シェムリアップ その1

2009/11/1 日

いつもの屋台が今日は開いてたので、いつもより早い時間に朝食を済ませる。最後に女の子にチップを10Bあげたら、はにかみながらとても喜んでくれた。

昨日パッキングした荷物を背負ってバスの集合場所に向かう。
7:30集合だが、バスが出たのは結局8:40ころ。VIPバスということで、たまに見かけるダブルデッカーのすごいやつを想像してたが、それほどのバスでもなくちょっと拍子抜け。一応エアコンは効いてるので不都合はないけど。
国境手前の食事のできる休憩ポイントまで4時間、休憩時間が1.5時間くらいあった。そこからすぐの国境でバスを降りてタイを出国し、歩いて越境。カンボジア側のイミグレで大荷物を抱えたまま急いで入国カードを書いたりして何かと慌しい。VIPバス?なんだから、入国カードくらいバスの中で配れよ!と言いたくなる。3週間で申請して1ヶ月の滞在許可であった。

ようやく別のバスに乗り込んでやれやれと思っていると、これがただの連絡バスだったらしく、またすぐバスを下ろされて待機しているミニバスに案内された。最後はトゥクトゥクになるなんてオチじゃねーだろーな?と一瞬思ったが、無事にミニバスでシェムリアップに出発。でもこのミニバス、すでにかなりの荷物が積んであって、むしろついでに自分らを乗せていくという感じじゃありませんか。途中休憩に寄ったドライブインでまた荷物が増えてるし・・・。
けど、案内の兄ちゃんは面白いやつだったし、外の景色もリアルに見えて大型バスでの移動よりむしろ楽しくはあった。見渡す限り一面の田んぼの眺めは壮観だ。

出発から3時間くらいでシェムリアップに到着。兄ちゃんの話だと、今日から三日間は祭らしく、花火も上がってた。いつもがどんな常態か知らないが、かなりの人出である。ラッキーなのかアンラッキーなのか微妙なところ。
既に暗くなってたこともあり、今日の宿はとりあえずバスの着いたホテルでいいかと思いながらフロントで話をすると、意外なことに今日の宿泊費はバス代1000Bの中に入ってるとの話。エージェントにちょっと騙された気がしてたが、これで許そう。とりあえずチェックインして一安心。

同じバスだった人たち3人と一緒に夕飯を食べに出かけ、22:00過ぎにホテルに戻った。
ちなみにこのホテル、エアコンなしのWが一泊$7らしい。トイレと、なんと温水シャワー付。しかもWiFiが無料で使える。フロント付近だけとの話だったが、部屋で試してみると一応つながる。電波弱くて、かなり遅いけど・・・。安いとこでもシングルが一晩$3くらいみたいなので、明日以降もこのホテルでいいかも。

1nov2009 アランヤプラテート・ポイペト国境 1nov2009 シェムリアップへ ミニバス車内から2
アランヤプラテート・ポイペト国境           シェムリアップへ向かうミニバンの車内

2009/11/2 月

シェムリアップはバンコクよりずっと涼しくて過ごしやすい。物価もバンコクより安い。味付けも癖がなく、日本人になじみやすいのではないかと思われる。(自分らには関係ないけど・・・)

朝、フロントで延泊の交渉。シングル$7、ツインだと$8というところを、5泊するからということで$7にまけてもらって交渉成立。続いて、昼間はトゥクトゥクのドライバーをしているというマオさんを見つけて交渉。昨日は丸一日チャーターして二人で$12ということだったが、やはり5日頼むからということで$10にまけてもらった。しかも追加料金無しで日の出も見に連れて行ってくれるとのことだ。

マオさんは控え目でちょっとシャイな感じの人だ。暇を見つけて一所懸命日本語を勉強している姿は尊敬に値する。当然英語は自分らよりずっと話せる。滞在中、空き時間に日本語を教えてあげる約束をした。いらなくなった携帯用の英和/和英辞書もプレゼント。こんな人に使ってもらえれば辞書も本望だろう。

9:00にアンコールに向け出発。明日までカンボジアの祭日らしくどこも非常に混んでいる。
最初にチケットセンターのようなところに寄ってもらってチケットを買う。予定通り$60の7日間チケットを購入。アンコール遺跡群は広大な範囲に分散していて、じっくり見ようと思ったら2、3日ではとても無理なのだ。その場で写真付のパスを発行してくれる。

今日のところは、何はともあれまずアンコールワットを見て、次にアンコールトムに連れて行ってもらう。不勉強で知らなかったが、アンコールワットは巨大な壕で周囲を囲まれている。昔はここにクロコダイルがいて、タイ軍などの侵入を防いだそうだ。もうこの壕の眺めからして圧倒的な存在感!アンコールワットは今回の旅のハイライトの一つだが、はっきり言ってすご過ぎ。筆舌に尽くしがたく、一日$20払って見る価値は十二分にある。
日本はアンコール遺跡群の修復にかなり協力しているようで、そこかしこにその旨の看板が立っている。日本もいいことしてるじゃないか!と、なぜか自分のことのように嬉しくなる。そんなこともあって、カンボジアの人たちはとても親日的である。
とても全てを見てられないが、付近には小さな寺院の遺跡がそれこそ無数にある。巨木が生えていて、カンボジアの人たちがテーブルやござを出してのんびりしてたりする。ものすごく広大だけど、この辺をのんびり歩いて散策するのもいいかもしれない。

宿近くの祭のメイン会場でトゥクトゥクを下ろしてもらい、マオさんと別れる。川でボートレースをやっていて(競艇じゃなくて漕ぐやつね)、たくさんの人たちが観戦している。カンボジアではボートレースがとても盛んらしく、TV中継もやっていた。
さて、明日からまた気合を入れて遺跡を回ろう!

2nov2009 アンコールワットに向かう途中 TukTukがガス欠 2nov2009 アンコールワット3 門をくぐると
いきなりトゥクトゥクがガス欠・・・            アンコールワット!!!

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シェムリアップ その2

2009/11/3 火

めずらしく早朝から雨。すでに雨季は終わっているらしいのでスコールのような雨ではなく、日本の梅雨のように降ったりやんだり。雨がやむまでホテルのロビーでブログの更新をしたり、マオさんと話をしたり。ロビーでは無料のWiFiが快適に使える。同じコードで入れるから勘違いしてたけど、部屋で拾えてたのは実は別の電波だった。

今宿泊しているSKY WAYホテルは街の中心から外れたところにあるのでとても静か。それほど新しくはないけどしっかりした造りだし、毎日ベッドメイクもしてくれる。温水シャワーもついてるし、WiFiも無料。これで$7ははっきり言って安い!
泊まっているのがほとんどカンボジアの人(祭日だったので)というところも気に入っている。観光客の多くはもっと街の中心に近いところに宿泊してるみたい。ちなみに私らのスタンスとして、日本人宿泊者の多いいわゆる日本人宿はどこに行っても極力避けるようにしている。情報収集に便利という理由で好んで泊まる人もいるが、わざわざ海外に来てまで日本人同士群れるのもどうかと思うから。

昼頃になって雨が小降りになったのでマオさんに頼んで出かけることにしたが、マオさんは16:00からホテルの仕事ということで代わりにお父さんがトゥクトゥクに乗せていってくれた。マオさんのトゥクトゥクよりちょっとだけ大きい。お父さんもマオさんと同じく控え目で穏やかな人だった。

アンコールトムの東のエリアにある、タ・ケウ、タ・プローム、バンテアイ・クディの3ヶ所に連れて行ってもらった。タ・プロームは、よく本なんかに出ている太いガジュマルの木が遺跡に覆い被さるように根を張っている寺院だが、まるでラピュタのようで神秘的。雨上がりの天気で神秘度が増してたのかも。

アンコール遺跡群では、ことごとくブッダのレリーフが壊されていたり、仏像の首がなかったりするが、これはクメール・ルージュによるもので、仏像の首などは資金源としてタイに売られてしまったらしい。だいぶカンボジアに買い戻したらしいが、今でも相当数がタイに眠っているという話。

カンボジアは今急成長しているように見えるが、一方で依然多くの子供が物売りとして働いているのも事実。ほとんどの子は純粋で、別の話題を振ると物売りそっちのけで楽しそうに話をしてくれたりする。こんな小さな子が働かなくて済む豊かな国になるよう願うばかりだ。勤勉な彼らならできると思う。

3nov2009 タ・プローム8 3nov2009 タ・プローム12
タ・プロームのガジュマルの木     まるでラピュタ!

2009/11/4 水

4:30起きでアンコールワットの日の出を見に行く。外はピーカンで日の出を見るには絶好の日。しかも満月である。
マオさんを起こして5:00過ぎにホテルを出るが、いきなりトラブル発生。マオさんのバイクのエンジンがかからない。最初はガス欠かと思ったが、給油をしても一向にかかりそうな気配がない。(ちなみに、カンボジアの田舎にはガススタンドがなく、ペットボトル入りのガソリンが道端で売ってる。)
マオさんのトゥクトゥク仲間も駆け寄ってきてくれて、燃料パイプを外したり点火系を確認したりするが、燃料も来てるし火花も飛んでいる。が、エンジンがまったく息をしない。そうこうしてる内にどんどん空が明るくなってきた。今日はダメだなと思い始めた頃、トゥクトゥク仲間の一人が代わりに乗せていってくれることになった。

30分遅れでスタート。パラさんも急いでくれようとするが、いかんせんスピードが出ない・・・。
少し行ったところでパラさんのバイクも給油ストップするが、F1のピットストップ並みの速さで再スタート!
「飛ばしてるんだけどとてものろい」とパラさんも苦笑い。ここまで来るとこっちも半分あきらめているのでノープロブレムだ。壕のあたりまで来ると、オレンジ色の空に満月が輝いていてとても幻想的。

パラさんのお陰でなんとか間に合って、アンコールワットの中に駆け込む。すでにかなりの人がビューポイントである池の畔に陣取って日の出を待っていた。空の色とともに表情を変えるアンコールワットを時を忘れて暫し眺め続ける。

ホテルに帰ると、マオさんのバイクは無事復活してた。どうやら昨日の雨でエンジンの中に水が入ってしまったらしい。
朝食後にマオさんのトゥクトゥクで出かける。今日はマオさんお勧めのロリュオス遺跡群に行くことにした。ここはアンコールワットより古い時代のもので、8世紀頃の遺跡らしい。プリアコー、バコン、ロレイと見て回る。

プリアコーにはアンコールワットのミニチュアもあり、隣の牛革を細工して民芸品を作る職人を養成する学校では、子供たちが創作に勤しんでいた。小さなアプサラを象ったものを買ったら、作者の子を呼んでくれてその子が手渡してくれた。その隣では綿の機織りをしていて、ストールのようなものを一枚買う。

ロレイにはお坊さんが住んでいて、一人のお坊さんと言葉を交わしたら先生をやっているらしく、教室を見てくれというので行ってみた。貧しい子たちを集めたフリースクール(ほとんど青空教室)で、30人くらいがばらばらの時間に(仕事をしてるので)学んでいるとのことだ。
請われて即席の授業をやることになり、たまたま折鶴を持っている子がいたので、30分ほどマユミの折り紙教室となった。子供たちはとても喜んでくれて、とても有意義な時間を過ごさせてもらった。

少し疲れたため、どこかカントリーサイドの眺めのよいとこで休もうとリクエストすると、マオさんが応えて湖の畔に連れて行ってくれた。途中のマッディな道はかなりスリリングだったけど、湖にせり出した食堂兼休憩所のようなところは見晴らしも良くて最高だった。昼食を食べて、ハンモックに揺られたり、魚釣りをしたりしてのんびりした。素敵なところに案内してくれたマオさんに感謝する。

4nov2009 アンコールワットの日の出1 4nov2009 休んだ店から4
アンコールワットの日の出                トンレサップ湖畔の食堂から

2009/11/5 木

今日は遺跡観光は一休みでトンレサップ湖に行く。
湖の近くにあるプノンクロムという山がマオさんお勧めの絶景スポットで、朝の涼しい時に行った方がいいということなのでまずはプノンクロムへ。ちなみにプノンはカンボジア語で山という意味とのことだ。頂上に古い仏教遺跡があるのでパスは必要。

階段や坂道を1kmくらい歩くが、ここはお勧め!海に浮かぶひょっこりひょうたん島のような360°の眺望は圧巻である。人がいなくて静かなところがまたいい。観光客はおろか、地元の人も滅多に来ないらしい。薬草になる木がたくさんあって、それにまつわる有名な言い伝えもあると教えてくれた。
それにしてもトンレサップ湖はとてつもなくでかい。正確にはトンレサップ湖の境界はここから10kmほど先で、乾季にはそこまで水が引く。山の周りの広大な湿地帯のように見えているところは、実は水田なのだ。湿地帯の中に高床式の家が無数に建っているが、そこも乾季には陸上生活となるわけ。
昨日昼食を食べたところも期間限定の商売ということになる。逆に、今は見えている小道などは雨季のトップシーズンには水の下に沈むらしい。

さて、正直言ってトンレサップ湖の観光はここでやめておいた方がいい。ボートで湿地帯を抜けてトンレサップ湖まで出られるが、なんと一人$20!国が運営していて、付近の整備に観光収入を当てているらしいので、半分寄付のつもりで$20はまあ仕方ないとしても、毎日相当数の観光客が来るらしくガイドが厚かましくてうるさい。
しかも、いいと言うのに帰りに半強制的に学校に寄らされる。寄るだけならいいのだが、「貧しい子供たちにぜひ鉛筆やノートを」ということで事前に水上文房具屋でノートや鉛筆を買わされる羽目になる。
寄付をするのはやぶさかではないが、こういうのはちょっとね。
私らは最も安いノートの束(それでも$10!)にしておいたが、私らの前のイギリスから来たという中年夫婦は$50もするやつをしこたま買い込んでいた・・・。
で、学校に行ってみると、そんなノートの束が山積みになっている。しかも子供たちはキレイな服を着ていて、あまり貧しそうには見えない。これなら昨日行った寺の学校の子たちの方が、よっぽど貧しくて寄付を必要としてるぞ。
イギリス人夫婦が嬉しそうにしている姿がとてもノーテンキに見えた。

ボートを下りるときにガイドからチップまで要求されるが、そんなものにはびた一文払わない。
ボートを下りたところで小さな女の子が募金箱の前で孤児院の寄付を募ってたので、1000R(=$0.25)寄付すると最高の笑顔をくれた。昨日しそびれた孤児院と同じ寄付だったので気持ちがすっきりした。

途中のオールドマーケットで下ろしてもらい、「まだホテルまで距離があるからここで待ってるよ」というマオさんの申し出を遠慮して、ぶらぶら歩いてホテルに帰ってきた。
ちなみに、以前シェムリアップの物価がバンコクより安いと書いたが、決してそんなこともなかった。確かに宿泊費は安いのだが、対照的に食事はかなり高い。カンボジアの人はタイと違ってあまり外で食べないのかもしれない。タバコなんかもカンボジアの方が安いのだが。

5nov2009 トンレサップ湖2 5nov2009 プノンクロムへの上り マオさんと
プノンクロムから望むトンレサップ湖         プノンクロムへの上り

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シェムリアップ その3

2009/11/6 金

マオさんにお願いしてアンコールワットの日の出を再び見に行く。
5:00前にロビーに下りると、既にマオさんが待っていてくれた。一発始動とはいかないが無事にエンジンもかかり、前回とは違って真っ暗闇の中をトゥクトゥクで行く。大型バスやミニバスなど、トゥクトゥク以外にも日の出ツアーに行く車がけっこう走っている。

暗いうちにアンコールワットに到着し、足早に池の畔に向かうと既に大勢の人が陣取っていたが、今回はなんとか最前列をゲット。時間とともに千変万化するアンコールワットを満喫させてもらった。それにしてもすごい人!前回の倍はいそうな感じであった。

一度ホテルに戻って朝食を食べてから再スタート。見納めのつもりで、もう一度アンコールワットとバイヨンに連れて行ってもらう。
マオさんに明日も時間があるか確認するとOKとのことなので、休みなしで働いてるマオさんに申し訳ないが、もう一日トゥクトゥクに乗せてもらうことにした。
マオさんは毎日16:00-0:00はホテルで働いてるのだから、一体いつ寝てるのだろうという感じだ。それでいて空き時間には日本語を勉強してたりするのだから、ホントに頭が下がる。

アンコールワットも今日は比較的空いていた。時々団体さんの波が来るものの、いかんせん広いのでそれ以外は人もまばらで静かだった。
日陰の世界遺産に腰掛けて、鳥のさえずりを聞きながらボーっと世界遺産を眺めてるだけなんだから贅沢だ。

バイヨンの後、まだ行ってなかったプノンバケンにマオさんと一緒に登ってみた。
ここはアンコール遺跡群を見下ろせる絶好の展望台。と言っても、ジャングルに遮られてアンコールワット以外はまったく見えないけど・・・。
何しろすぐ隣にあるはずの巨大なバイヨンさえ見えないのだからすごい。遺跡が発見されなかったわけだ。もっとも、アンコールワットの時代(12世紀前半)まではこんなジャングルは存在せず、山頂からは眼下に多くの寺院を望めたそうだ。山頂にある寺院遺跡が予想をはるかに上回る規模だったので驚いた。
それにしてもカンボジアは山のない平らな土地で、360°ジャングルの地平線が広がる。遠くに見える低い山がタイとの国境らしい。

ホテルに帰る途中、マオさんがキリングフィールドに寄ってくれた。
ポル・ポト時代、この付近で知識人をはじめ300万人(子供などを含めると500万人以上になるらしい)が殺された。わずか4年で人口の1/3を殺してしまったのだから想像を絶する狂気だ。これがためにカンボジアの発展は30年は遅れたに違いない。こんなとこでピースサインして記念撮影してる韓国人ツーリストはアホだ。

ホテルに帰ってからフロントでプノンペン行きのバスチケットを取ってもらった。バス代は一人$8。8日の朝、プノンペンに発つことにした。ついでに一泊分の延泊料も払う。

昨晩に続き夜、ホテルのレストランが閉まってから(マオさんがウェイターもやってるので)ロビーで日本語勉強会。代わりにマオさんから簡単なカンボジア語を教わる。
22:00頃帰ってきた陽気なスイス人とも話ができて楽しかった。プノンペンでカメラを盗まれたらしく、今日もカメラを物色してきたようだけど高くてやめたみたい。せっかくアンコールワットを見に来て写真を撮れないのはやっぱ残念だよなぁ。

6nov2009 暁のアンコールワット3 6nov2009 アンコールワット2回目2
暁のアンコールワット、再び              アンコールワット! 何回見ても素晴らしい

6nov2009 バイヨン12 まるで屋根岩
屋根岩のようなバイヨン

2009/11/7 土

今日でアンコール遺跡も見納め。
アンコールトムよりさらに外側にある、まだ見てない遺跡を半日で回ってもらうことにした。走行距離がけっこう長いので、マオさんの代わりにお父さんが乗せてってくれる。お父さんのトゥクトゥクはマオさんのより一回り大きく、乗り心地もいい。

トゥクトゥクから最後のアンコールワットとバイヨンを眺める。土曜だからかどちらも人がいっぱい。昨日じっくり見ておいてよかった~。
アンコールトムを過ぎると人手がかなりまばらになり、どうやらコース取りは大成功。プリアカン、ニャックポアン、タ・ソム、東メボン、プレ・ループの順に回ってもらった。いわゆる大回りコースってやつ。

今日は天気がイマイチで途中雨がパラついてきたが、間一髪でスコールにつかまらずにホテルに帰り着いた。ホテルのロビーに入った途端、ものすごい雨。お父さんもギリギリ濡れずに済んだ。

ドルとリエルのミックスしたカンボジアのお金の使い方にもだいぶ慣れた。地元の人の使う食堂や屋台ではリエルで請求されるが、ほとんどの場所でドルも使える。1$=4000Rの固定相場で交換されていて、1$以下のお釣りはリエルでくれる。1000R札が0.25$、2000R札が0.5$という具合。
それと、カンボジアの米はかなり旨い。白米だけで普通に食べられ、下手な日本の米よりずっと旨い。

夕飯から帰った後、マオさんに6日分のトゥクトゥク代をまとめて払った。マオさんがあまりにもいい人で、初日に値切ってしまったのが悪い気がして気持ちをチップに込めて渡した。
夜はマオさんと最後の日本語勉強会。色々な話ができて一番有意義な時間だ。

7nov2009 バイヨン付近にて 遊覧ゾウ1 7nov2009 プリアカン7
バイヨン付近にいた遊覧ゾウ              プリアカンの巨木・・・自然は偉大だ

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プノンペン

2009/11/8 日

明け方、かなり強い雨が降っていたが出発する頃にはほとんどやんだ。
7:00過ぎにホテルでミニバスにピックアップしてもらい、少し離れたバスターミナルまで。各方面行きのバスがずらりと並んでいてにぎやかだ。

バスはバンコクからのVIPバス?よりずっとキレイで快適。エアコンもがんがん効くし、日本で乗ってる高速バスよりも快適なくらいだ。2階席に乗るので眺めもいい。しかもペットボトルの水が一人一本ずつサービス!
乗客はカンボジアの人とツーリストが半々くらいで、満席というほど混んではいない。途中、ところどころで地元の乗客をピックアップしていく。

かなり凸凹なとこもあるが、プノンペンまで基本的に全線舗装路だった。プノンペンまでは320km、6時間くらいの行程である。広大な田園の中に椰子の木が点在するようなところを延々と走る。
ところどころに家屋が点在していて、農作業に使うためどの家でも牛を飼っている。牛は水牛と普通の牛と2種類いて、柵もないので好き勝手に草を食んだり昼寝をしたりしている。のどかな田園風景で見ていて飽きない。日本にもほんの戦前くらいまではこんな風景があったのだろうが、今は昔。TVから流れるカンボジアの歌がまた最高のBGMだ。

途中20分の休憩があり、13:30頃プノンペン着。
死ぬほど暑い!着いたところは市街中心部のバス会社の事務所前で、宿の客引きに期待してたのだが誰もいない。
体の前後に重いザックを背負ってこんな炎天下を歩いたら倒れそうなので、事前情報を持っていたLakeside G.H.に決め打ちで行ってみることにした。と言っても着いたばかりで右も左もわからないので、しきりに声をかけてくるトゥクトゥクの運ちゃんにLakeside G.H.を知ってるか聞いてみた。距離はおそらく2km弱、参考までにいくらで乗せてってくれるか聞いてみると$2と言うので、やめて歩こうとすると$1でいいから乗れと言う。$1ならいいか、ということで乗せてってもらうことにした。助かった~。

Lakeside G.H.は決してキレイじゃないが、その名の通り湖に面していて、大きなウッドデッキのオープンカフェがある居心地のよさそうなG.H.である。宿泊者は欧米人パッカーばかり。ツインのエアコン付が一泊$10。
「エアコンは使わん」と言うと、「そんじゃ$6」ということになった。ファン、トイレ、水シャワー付。窓がうまくロックできなかったので直してもらった。

部屋に荷物を置いて、何はともあれオープンカフェで一休み。勝手に使えるビリヤード台なんかもある。ネットは$1/1Hr。WiFiの電波はまったく拾えず。
ちょっと歩いたところに地元の人ご用達の屋台があり、とても安くて旨い。それでもバンコクよりは少し高い気がするが、量を考えると同じくらいかも。
基本的にカンボジアはご飯の量が多い。土鍋のようなやつに入ってたっぷりご飯が出てきたので、二人で分けて食べるのかと思ってたら、それが一人分だった・・・。
ちなみに、欧米人のパッカーはG.H.に泊まってるようなやつでも、こういう屋台では絶対飯を食わない。観光客相手のちょっとこぎれいな店は値段が倍近くするが、必ずそういうところで食べてるから不思議だ。

8nov2009 プノンペン行きのバス キレイで快適 8nov2009 宿の近くのモスク
プノンペン行きのバス                   宿の近くのモスク

2009/11/9 月

今日はプノンペンの町をぶらぶらする。
プノンペンはバンコクのように大きな街ではなく歩きで十分なのだが、歩道に車やバイクが溢れていて歩きにくく、歩いている人はほとんどいない。地元の人は皆バイクなりに乗っているのと、観光客が少ないためだ。

キャピトルG.H.まで歩いて30分。キャピトルは日本人の多い宿らしいが、賑やかな通りに面していてとても騒々しく、とてもこんなとこに泊まる気にはなれない。1Fのレストランはほとんど地元価格なので安いけど・・・(アイスミルクコーヒーがLakesideの半額、2000R)。そんなわけで、プノンペンに泊まるならLakesideはお勧め!

ホーチミン行きのバスチケットは、一番安そうなのでキャピトルツアーで取った。バス代は一人$10。バスは一日3本出ていて(6:45、8:00、13:30)、好きな席が選べた。明日8:00のバスでホーチミンに発つ。

せっかくプノンペンにいるので、トゥール・スレーン博物館にだけは行ってみた。
ポル・ポト時代に監獄として使われた建物(元々は学校)がそのまま博物館になっているところだ。入場料:一人$2。当時のベッドや拷問器具、犠牲者の写真などが展示してあり、建物全体が重苦しい異様な空気に包まれている。写真を撮りまくってる人もいるが、よく撮る気になるなぁ・・・。

それにしても暑すぎる。じっとしているだけでエネルギーが吸い取られ、何もやる気がなくなる。キャピトルで一休みしてから宿に帰り、湖に突き出たオープンカフェで昼寝。プノンペンにはのんびり涼めるとこがなく、宿のオープンカフェが一番くつろげる場所だったりする。
昨日と同じ屋台で夕飯を食べ、早目に寝る。この暑さ、エアコンなしで何とかなるのは今の時期が限界だろう。

9nov2009 プノンペン市街 キャピトル前から北に延びる通り 9nov2009 宿のオープンカフェ2
プノンペン市街・・・とにかく暑っつい          宿のオープンカフェはなかなかいい感じ

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Author:nakappie
1970年生まれ。妻と二人信州伊那谷在住。
2009年10月~2013年5月の旅を記録するために”なかっぴー通信”をスタートさせました。
現在は伊那谷にて節約生活をしながら充電中。
2014年4月、ブログのタイトルを”なかっぴー通信NEO”に改めました。
信州伊那谷より~旅のこと、山のこと、自転車のこと、そして田舎暮らしのことなどなど・・・気ままに綴ってゆきます。
”おもしろきこともなき世をおもしろく”そんなふうに生きていけたらいいですね。

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