38 K2  8,611m
39 ムスターグ・タワー  7,273m
40 ブロード・ピーク  8,051m
41 ガッシャーブルムⅠ  8,068m
42 ガッシャーブルムⅡ  8,035m
43 ガッシャーブルムⅣ  7,980m
44 マッシャーブルム  7,821m
45 サルトロ・カンリ  7,742m
46 チョゴリザ  7,654m
47 バインター・ブラック  7,285m
48 ディステギール・サール  7,885m
49 トリヴォール  7,728m
50 キンヤン・キッシュ  7,852m
51 ラカポシ  7,788m
52 スパンティーク  7,027m
53 マルビティン  7,458m
54 ハラモシュ  7,409m
55 バトゥーラⅠ  7,785m
56 ティリチ・ミール  7,690m
57 ナンガ・パルバット  8,126m

【アルプス】
58 マッターホルン  4,478m
59 ヴァイスホルン  4,505m
60 アイガー  3,970m
61 グランド・ジョラス  4,208m
62 モン・ブラン  4,807m

【アフリカ、西アジア】
63 キリマンジャロ  5,895m
64 ルウェンゾリ山塊  5,110m
65 ケニア山  5,199m
66 シナイ山  2,285m
67 アララット山  5,123m
68 ダマヴァンド  5,671m

【中国、ブータン】
69 シシャパンマ  8,027m
70 カンリンボチェ・フェン  6,656m
71 ナムナニ・フェン  7,694m
72 メンルンツェ  7,175m
73 ムズターグ・アタ  7,546m
74 ナムチャ・バルワ  7,782m
75 ギャラ・ペリ  7,294m
76 ミニヤ・コンカ  7,556m
77 クーラ・カンリ  7,538m
78 チョモラーリ  7,364m
79 ジチュダケ  6,809m
80 ガンケル・プンズム  7,541m

【インド】
81 ナンダ・デヴィ  7,816m
82 シブリン  6,543m
83 サトパント  7,075m
84 ニルカンタ  6,596m
85 カメット  7,756m
86 サセール・カンリⅠ  7,672m
87 マモストン・カンリⅠ  7,526m
88 リモⅠ  7,385m
89 シニオルチュー  6,887m

【中央アジア、カフカス】
90 ハン・テングリ  7,010m
91 ポベーダ峰  7,444m
92 レーニン峰  7,134m
93 コムニズム峰  7,495m
94 ウシュバ  4,710m
95 エルブルース  5,642m

【オセアニア、南極大陸、極東】
96 カールステンツ・ピラミッド  4,884m
97 クック山  3,754m
98 ヴィンソン・マシーフ  4,897m
99 白頭山  2,744m
100 富士山  3,776m

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山での遭難について

先日の中央アルプス縦走中、安平路山へ向けてヤブこぎしているとき、笹薮の中で不審な荷物を見つけました。
場所は袴腰山の広いピークから北へ下ったところで、登りの時間で5、6分です。
比較的踏み跡が明瞭なところで、踏み跡を追ってヤブこぎしていると、藪の先に突然ザックのようなものが目に入った。
そこまで行ってみると、まぎれもなくザック。踏み跡の上に銀マットが敷いてあり、その上にザックやギアバッグが置かれていた。
ついさっきまでここで寝てました・・・そんな感じだった。

「ずいぶん大胆なビバークだな」と、まず思った。
最初は近くに人がいるものと思ったのだが、どうにも人の気配がない。「おーい」と声をかけてみても返事はない。
まいっか。
いったんその場を離れて先へ進んだ。

「踏み跡がわからなくなるのが嫌で、踏み跡の上でビバークしたんかね」などと話しながら袴腰山へ向ったのだが、どうにも気になる。
どう考えても普通じゃない。こんな時間に(10:00頃)、ビバーク態勢のままでいるだろうか?銀マットを広げたままどこかへ行くなんてことがあるだろうか?
もう一度戻って確認することにした。

「おーい」と何度か声をかけてみたが、やはり返事はない。
いったい本人はどこへ行ってしまったのだろう・・・。
用足しにでも行って荷物の場所に戻れなくなってしまったのだろうか?それともなにか不測の事態で動けなくなってしまったのか?

何か本人を特定できるものはないかと荷物を確認してみると、ギアバッグの中に貴重品と思しきものが一式入っていた。
9月27日の高速バスの予約票のプリントアウト・・・どうやら9/27のバスで駒ヶ根に来たらしい。
9/27と言えば御嶽が噴火した日ではないか。もしかして御嶽で遭難したと思われていまいか・・・そんなことも考えた。
他には・・・suica、図書館で借りた文庫本、(いくらか数えちゃいないけど)けっこうな額の現金、携帯電話に、家の鍵と思しきものまである。
そして・・・あったあった。本人の保険証のコピーと緊急連絡先。これで確実に本人が特定できる。

保険証のコピーと緊急連絡先を写真に撮って、ひとまずその場をあとにした。
山から下りたら警察に届け出よう、ということにして先へ。
で、次の日の夕方、飯田駅前の交番に届け出ました。

結論を言うと、幸いこの方は無事でした。
届け出た翌日に警察から電話があり、10月1日頃ヘリでピックアップされたと知らされました。荷物は回収不能のため、本人了承の上で残置したということだった。
たったあれだけの荷物が回収できないというのはどういう状況だったのか、詳しいことはわからないが、とにかく本人が無事でなにより。

こんなところでヘリにピックアップされたのはお粗末な話ですが、今回一つ感心したことがあります。
この方が保険証のコピーや緊急連絡先をしっかり携行していた点です。
それもかなり入念なもので、まずは緊急連絡先として妹さんの自宅と携帯の電話番号。それから、どこかの山岳救助機構に加入しているらしく、その会員番号と連絡先。さらには、本人によると地元対応が困難な場合の救助隊要請として、都岳連の連絡先まで書かれていた。
抜かりなく、言わば完璧な状態。

救助は本人が要請したものなのか、それとも下界で心配した別の人が要請したものなのか、そのあたりのことはわかりません。たぶん本人が要請したんでしょうけど、救助要請に使ったはずの携帯電話や家の鍵を含め、貴重品一式まで残置されていた点が解せない。
ま、いずれにせよこんな調子だから、おそらく現地にも計画書を出していたことでしょう。
定かではありませんが、ここは重要なポイントです。

例えば先日噴火した御嶽ですが、計画書はおろか、誰にも何も告げずに出かけていた人がけっこういるのではないでしょうか(噴火一週間前の自分たちのように・・・)。
噴火さえなかったら厳しいところはまったくなく、ただ歩いていれば山頂に着く山ですから、いかにもありがちです。
そうすると、実際に災害に遭われて行方不明になっている方というのは、警察発表よりかなり多いのではなかろうか・・・そんなふうに思っているんですけど、どうなんですかね、実際のところは。
仮に、例えば一人暮らしの人が、誰にも何も告げずに御嶽に出かけていてあの災害に遭ったとすると、もし亡くなっていても誰にも気付かれないのではあるまいか。
もし登山口まで車で行っていれば、車から簡単に割り出せるでしょうけど、公共機関で行っていたとしたらアウトではないでしょうか。自分たちの場合のように自転車だったとしても、まずわかりそうにない。まさに行方不明ということになってしまう。
そんなふうに考えると、ちょっと怖くなる。

緊急連絡先を携行したり計画書を出したりというのは、救命のためというのはもちろんなんですけど、むしろ遺体を捜したり身元を特定するのに役に立つんですね。
関連した話でこんなのがあります。
・・・冬の剱に入る場合は予め決められた日数以前に富山県警に計画書を提出するんですけど(パーティーの中に冬の剱に入った経験者がいないと許可が下りない)、入山するときに警備隊で山タン(発信機)というものを受け取ります。これは要するにビーコンみたいなものなんですけど、用途は主に死体捜索用。長時間にわたって電波を出し続けるので、春になったらヘリを飛ばして付近の山域を探索するようです。

行方不明、というのは残された人にとって辛いことです。
遭難して死体が出てこないというのは山ではよくあることですけど、万一のとき役に立つかもしれないので、緊急連絡先とか計画書とか、そういった備えはやはり必要だと今回の件で強く実感した次第です。

それからもう一つ。別の観点で思ったことがあるんですけど、それは・・・警察って大変だな、ということ。
もし今回の件が遭難事件だったとしたら、位置的に飯田警察の管轄になるのだろうか。
道のないところだから、ヤブこぎをして現場まで行かねばならない。
大平宿から入って今回の自分らのコースを逆から辿るか、もしくは松川町の鳩打峠から烏帽子岳経由で主稜線に出るか。いずれにしても大変な行程になります。
御嶽のように道のあるところならまだしも、こういった道のない山での捜索活動というのは非常に困難。
雪山なんてもっと大変だ。下手をすると二次遭難なんてことにもなりかねない。
でも、それでも行くわけです、仕事ですから。警察のほかに場合によっては自衛隊も。
非常にご苦労なことだと思います。

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踏み跡を追ってヤブこぎしていると突然・・・               現場に近い袴腰山の山頂付近はこんな感じ

Trackback [0] | Comment [0] | Category [■ 山のネタ] | 2014.10.30(Thu) PageTop
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Author:nakappie
1970年生まれ。妻と二人信州伊那谷在住。
2009年10月~2013年5月の旅を記録するために”なかっぴー通信”をスタートさせました。
現在は伊那谷にて節約生活をしながら充電中。
2014年4月、ブログのタイトルを”なかっぴー通信NEO”に改めました。
信州伊那谷より~旅のこと、山のこと、自転車のこと、そして田舎暮らしのことなどなど・・・気ままに綴ってゆきます。
”おもしろきこともなき世をおもしろく”そんなふうに生きていけたらいいですね。

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