水と竹の有効利用

勢い余って本日二つ目の投稿です!

この週末、関東などではかなり雨が降ったようですが、このあたりはほとんど降らなかったので(時どき晴れ間もありました)、思わず作業ができてしまいました。
伊那谷は一年を通して降水量が少ない(乾燥している)ように思います。だからこそ果樹栽培に適しているのでしょうか・・・?

樋による集水システムを整備し、庭先を流れる川に橋を架けました。
ホットなところで記事にしようと思います。

まずは樋による集水システム。
自宅の屋根の樋から取り出すと大掛かりになりそうなので、ガレージの屋根に降った雨水を集めます。
これまではガレージの屋根に降った雨も樋に集めて隣の川に排水してました。
たまに激しい雨が降ると、樋から滝のように水が流れ落ちていたので、「あの水を有効利用できないかなぁ」といつもおぼろに考えておりました。

水を集めてどうするのかというと、庭の畑の水やりに使うのです。雨が少ないから・・・。
去年など、酷いときだと丸二週間一滴も雨が降らないことがありました。
人から借りている上の畑の脇には水路があって、こっちはその水を使えば済むのですが、僅かな距離とはいえその水を庭まで汲んでくるのは面倒くさい。
そこで天水の集水です!こんな感じになりました。
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たらいの容積は120L。微妙な角度をつけてあり、あふれた水は左手前から流れ落ち、軽く掘った溝を伝って隣の川へ。
先日雨が降ったとき様子を見てみたら、狙い通り機能してました!ちょっと感動。
本当は樋も竹で作ろうかと思ったのですが(竹ならいくらでもあるから)、このサイズになるとかなりの重量になるため断念。

溜められる水は120Lですから、カラカラの日が数日続けばすぐに使い切ってしまいます。
そんなときはどうするか。(セメントでもっと大きな貯水池を作ろうかとも考えているのですが・・・)
すぐ隣を流れる川の水を使うのです!

川面は岸から2mほど下。よって、水を汲むのに橋が必要。
水深のあるところに橋の上からロープに縛ったバケツを投下し、水を汲み上げる。
以前、まだ旅に出る前、簡易的な橋を架けていたときがあり、橋があれば簡単に水が汲めることは実証済み。
その時はそんなに太くない竹を麻紐で縛っただけだったので、人が乗ると「ビヨ~ン」としなって怖い橋だったのですが、今回は頑丈なのを架けました。
こんな感じです。

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なかなかの出来栄えに自分でも満足。
川向こうに住んでいると思われるタヌ吉(タヌキ)も喜んでくれることでしょう。

普段は小川のような川ですが、山で激しい雨になると、ちょっと身の危険を感じるくらいの激流になります。大きな石がゴロゴロ転がっている音が聞こえます。
もう少しすると、水際で蛍を見かけるようになります。敷地内は人工の護岸になっているのですが、すぐ上流は自然のままとなっており、そこから飛んでくるようです。
サワガニは明らかに生活してますね、人工の護岸のところでも。実に逞しい。庭でもたまに見かけます。

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おまけ。追加で設置したゴーヤ用のネット。これも竹の有効活用!
なんせ竹ならいくらでもある・・・。

竹は腐らないから、放置しておいても一向に土に返らない。性質が悪いように思いますが、反面、道具として使えば有益なんでしょうね。
昔はいろいろ利用していたのだろうけど・・・竹林のほとんどはそのためにわざわざ植えたものなのだろうけど・・・今となっては使う人も減り(というかほとんどいない)、周りは荒れた竹薮だらけです。竹の子すら誰も採って食べないですし(そのくせ近所のスーパーでも売ってるんですけどね・・・)。
おそらく日本中どこも同じ状況だと思います。

荒れた竹薮ってのはホントすごいですよねぇ・・・。
竹は僅か数日で10mほどにも生長し、しかも他の樹木ではあり得ない密度で生えてきます。
通常、木も草も日の当たらないところには芽を出さないのですが、竹は違うんですよねぇ・・・日の当たっていないところでも、10mも伸びれば日が当たるって寸法です。
根っこで増えるというのも性質が悪い。
「地震のときは竹薮が安全」なんて昔から言われますが、そりゃそうでしょうね。すごいのが網の目のように張り巡らされてますから・・・一年間竹の根っこと格闘した実感(笑)。

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(モグラ避け)ペットボトル風車

こんにちは。
今日行われたオランダvsメキシコには震えましたね~。マンガの世界でもなさそうな結末でした。
メキシコはベスト8に片手がかかっていただけに残念・・・。
サッカーは戦術次第でまったく別のチームのようになったりするから面白いのですが、なんだかんだやはり底力のあるチームはすごいなと、オランダを見ていて思いました。
それはともかく、今大会は暑すぎて選手がちょっと気の毒ですね。今日なんてオランダの選手は真っ赤チンになってましたよ・・・。

さて本題です。
畑や庭で、カラカラとペットボトルの風車が回っているのを見たことがありますでしょうか?
中には飾りというものもあるでしょうが、アレ、ほとんどはモグラ避けです。

地中で生活するモグ(我が家での愛称)は耳がよく、音や振動を嫌います。
この習性を利用してモグを追い払うための地中に埋め込む発振機や風車も売られていますが、不要なペットボトルで作ればほとんどタダです。
最初に考えた人エライ!
高いお金を出して効果がなかったらショックですが、ペットボトル風車ならその心配もありません。
効果がなくとも立てておくだけで風の有無がわかりますし、外でカラカラ音を立てているのもいいもんです。

ネットで調べれば作りかたはいろいろ出てますが、これが簡単かな・・・という方法を記しておきます。
広いとそれなりの数が必要になるものですが、コツがわかれば15分ほどで作れるようになる(と思う)方法です。

【準備するもの】
・500mlのペットボトル(他のサイズのものでも作れます)
 個人的には断面が正方形のものが一番作りやすいと思います。
 もちろん円形や六角形のものなどでもOK。要するにペットボトルなら何でもいいんです(笑)。
・針金
 2mm径くらいのものがしっかりしていていいと思います。
 もしくは針金ハンガー。家に不要なものがあればこれで代用できます(サイズ的にちょうどいい)。
・ラジオペンチ、カッター、ハサミ、錐、電動ドリル(あれば便利)

【作りかた】
1.ペットボトルに切り取り線を描く(慣れれば不要になります)
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斜線部は廃棄する部分です。廃棄する部分をなくしても作れますが、このほうが羽を折りやすい。
ペットボトルの形状によって異なり、断面が円形や六角形のものでは廃棄する必要がない。

2.ペットボトルの底をカッターで切り落とす(底から1.5~2cmくらい)
寸法は適当でOK。ペットボトルの溝や稜線を利用して切りやすいところで切りましょう。

3.ハサミで羽を切り出す
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斜線部を切り落とすのは羽を折った後のほうが楽。

4.羽を点線のところで折り曲げる
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羽の迎角は大雑把でOKですが、それなりにつけておいたほうがよく回ります。
全般的に作業は大雑把でOKです。精度など必要なく、大雑把に作ったものでも驚くほどよく回ります。
羽の先端は面取りするか、R付けしておいたほうが安全です。

5.キャップと底の部分に穴を開ける
キャップのほうはキリで簡単に穴が開きます。底の部分はキリで開けてからドリルで広げると簡単です。
位置は概略中心。
穴の大きさ(径)は、キャップのほうは約2mm(キリで開けると自動的にこのくらい)、底の部分は4mmほど。
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唯一ポイントと言えばここ・・・底の部分の穴を長穴にする(楕円でも三角形でもなんでもOK)。電動ドリルなら簡単に長穴にできる。
風車の軸をわざと偏心させて、カタカタと音や振動が出やすくするためです。
風車がスムーズに回るよりも、偏心しながらいびつにカタカタ回るほうがモグ避けに有効。
大雑把に作るくらいでちょうどいいんです(笑)。
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ちなみに、穴は底の部分を切り落とす前に開けておいたほうが作業上安全かもしれません。
穴を開けた際のバリくらいはカッターで取っておきましょう。

6.キャップと底の部分を取り付ける
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底の部分は底面側から風車に押し込む。
ペットボトルにつけられた溝や突起を使ってカチッとはめ込むことができると思います(ものによっては底面側と逆方向から押し込んだほうが安定する)。

7.針金の切り出し
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30cmほどに切り出し、ラジオペンチで先端を丸く曲げる(軸が風車から抜けないようにする)。

8.風車に針金を通す
他端を直角に曲げる。
これで完成!針金の部分を持って歩くと、おもしろいように風車が回るはず。
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(左)ここで作った正方形断面の四枚羽               (右)参考に円形断面の五枚羽

9.細いパイプに風車をセットしてモグの通り道に設置
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パイプも針金が入れば何でもOK。
我が家では矢竹を1mくらいに切って使ってます。
タダでいくらでも使えますし、サイズ的にもこれがちょうどいいんです・・・。

余談ですが・・・
我が家ではペットボトルを確保するのが一番大変でした(笑)。普段ペットボトルの飲料なんて飲まないので・・・。
スーパーの回収箱から頂戴してこようと思ったのですが、怪しいのでやめました。というか、それ以前にペットボトルが潰されていて使えないんですね・・・。
普通なら単なるゴミでしかないはずのペットボトルですが、改めて集めようとすると意外とないもんです。

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竹取物語(竹を駆除するいい方法はないものか)

前にも書きましたが(水と竹の有効利用)、竹ってのは始末が悪いんです。
田舎に住んでいると、これはもう大袈裟に言えば竹との生存競争です。
竹を完全に駆除できるいい方法はないものか・・・毎日おぼろに考えております。

きちんと管理できるのなら、本来は貴重な資源・財産なんです。
竹の子は食べられるし、竹になってしまえば強くてかつ腐らないから、工夫次第で様々な用途に使える。網の目のように根を張るから地面が強くなる。などなど・・・。
考えようによっては実に有益なわけですが、これがひとたび野放しになると、竹のそんな特徴がすべて仇となってしまう。
旺盛な生命力・繁殖力から着々と勢力を広げますから、放っておくとすべてが飲み込まれかねない。
駆除はさておき、一度荒れてしまった竹林を風通しがいいように整備しなおすだけでも大変な作業です。
今や日本中、どうにもならなくなった荒れた竹林だらけですね。

竹はいかにもアジア的といった印象ですが、アフリカや中南米にも存在します。
が、生育環境がよほど合っているのか、日本ほど竹だらけという国も世界のどこにもないような気がします。
春とか夏の日本に帰ってくると緑の濃さに驚くのですが、中でも竹が新鮮です。実に日本っぽい。
竹はある意味もっとも日本的な植物なのかもしれません(といっても北海道や東北の北部には竹がありませんかね)。

ちなみに、日本で目にするのは温帯性竹類(散稈型、短軸型)ですが、熱帯性竹類(株立型、連軸型)というのもあります。
この熱帯性の竹は自分の目には新鮮で、東南アジアなどで目にすると、思わず「おっ」と見入ってしまいます。
何本もの竹が一箇所に密集して「ボッ」と生えている。そして距離をおいてまた一箇所に「ボッ」。なんとも不思議な生え方をしております。
東南アジアなどに行くことがあれば注意して見てみてください(日本でも奄美や沖縄では見られるような気がします)。

日本で普通に目にする温帯性の竹。いくつも種類があります。
もっとも頻繁に目にするのは孟宗竹(モウソウチク)と真竹(マダケ)ですかね。
大きく成長するとどちらなのか即座に識別できないときがありますが、より大きく、節が一重で節と節の間が短いのがモウソウです。
マダケのほうは節が二重で、節と節の間も長い。全体的にモウソウに比べてツルッとした感じです。
竹の子を見ると一目瞭然で、一般的に食べられている、スーパーなどでも売られているのはモウソウです。産毛が生えたような黒っぽい皮に包まれた、よく見慣れた竹の子です。
マダケの竹の子も普通に食べられるのですが、一般的には食べません(我が家ではおいしくいただいております)。皮がまだら模様でツルッとしてます。
材として見ると、材質部が厚くて弾力性に劣り、稈(かん)の基部から先端部にいくにつれ細くなる割合が大きいのがモウソウで、繊細な竹細工の材料には適していません。
材として価値があるのはマダケのほうです。ほとんどの工芸品に加工されるほど価値のある竹です。

我が家の庭を侵略しつつあったのはマダケ、すぐ隣の竹林はマダケとモウソウの混交です。
マダケの中にモウソウが侵入してきて混交すると被圧され、数年後にマダケは枯死してしまうらしいのですが、隣の藪を見ているとそんなことはないかな。むしろマダケのほうが生命力旺盛のような・・・。
ただ、そう言われて見方を変えると、モウソウに制圧されつつある中で、マダケが徐々にこちらへ押し出されているのかもしれません。

マダケとモウソウでは竹の子の発生時期も異なります。
早いのはモウソウ。早春には九州産のものなどが都会のスーパーにも並ぶのではないでしょうか。
伊那谷のこのあたりでも連休明けの五月中旬頃には収穫できます。
モウソウが一段落したあと出てくるのがマダケ。このあたりだとちょうど梅雨の時期、七月末くらいにかけてポコポコ出てきます。

さて、本題です。
竹薮だったあるエリアの竹を一本残らず皆伐したとしましょう。
その後どういうことになると思いますか?
地上部分の竹を皆伐しても根は生きています。さすがにそこからいきなり太い竹の子が生えてくることはそうそうないのですが、草竹というのでしょうか笹竹というのでしょうか葉竹というのでしょうか、呼称がよくわからないのですが、笹のようなものが無数に発生します。
この笹自体はさほど大きくはなりませんが、すごい数が発生します。
これを放っておくと光合成でエネルギーを蓄え、次の年にはより大きな笹が発生します。そして数年すれば太い竹の子が発生するようになり、一気に元の竹薮に戻ってしまいます。
恐ろしいですね。徐々に広がるのではなく、そのエリアが一気に竹薮になります。

竹の皆伐後に出てきた笹もすべて刈ったとしましょう。
そうするとどうなると思いますか?
・・・ほんの一日、二日でまた出てくるんです。それを刈ってもまた出てくる。
終わりのないイタチごっこ。冬になるまで延々と続きます。
この生命力には脱帽ですわ・・・。

ちなみに、竹を皆伐した後の土地、すっかり日当たりのよくなった土地ですが、笹以外の草は一切芽を出しません。
草むらになってもいいようなものですが、不思議なくらい笹以外に何も生えません。
おそらく竹の根が土中の水分をすべて吸収してしまうのでしょうね。ホント、脱帽です。

では、その竹を完全に駆除するにはどうしたらよいか?
根を完全に駆逐する以外にないんですね・・・。
いくつか方法が考えられます。
もっともシンプルにして効果絶大なのが、根っこを完全に掘り出す方法。ただし労力がものすごい。
竹の根っこは地中30~50cmほどのところに存在しており、その先端はワシの爪のように尖っていて地中をうまく進めるようになっている。
ビニールはもちろん、薄いプラの波板程度なら簡単に貫通します。
最悪なのは竹の根っこのあるところに盛り土をした場合で、そうすると地中1mほどのところを根が通っているなんてことも珍しくありません。

そんなところをエリア全体にわたって50cmほど、場所によって1mほどにもなる穴を掘りつつ掘り下げる。
シャレにならない労力です。
竹の生えていた株のところなどそれこそ根っこが網の目のように錯綜していて、株を撤去するだけで一苦労。人力では一日二つ三つ撤去するのがやっとです。
実際に我が家の庭では人力で掘り下げて根っこを駆除したのですが、たいした面積でもないのに一年がかりでした・・・。
それでも小川沿いのところは石と干渉していて一部は掘りきれず、また反対側は斜面になっていてこれまた掘りきれず。それらの場所からは今年も元気に笹が生えてきました(涙)。

とてもじゃないですが人力では無理でしょうね。
何の気兼ねもなく掘れる、広くて平らな場所ならユンボで掘ってしまうのが一番!
ですが、家の近くだと水道管は埋まっているし、残したい木なんかもあるわけです。そんなところでユンボを使うのは現実的でない。
というよりも、そもそもユンボを持っているわけでも操縦できるわけでもないですし、やろうとするとお金と手間がかかるわけです。

竹を皆伐すると笹竹が生えてくる。それをめげずに繰り返し刈る。一年に何度も刈る。そうすると、それを何年か続けているうちに根が枯れる。
そんな話もあるのですが、どうも嘘か本当かわからない。枯れたような気になっているだけのようにも思われる。

「12~2月に1mの高さで伐れば根まで枯れる」
そんな夢のような話が現代農業という雑誌などに出ていたりするのですが、これも信憑性に欠ける。
12月から2月というのは竹が水を揚げない冬眠期間。その時期に竹を1mの高さで伐ると、その後3月から4月にかけて竹は根から水を吸い上げ、切り口から一気に噴き出す。そうなった竹はその後根から枯れてしまう。そんなような理屈。
冬に伐ったわけではないですが、1mほどの高さで伐ると切り口から水が噴き出すというのは本当です。ですが、それで根まで枯れるということはないような気がする。
それとも冬場に伐れば枯れるのだろうか???
1mほどの高さで伐るというのは通常そのようにするんですね。へたに短く伐ると切り株でつまずいたりするので・・・。

結局のところ、「農薬を使う以外に手はない」というのがもっとも説得力がありそうです。
生えているすべての竹にドリルで穴を空け、そこに農薬を注入して(灯油で代用できるという話もある)ガムテープで塞いでおく。
庭に生えている僅か10本ほどのごく小さな竹、という非常に限られた条件ですが、近所で実行しているのを見たことがあります。
確かに見事に竹が枯れていました。

農薬ということに抵抗はあるのですが、一考の価値はありそうです。
そんなことも頭の片隅に置きつつ、なにかいい方法はないものかと思案しているこの頃です。

農薬を使う方法については、次のサイトが実戦的で参考になります。
http://blogs.yahoo.co.jp/bresson123/6344031.html
竹の駆除で実際に苦労してきた人間をうならせる説得力があります。
興味のある人、もしくは竹で苦労している人がいたら参考にしてみてください。

↓我が家の竹薮開拓の歩み

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伐採したところも実家に帰っていた数日のうちにこの有様     庭の皆伐完了!(2013/7/21)

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隣の藪はまだこの状態・・・            油断するとすぐに笹竹が生えてくる(笹以外は何も生えてこない)

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隣の藪に転進(2013/8/9)                      ガンガン開拓する

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だいぶ進んだ(2013/8/17)                     すっかり見晴らしがよくなった!

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竹薮に住んでいるシュレーゲル(おもちゃみたい)         普段はこんなですが・・・(最近撮影)

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9月後半から竹の根っこ掘り開始!(写真は2013/10/10)    ようやくここまできた・・・(2013/12/8)

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厳冬期は作業が困難、ようやく一段落したのは3月末      掘り出した竹の根っこ(一部)

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全て焼却(2014/3/31)                        燃やすのに三日かかった・・・

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庭の樹林化とその効用について

各地で猛暑日が続いております。
暑中お見舞い申し上げます。

このあたりも日照り続きで、まったくといっていいほど雨が降っておらず、あらゆるものがカラカラの状態・・・もはや災害といってもいいレベル。
中央アルプスにも南アルプスにも毎日のように入道雲が湧いているのだけれど、その間にある伊那谷には不思議なくらい雨が降らない。
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毎日のようにゴロゴロ、雷鳴だけは聞こえるのに、谷までは雲がかからない。(写真は8月6日の空)
長野県内でも北信や東信では災害警報が出るくらい雨が降っているというのに・・・。
ちなみに、我が家があるのは天竜川の東岸(南アルプス側)で、中央アルプス側の雲がかかってくることは稀。南アルプス側の雲が張り出してくれない限り雨は降らない。

雨はともかく、全国的に厳しい暑さが続いている。
そんな中で今回は、ちょっとでも暑さをやわらげるために木を植えればいいんじゃね?という話。
我が家で着々と進めている(勝手に進んでいる)庭の樹林化計画についてです。

木を植えるといっても、実際問題として住宅密集地のようなところでは難しいだろうから、田舎限定の話になってしまいそうだけれど、加えて好き嫌いがわかれるところだろうけど、個人的に、そうすることでのマイナス面というのは今のところ特に思い浮かばない。

以下にその効用を列記してみる。

1.木陰ができて涼しい
なんといってもまずはこれ。実際にかなりの効果を実感できる。
樹種はなんでもいいと思うけど、冬に葉っぱが落ちてスッキリする落葉樹がオススメ。
ちなみに、ここは冬寒いところなので、落葉樹であることは必須です。冬も暖かいところなら、常緑樹でもまったく問題ないと思う。
土着の木というかその土地に自然に生えている木なら、特に手をかけずとも勝手にすくすく育つはず。
何か実のなる木なら、さらに重宝します。

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樹林化計画進行中・・・だんだん秘密基地のようになってきた。
勝手に生えてきたクルミ(オニグルミ)が中心。秋に収穫できるクルミの実はかなり重宝している。
夏場はこんな鬱蒼とした状態でも(こう見えても木の下は広く普通に歩ける)、冬には葉っぱが落ちてスッキリする。
ちなみに写真は7月23日に撮影したもので、これ以降ほとんど雨が降っていない・・・。

2.家の目隠しになる
実はこれこそが最大の効用かもしれない。外から自宅が丸見えにならないことで、とても落ち着く。

3.鳥や昆虫をはじめ、多様な生きものが集まってくる
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カブト&カナブンタワー(笑) 甲虫を呼ぶならクヌギがオススメ
ちなみに、樹液が染み出す部分を工作しているのは、カミキリ&テッポウムシ(涙)

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(左)あまりに無防備すぎるカナブンと、(右)ホオジロの卵

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そのホオジロの卵を食べてしまったのは、このアオダイショウかもしれない・・・
アオダイショウは主に樹上で生活している。庭にたくさん住んでいるであろうネズミの天敵になっているはず。
ちなみに、地上ではヤマカガシをよく見かける。

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一番頻繁に見かけるのは、やっぱケロ(アマガエル)だな・・・

我が家の庭の写真(主に生きもの)はこちらにたくさんあります。
小さな菜園のある暮らし
あわせてご覧ください。

4.下草が生えなくなる
木が生長して樹冠が閉塞すると、地面まで日光が届かなくなるから、下草が生えなくなる。日の当たっているところが嘘のように、特に背の高い草が生えなくなる。
これによって草刈りから解放されるわけだけれど、これは想像以上にありがたい。

5.地面の湿気が保持される
これも、夏場カラカラになるこのあたりではうれしい効用。

6.防風林にもなる
このあたりは比較的年中風も強く、ここでも防風林として木が活躍する。
ポツンと単独で生えていると暴風で倒れるなんて恐れもありそうだけど、ある程度密生しているとその可能性も減る。

こんなところだろうか・・・。
マイナス面は特に思い当たらず、いいことづくめのように思うのだけれど、こんな田舎でも木を植えている家が少ないというのは、日当たりを考えてのことなのか、見た目か、それとも単に昔はこんなに暑くなかったのか・・・。
いずれにしても、木があるだけでずいぶん涼しくなると思う。
生き物がたくさん集まるから観察しているだけで楽しいというか、そんな癒しの効果も絶大である。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [■ 庭] | 2015.08.09(Sun) PageTop
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堆肥の天地返し

我が家には、去年の秋に作った堆肥場がある。
↓こんなものです。
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堆肥は天地返しをすることで効率よく作れるので、構造としては単なる囲いであることが望ましい。
つまり、コンパネがあればそれで済んでしまうわけなんですけど、あいにく手元になかったので制作した次第。
(それ以前に、堆肥なんてものは要するに落ち葉や刈った草を山積みにしておけばいいだけの話なんですけど、それだけではどうしても横に広がりがちで、効率よく積み上がらないので、囲いを設けるわけです。)

せっかく作るのだから、軽くて耐久性のあるものが都合がよい。
ホームセンターで材料を見て、コスト最優先に検討した結果、ポリカーボネイトの波板を角材で補強するのが一番よい、ということになった。そしてできたのが上の写真のもの。
一年ちょっと運用してみたところ、なかなかに具合がよく、安く堆肥場を作りたい人にオススメです。

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四枚のパネルの固定は、角材に立てたボルトを麻紐で縛るだけ。一辺につき二ヶ所。

設置する場所は、日陰でカラカラにならない場所がよく、我が家の場合は物置の北面と東面を使っている(夏場はクルミの木陰となる)。
天地返しのたびに、北面⇔東面と交互に引越しさせます。

12月6日、寒くなる前に天地返しをしました。
北面からはじめて東面→北面と、たぶん今回が二回目(三ヶ所目)の天地返し。
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作業は簡単。麻紐を切って、パタパタと三枚のパネルを引越し先に設置し、堆肥の上のほうの層から順々に移動させるだけ。
ある程度移動させれば、四枚目のパネルも取り出せる。

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パネルを一枚外してみると・・・おぉぉ。下のほうは完全に土になっている。

面倒だし、キャパ的にも十分なので、わざわざ外の落ち葉を集めてきたりはしていない。入れているのは、庭の落ち葉(主にクルミ)の一部と刈った草、それからミミズコンポストで処理しきれない分の生ゴミ。
・・・ということは、自宅で見事に循環できているということではないか。これにはなんだか感動してしまった。

↓こういうのがいるので、天地返しをするときは慎重にやっている。
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見事なまでに肥えてプリプリ。もちろん堆肥の中へ戻しておきました。

カブトの幼虫は、今回は五匹ほど見つかったのだが、全部が全部頭のほうを下にして丸まっている(掘っていくと尻から先に出てくる)。
彼らにとってそれが楽な体勢なのだろうか???

下層の、すでにいい感じになっていた土は収穫し、物置の中で寝かせてある。
驚いたのは、すぐ隣にあるクルミの木の根っこが腐葉土の中に伸びてきていて、下層の部分は根っこだらけになっていたこと。
そういえば・・・夏場、このクルミの木は妙に元気がよかった。手近なところにこんないい栄養源があったからか。
当たり前といえばそうだけれど、条件がよければ木の根は上にだって伸びるんですよね・・・。

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北面に引っ越した堆肥場

Trackback [0] | Comment [0] | Category [■ 庭] | 2015.12.11(Fri) PageTop
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nakappie

Author:nakappie
1970年生まれ。妻と二人信州伊那谷在住。
2009年10月~2013年5月の旅を記録するために”なかっぴー通信”をスタートさせました。
現在は伊那谷にて節約生活をしながら充電中。
2014年4月、ブログのタイトルを”なかっぴー通信NEO”に改めました。
信州伊那谷より~旅のこと、山のこと、自転車のこと、そして田舎暮らしのことなどなど・・・気ままに綴ってゆきます。
”おもしろきこともなき世をおもしろく”そんなふうに生きていけたらいいですね。

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