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サバナケート

2009/11/19 木

フエは今日も雨。
8:00前にミニバスにピックアップしてもらい、すぐ近くのバスターミナルでサバナケート行きのバスに乗り換える。

8:30過ぎにターミナルを出発するが、街中で他の乗客をピックアップしたり、30分も走らないうちにガススタンドで休憩などしていてまったく前に進まない。サバナケートに着くのは何時になることやら・・・。
乗客は地元の人ばかりで外国人は自分ら二人だけ。

フエからラオス国境のサバナケートまでほぼ真西に進む。
雨は途中まで降っていたが、国境に近づくにつれ道路も乾いて雨が降った形跡もない。どうしてこういう天候になるのかまったくもって不思議だ。

12:30過ぎに国境に着く。
ベトナムの出国手続きを終えて、ラオス側のゲートまで200mほど歩く。
パスポートコントロールはベトナム側、ラオス側ともいたってスムーズ。特にラオス側は一列に並ぶでもなしに窓口にパスポートを差し出すと、係官がスタンプを押してくれる。手馴れた地元の人たちなど、係官の前にどさっとまとめてパスポートを積んでおくと一服してる間にスタンプが押されているという具合・・・こんなんでいいのだろうか???

30分ほどの昼休憩の後、バスはひたすら西進、西に進むにつれて快晴となった。
ラオスに入ると急に動物が増える。牛、水牛、豚、ヤギ、鶏にアヒルがそれぞれ好き勝手に草を食んだり、散歩したりしている。
家も木造が増え、裸の子供が犬と遊んでる姿を見てたりすると、まるで昔の日本の風景を見ているような気がしてくる。

サバナケートに着く1時間前くらいに、何もないとこで最後の休憩があった。
見てると地元の人たちが草むらに消えていく。暗黙の了解でどうやら右側が女性のスポットのようなので、おっちゃんたちの後について道路を渡り左側の草むらで用を足す。

時間とともに西の空が赤く染まる。ラオスに入っていきなりすばらしい夕日だった。
暗くなりかけた18:00頃にサバナケートのバスターミナル着。ターミナルは街の中心からちょっと外れたとこに位置している。
時間も遅いので、宿はメコン・ホテルに決め打ち。
Kipがないのでタイバーツでいいかトゥクトゥクの運ちゃんに尋ねるとOKというので乗せてってもらう。お釣りもちゃんとタイバーツでくれた。

メコン・ホテルは一泊80,000Kip($1=10,000Kipくらい?)、部屋を見せてもらうと天井も高くて広い。エアコンなしの部屋はないらしい。温水シャワーが使えてバスタブまで付いている。
ちなみに、この時季のラオスはかなり涼しく、水シャワーだけだとちとつらい。
途中、他にもいくつかゲストハウスがあったが、時間も遅くて面倒なのでここに決定。暗くてよくわからないが、メコン川の畔でロケーションは抜群のはずだ。

何はともあれKipを手に入れねば、ということで外に出る。無事にATMを発見してKipを入手できたので夕飯も食べられた。ラオスはもち米が主食で、もち米版フォーと言うべき麺はベトナムのフォーより旨かった。一杯7,000Kip(72円)也。
ベトナムから来るとラオスは心を許せてホッとする。観光客も少なくてのんびりできそうだ。

ラオス側の国境ゲート_サイズ変更
ラオス側の国境ゲート

サバナケート行きのバス 何もないとこでの休憩_サイズ変更
トイレ休憩中のバス

2009/11/20 金

今日も快晴。ラオスで雨の心配はなさそうだ。
窓の外にメコン川が見える。向こう岸はタイのムクダハンである。

伊藤淳史に似たフロントの兄ちゃんに聞くと、ビエンチャン行きのバスは午前中にかなりの本数が出ていて、チケットはバスターミナルで買えるらしい。

ぶらぶらしながらバスターミナルまで行ってみる。
ターミナルまで歩いて30分弱。
時刻表をチェックしてみると、昼間のローカルバスの他に夜行のVIPバスがあるらしい。
明朝発つつもりでいたが、北部でのんびりするため急遽今夜のバスに乗ることにした。バス代は一人95,000Kip(979円)。

帰りがてら地元のじいちゃんたちの憩いの場となっている、おばちゃんが軒先でやってるカフェにふらっと立ち寄った。
ミルクコーヒーを頼んだら、パンとお茶まで出してくれて一人5,000Kip(52円)。お茶がなくなりそうになるとわんこそば状態でお替りを持ってきてくれて、サービス満点である。
いやー癒されるなぁ。
ちょっとお金に汚いところのあるベトナムから来ると、ラオスの人たちの温かみがグッと身にしみる。

昼前にチェックアウトし、荷物を預かってもらってサバナケートの街をぶらぶら。
子供がたくさんいて、みんな学校が終わると何をするでもなく楽しそうに遊んでいて微笑ましい。その横では犬たちがやはり気ままに遊んでいる。
昼食後に食べたラオス版チェーのようなスイーツが美味。

地元の人たちが集まる川岸の広場から見たメコンの夕日はすばらしかった。
太陽がめちゃくちゃデカイ!
地元の人たちも夕暮れ時になると自然と川岸に集まって夕日を見たり、走ったり、女の子たちは集まってダンスをしていた。

久々に白い米が食べたくなり、ようやく見つけた仕出し総菜屋で頼んで食べさせてもらった。
おかず3品と丼に山盛りのご飯、スープまで付いて二人で10,000Kip(103円)。安くて旨くてラオス最高!
ちなみに、米はもち米というわけではなかった。

夕食後に荷物をピックアップしてバスターミナルへ。
誰かトゥクトゥクがいるだろうと思ってたのだが、まだ19:00前だというのに暗くなると一人もいなくなってしまい、結局ターミナルまで歩いてしまった。
日が暮れると街は真っ暗になり、健全と言えば健全だ。

バスを待つ間にトラブル発生!
駐車しようとしていた車が、バックと前進を間違えたのか急にターミナルの柱に突っ込んで柱を破壊してしまった。
隣のおばちゃん大受け!こっちを見ながら指差して大笑いしてるので、つられてこっちも大笑い。

この時季のラオスはけっこう肌寒いのだが、ラオスの人たちはホントに寒そうにしている。手袋は当たり前で、目出帽までかぶってる人がいる。日本人の感覚では、そこまで寒くないだろうと思うのだが・・・。
VIPバスは1時間も前から搭乗を開始して、予定通り21:30過ぎにビエンチャンに向け出発。

サービス満点のおばちゃんのカフェ_サイズ変更
サービス満点のおばちゃんのカフェ

サバナケート メコンの夕日4_サイズ変更
メコンの夕日・・・太陽がデカイ!赤い!

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ビエンチャン

2009/11/21 土

途中0:00頃の休憩を挟み、予想より早く5:00にビエンチャンのバスターミナルに着く。
まだ暗いので明るくなるまで待つかと思ってたら、乗り合いバス(ただのトラックの荷台だけど・・・)が中心街まで行くというので乗り込んだ。一人20,000Kip(206円)。
向かいに座っているフレンドリーなフランス人のおばちゃん二人組が漫才をやっているようで面白い。

この乗り合いバス、どうやら客がいっぱいにならないと出発しないらしい・・・。
新しいバスが来るとそっちにちょこっと移動して客引き、別のバスが来るとまたちょこっと移動して客引き。
が、運ちゃんがいかにも人が良さそうな人で、客引きが下手なのかなかなかいっぱいにならない。
もう向かいのおばちゃんと一緒に笑うしかない。どうせ急いでないから別にいいけど・・・。
ようやく出発できたのは明るくなった6:00過ぎだった。

ラオス人は日本人と顔が似ている。
運ちゃんは会社にいたときの同僚にそっくりだし、斜め前にはなんと日焼けした鳩山首相がいる・・・。

途中で人を降ろしながら、30分強で中心街に着く。
早速宿探しを始めるが、ビエンチャンは安宿のキャパが不足してるのか、どこも満室である。しかも高い!
重荷を背負ってゲストハウスの片っ端から当たった結果、ようやく見つけたのがメコン川沿いのORCHID GUEST HOUSE。
Wが一泊135,000Kip(1391円)。昼まで待てば90,000Kip(927円)くらいの部屋がありそうだが、面倒なのでここに決定!
135,000Kip=$15となってたので、やはりドルがかなり下がっている感じだ。

部屋を掃除してる間にフロントのおっちゃんにバンビエン行きのバスについて聞いたら、ここで予約できると言う。9:30と13:30の二本あり、宿でピックアップしてくれて一人50,000Kip(515円)。
Kipの残りが心もとないので、「じゃあ後で頼むよ」ってことにしたら、「すぐいっぱいになっちゃうから早目に予約した方がいい」ってことなので、その場で明日の9:30のバスを予約した。

あっという間に本日の任務終了!
あとは一日ぶらぶらビエンチャンの市内観光。
パトゥーサイはホントにパリの凱旋門のようだった。ラーンサーン通りも広くてシャンゼリゼのよう。

メコン川の夕日は、せっかくなのでホテルの屋上から眺めた。
ビエンチャンのメコンは川原が広く、しかも残念なことにちょうど工事もしてたので、サバナケートで見た夕日には及ばないが、それでも十二分にすばらしいものだった。ラオスの人たちはこんなキレイな夕日を毎日見てるのかぁ・・・。

話が飛ぶけど、ちょっとトゥクトゥクについて。
何語でも同じくトゥクトゥクと呼ぶけど、形は国によって特色がある。
タイのトゥクトゥクは完全にトゥクトゥクとして設計された三輪車。ラオスのはバイクを改造して後輪部分にリアカーを合体させたもので、カンボジアのはバイクでリアカーを牽引している。当然カンボジアのトゥクトゥクが一番のろい。
タイのトゥクトゥクは、何のエンジンを使ってるのか知らないがめちゃくちゃいいサウンドを響かせて爆走している。
どんなスーパーカーが来たのかと思って振り返ると奴がいる。音だけならフェラーリにだって負けない気がする。
そしてベトナムにはトゥクトゥクがない。気軽に使える足がなく、旅行者にとっては不便極まりない。

パトゥーサイ1_サイズ変更
パリの凱旋門を思わせるパトゥーサイ

ビエンチャンの夕日4_サイズ変更
メコンの夕日@ビエンチャン・・・やはりデカイ!赤い!

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バンビエン

2009/11/22 日

朝食後にチェックアウトして、レセプションでバスを待つ。
30分遅れで迎えが来たが、バスに行ってみるとすでにいっぱい。順番にゲストハウスを回っているようで、運悪く最後の方だったらしい。席はバラバラになってしまったがとりあえず乗れたので、まあよしとしよう。
満席で乗れなかった人も数名いた・・・その後どうしたことか。

一応VIP BUSと書いてあるが、足元スペースが狭くてとても窮屈だった。3時間ほどなのでしばしの辛抱。

10:00に出発して、13:30頃バンビエンに到着。
バスを降りて歩き出した途端にビックリ、「ここはどこか欧米の観光地か?」というくらい欧米人しか歩いてない。
小奇麗な店が並ぶいわゆる観光地って感じ。

しばらく歩くと日本語で声を掛けられた。上手い日本語を話す人だなと思ってたら、近くのChanthala G.H.で働いてる日本人だった・・・どう見てもラオスの人にしか見えないぞ!
フエでいいと聞いていたPhoubane G.H.に行ってみるつもりだったが、宿代も高くなさそうだし、これも何かの縁ということでとりあえず部屋を見てみることにした。

Wの部屋が、古いChanthala Ⅰの方だと40,000Kip(412円)、新しいⅡの方だと60,000Kip(618円)。
Ⅰの方を先に見たが、1Fだし部屋が暗いのでとりあえずパス。最近ちょっと贅沢志向になってるような気もするが・・・。
上層階の部屋がないか聞いてみると、Ⅱの方ならあるというので見てみる。ちなみに、Ⅱの方はオープンして1週間ということでとてもキレイ。部屋は広いのだがちょっと暗い。
「他のG.H.も見てみるよ」と言って去ろうとすると、「view roomもあるけど見る?」と呼び止められ、見てみると3Fの角部屋で、2面が窓のためとても明るい。おまけにテラスまで付いていて、ここでビールを飲んだら最高そうだ。
いくらかと聞くと70,000Kip(721円)、「エアコン使わないけど」と聞いたら、エアコンを使うと80,000Kip(824円)になるらしい。
予約が入ってたらしいが、14:00になっても来ないから貸してくれるという。そいつらが来たら別の部屋をあてがうってことにして。
贅沢志向をちょっと反省しつつ、のんびりするのにこの部屋は捨てがたく、決定!

とりあえず二泊分払って荷物を置いて外に出る。
バンビエンは沈没者も多いようだが、最初は自分らにはそれほどのところに思えなかった。
勘違いした一部の欧米人がうるさくて不快だし、観光地観光地した街も好きになれない。何より風景が普通過ぎる・・・妙義山のような山が近く、自然が豊かと言えばそうなんだろうけど、私らにはあまりにも見慣れた風景に映るのだ。
ソン川をゴムチューブやカヌーで下るのがバンビエン名物なのだが、川幅は50mくらいで水深も浅いし、他人がやってるのを見てもイマイチ気分が盛り上がってこない。

考えてみると、日本にはあんなにきれいな自然があり、しかも四季折々の表情まで見られるのだから、日本人の自然に対する感覚というのはかなり洗練されているのではなかろうか。山登りなどやってると特にそうなのかもしれないが、ちょっとやそっとのものを見ても琴線に触れなくなっている。

それにしても、バンビエンの建設ラッシュはすごい。次から次にG.H.やホテルを建てているけど、もしかしてトップシーズンにはそんなに人が押し寄せてくるの?

街の中に腕を吊ったり包帯を巻いた欧米人が何人もいるから、不思議に思ってKAZUさんに聞いたら、酒飲んでバイクに乗って事故ってるだけらしい。
他人の国に来て勘違いして大騒ぎしやがって!

バンビエン行きのバス1_サイズ変更
バンビエン行きのバス= king of bus !

chanthala GH 301のテラスから_サイズ変更
chanthala GH 301のテラスから

2009/11/23 月

のんびり起き出して、ちょっと北にある市場に行ってみる。
G.H.の林立するエリアから2km弱も行くと観光客もまばらになり、なかなかいい感じになる。

市場はそれほど人で賑わうというわけでもなく、時間の流れがのんびりしていてくつろげる。
中にある食堂で食べたご飯や麺もとてもおいしかった。ちなみにここのご飯はもち米で、おこわのような感じでおいしかった。
おばちゃん特製の、とてもおいしいビニール袋入りのアイスコーヒーが2,000Kip(21円)。
G.H.付近で飲むと5,000~10,000Kip(52~103円)だけど、それでもビエンチャンあたりと比べると安い。

バンビエンは観光地観光地してるG.H.近辺でも物価はそれほど高くない。
長期滞在にはけっこう向いてるようで、私らの下の部屋の日本人は一月半も滞在してるらしい・・・まだ姿を見たことないけど。

ラオスは人も日本人に似ているが、風景も日本にそっくり。
ヤシの木とバナナの木が視界に入らなければ、日本のどこかの山村の風景と言われてもわからない。
ちなみに、今日は市場に山本KIDがいた・・・。

市場から川に下りていくと、対岸にはけっこうな岩壁がいくつもそそり立っている。
かなりのスケールだけど、当然どれも未登だろう。
G.H.付近には初心者向けのクライミングスクールを扱ってる店もあるし、これだけ観光地化してくるとそのうち登るやつが出てくるかもしれない。
ちょっと岩が脆そうだけど腕に覚えのある人はぜひ!

午後はG.H.付近でまった~り。
宿のテラスから見た夕焼けがすばらしかった。
市場あたりの川はなかなかきれいだったので、明日は同じ宿の一人と一緒にチューブ下りをやることにした。

市場の前の道 ラオスはトラクターが大活躍_サイズ変更
市場の前の道にて・・・ラオスではトラクターが大活躍

宿のテラスから バンビエンの夕焼け1_サイズ変更
宿のテラスから、バンビエンの夕焼け・・・国旗に示す通り、ラオスの夕日はどこでも美しい

2009/11/24 火

昨日以上の快晴で、絶好のチューブ下り日和。
朝食に出たついでにもう二泊分の宿代を払う。
宿で防水バッグを10,000Kip(103円)で借り、10:30過ぎにもう一人と合流して、いざチューブ下りへ。

チュービング・センターまで歩き、受付を済ます。
料金は一人55,000Kip(567円)+チューブの保険として60,000Kip(618円)をデポジット。
デポしたお金はチューブと引き換えに返してくれる。ただし、18:00を過ぎると40,000Kip(412円)になってしまうらしい。

人が適度に集まったところでトラックの荷台に乗って、上流まで運んでもらう。
チューブに乗って緑の中をプカプカ浮いてるだけで最高に気持ちいいが、チューブ下りの醍醐味は何といってもターザンジャンプである。川岸にBarが何軒かあり、そこでBeer Laoでも飲めば何回でも飛び放題になる。
どの店にもクレーンのような支柱が立っていて吊るされたワイヤーにぶら下がって川にダイブするのだが、高さがあってこれがなかなか刺激的。
Barに近づくとロープを投げてくれるので、それを伝ってBarに上陸、Beer Laoを飲んでいざダイブ!

最初に寄ったバーのジャンプは水平にワイヤが張ってあり、よくアスレチックなんかにあって子供がぶら下がって遊ぶやつに似ている。違うのは高さが半端ないことと、速度がMAXに達したところでリジッドのストッパーに当たって振り落とされること。
ストッパーに当たった瞬間ものすごい衝撃があり、そのままなす術もなく一回転半くらいして水面に叩きつけられる。
脳味噌にガツンッと衝撃が走って刺激的!欧米人は意外とヘタレで誰もやらない。

次に寄ったBarのジャンプは、支柱に吊るされたワイヤに捕まって振り子運動をする所謂ターザンジャンプである。
前のやつほど衝撃はないが、高さが半端なく、飛び出すのに覚悟がいる。けっこうビビリました・・・。
ちなみに、人が飛んでるのを見るのは甚だ楽しい。

その後は明るい日差しの中、ただただチューブに乗ってプカプカ流されるまま・・・こんなに気持ちよくていいんですか?と叫びたくなるほど気持ちいい。
途中にはウォータースライダーもあり、浮きながら見てたらけっこう高く飛んでた。

しばらく流されてから最後のBarで休憩。
ここにもターザンジャンプはあるが、けっこう腕がパンプしたし、如何せん日陰で寒くてダイブする気がしない。
ここのBarの裏手がちょっとした岩場になっていて、ペツルを打ったルートが何本かあった。
岩は石灰岩、ルーフを含むどっかぶりのパワー系ルートで、けっこうグレードは高そう。横の簡単なとこをTRで登ってたのがおそらくクライミングスクールの参加者と思われる。

日も傾いていい加減寒くなった16:30にようやくゴール。
けっこうヘロヘロだけど最高に楽しかった!
ちなみに、ろくにチューブに乗らず、暗くなってからベロベロに酔っ払ってトラックで帰ってくる欧米人がたくさんいる。中にはまったくチューブに乗ってないやつもいそうだ。
英語圏のやつらで、見たところオージーが大半か?大騒ぎで帰ってきてうるせーのなんのって・・・。

今日も川原で見た夕焼けはキレイだった。

チューブ下りの様子_サイズ変更
バンビエン名物チューブ下り

一軒目のターザンジャンプ_サイズ変更
醍醐味はこのターザン・ジャンプ

2009/11/25 水

朝食の後、ルアンパバーン行きのバスチケットを確保。
ここから2kmほど先のバスターミナルで取れば80,000Kip(824円)だけど、買いに行く手間と当日の送迎を考えるとG.H.で90,000Kip(927円)で取った方がお徳だと思う。

今日は一日バイクをレンタルし、KAZUさんお手製の地図を携えて、いわゆる裏バンビエンコースを2ケツでトコトコ走り回った。
レンタル料は、5,000Kip(52円)の割引券をG.H.でもらって35,000Kip(361円)。

燃料空返しなので、まずはスタンドで2L給油(10,000Kip(103円)/L)。
バイクはJSMという中国メーカー製で、100ccのホンダのコピー品だが、スターターも付いていてなかなかよくできている。
カブのようなリターン式シフトのバイクはサンダルで乗れるところがいい。
ちなみに、ラオスも一応ヘルメット装着が義務化されてるらしいが、この辺の人はほとんどかぶってないのでノーヘルでOK。

国道13号から一歩それると赤土のダートが延々と続き、オフ車に乗っていれば雄叫びを上げることだろう。
ただし沿道には小さな村もあるし、牛や鶏も歩いてたりするので、ここでは景色を見ながらのんびり走るのが正解。
いや~バンビエンの街からちょっと外れただけでこんなにいいところがあるとは。

ここにはラオスらしいラオスが今も残っている。
観光客慣れしてない小さな子供たちが無邪気でとても可愛らしく、ちょっと寄り道して裸で仲良く水浴びする子供たちと戯れる。
写真を撮ってあげるとみんな大喜びで、得意の泳ぎも披露してくれた。もっとラオスの言葉ができたらなぁと思う。
お昼ごはんなのか12:30頃になるとみんな帰っていったが、家の近くを通るとみんな道に出ていてくれて手を振って見送ってくれた。

周りの景色も実にのどかですばらしい。
そしてすぐ近くには巨大な岩峰がいくつも立ち並び、クライミングの道具さえあれば、ここはまたクライミングの天国でもあるかもしれない。

途中、Poukham caveという洞窟があり、一人10,000Kip(103円)で見られるので寄ってみた。
ここまで来るとバンビエンの街からも割りと近く、観光客も増える。
洞窟は予想以上の規模だったが、日本の鍾乳洞のようにライトアップされたり案内板があったりするわけでなく、勝手に見てください的な感じが探検してるようで楽しかった。
日本から持ってきたヘッドランプがこんなところで初めて大活躍。

バンビエンの街に戻ってもまだガソリンがけっこう残ってたので、市場に寄って食事してから舗装路をさらに北上してみた。
どこか日本の田舎のような風景が延々と続き、車も少ないので実に快適。
こんなとこでロードバイクをこいだら力入るだろうなぁ。
ガスがやばくなったところで適当に引き返し、バンビエンの街に戻った。

この二日間でバンビエンを満喫、もう思い残すことはない。
バンビエンは異様に観光地化した街の第一印象こそよくなかったが、ちょっと街から外れればラオスらしい風景にも出会え、のんびり過ごすのにいいところだった。実に快適だったChanthala G.H. 301号室の存在も大きかったかもしれない。
ちなみに、長期滞在してる下の部屋の人にも今日初めて会えた。
明日の朝、ルアンパバーンに発つ。

裏バンビエンロードとバイク2_サイズ変更
裏バンビエンをゆく

裏バンビエン 水場で遊ぶ子供たち2_サイズ変更
水場で遊ぶ子供たち・・・至るところにラオスっぽさが残っている

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ルアンパバーン その1

2009/11/26 木

朝食を食べてからパッキング。同宿の人たちに見送られて、9:30過ぎにG.H.の人にバスターミナルまで送ってもらう。
旅人は皆、それぞれ自分の旅立ち時になると北か南に旅立っていく。
こういうのっていいなぁ~としみじみ思う。

バスの席は今回も自由だが、幸い今日は早目にターミナルに着いたので好きな席を確保できた。
10:00過ぎに出発。久々に地元の人のいない完全なツーリストバスだった。

ルアンパバーンまで7時間、延々と山道を行く。
ラオスも北部は日本に負けない山国で、行けども行けども山、山、山である。
木の葉は一年中落ちないが植生が、どことなく日本と似ていて、バナナの木さえなければ日本の山と言われてもまったくわからない。
標高1400mくらいの山間の道は、背の高い木があまりなくて見晴らしがよい。
時々現れる集落の家も木造、茅葺で、山にへばりつくように建っている様がまるで昔の日本の山村のようだ。

17:00頃ルアンパバーンのバスターミナル着。
何人か客引きがいるが、$20とか話にならない高級ホテルばかりなので、即トゥクトゥクに乗り込む。
実は今回は色々な人からいいと聞いていたCold River G.H.を狙っていた。トゥクトゥクの運ちゃんに聞いたら知ってたので、即乗り込んだ次第。
満席にならないと出発しないが、すぐさま他に6人集まって即出発となった。運賃は一人10,000Kip(103円)。

Cold River G.H.はメインストリートのちょい手前、ターミナルから10分弱。
噂によるといつも満室らしいので、空き部屋があるかどうか心配だったが、幸運なことに部屋が空いていた。
部屋を見せてもらうと広くて清潔、しかもカーン川に面した広いバルコニーまで付いていて、これで80,000Kip(824円)で本当にいいんすか?てな感じで即決!
バンビエンに引き続き快適生活が送れそうである。

宿に日本人が一人いて、レセプションでちょっと話をした。
45歳の単独パッカーで、とても感じのいい人。こういう人は好感が持てるなぁ。
「もしよければ」ってことだったので、夕食がてら街を簡単に案内してもらった。

ルアンパバーンはバンビエンと比べると落ち着いて静かなところだ。
明日から歩き回るのが実に楽しみ。
ちなみに、もしCold Riverにあぶれても周辺に安くて良さそうなG.H.がいくつもあり、ここでは宿の心配はまずなさそうである。

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ルアンパバーンへの道、途中の休憩ポイント

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夜の屋台村

2009/11/27 金

5:30に起きて托鉢をする僧侶の行列を見に行った。
ルアンパバーンはラオスの京都に当たり、市内に80もの寺院が建ち並び、毎朝一部の地元の人が通りにひざまずいて、托鉢に来る僧侶の行列にもち米を差し出している。
まだ暗いうちにこの光景を目の当たりにすると、少なからず神聖な気分になる。
もっとも、ナイトマーケットの出るSisavangvong st.のあたりまで行くと、托鉢の写真を撮ろうとするツーリストのストロボがパシャパシャ光っていて台無しだが・・・。

宿に戻ってちょっと二度寝してから再び出掛ける。
山が近いせいか早朝はガスっていることが多いようだが、太陽が昇るにつれて晴れてくる。
屋台でサンドイッチとLaoコーヒーの朝食。フランス統治時代の名残りでラオスもパンがとてもおいしく、ラオスの人もよく食べている。

すっかり暖かくなったところで、ワット・シェントーンなど周辺の寺院を見て回った。
ワット・シェントーンは人のいない裏口から入ったらタダで見られたと聞いたので、裏口からアプローチ。入ることには成功したものの、結局回ってきた係のおばちゃんにしっかり入場料を徴収された・・・一人20,000Kip(206円)。

ルアンパバーンのお坊さんは日本語を勉強してる人が多く、こっちが日本人とわかると気軽に声を掛けてくれる。
今日話した二人は16歳と17歳の若いお坊さんで、ともに日本語を勉強して5ヶ月と言っていたが、結構上手に日本語を話す。英語がペラペラな上でのことなのだから恐れ入る。しかも辞書もない中、「みんなの日本語」という教材だけを使って勉強しての話だ。

「日本語は発音が簡単でしょ?」と聞くと、「発音は簡単だけど漢字が難しい」という反応が返ってくる。
これは毎回どの国の人に聞いても同じ反応。日本人って外国語を勉強するのに不利だよなぁと毎回思ってしまう。
東南アジアの国々の言語みたいな複雑な発音は、日本人が真似るには相当ハードルが高い。
漢字が難しいのは無理もない。日本人でも読めない漢字がいっぱいあるんだから・・・。

ある寺で休んでいたら、「日本からですか?時間ありますか?」と声を掛けられた。
お坊さんではないがやはり熱心に日本語を勉強している人で、「みんなの日本語」というテキストの見えない部分を教えて欲しいと言う。
「これがさっきのお坊さんも言ってたみんなの日本語ってやつかぁ」とこちらも興味津々。
元々はラオスにいる日本人が作ったもので、これをコピーしてみんなで使っているらしい。
見せてもらうとかなり難しいが、日本の伝統芸能に関する言葉なども出ていてよくできている。
ちなみに、声を掛けてきたブンティンさんはかなり上手な日本語を話す。勉強を始めて6ヶ月らしいが、6ヶ月でここまで話せるようになるとは・・・脱帽です。

ブンティンさんのあまりの熱心さに押され、結局午後は丸々予定を変更し(元々たいした予定じゃないけど・・・)暗くなるまでブンティンさんの日本語教室に付き合ってしまったが、こちらも色々な意味で刺激を受けとても楽しいひと時だった。

托鉢5_サイズ変更
朝の托鉢の風景にはグッとくる

これで日本語を勉強1_サイズ変更
日本語猛勉強中のブンティンさん、脱帽!

Trackback [0] | Comment [0] | Category [■ 005_Laos / ラオス] | 2009.11.28(Sat) PageTop
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ルアンパバーン その2

2009/11/28 土

今日はちょっとのんびり起き出して、いつものおばちゃんの屋台でLao style sandwichをおいしくいただいた後、メコン川のボート乗り場にスローボートのチケットを取りに行った。
ボート乗り場で当日取れると宿のおばちゃんから聞いていたが、乗り場を確認に行ったついでに取れたので、念のため取っておいた。

その後はまた街中をプラプラ歩いて寺巡り。
Sisavangvong st.をちょっと外れるとツーリストも減り、静かでなかなかいい感じになる。
寺院には無料のところと有料のところがあって、行ってみないとわからないのだが、1kmほど歩いて行ったワット・パバートタイとワット・タートルアンはともに有料だったため、折角だが中には入らなかった。
有料、無料を問わずどこの寺院もほとんど差がなく、言っちゃ悪いがわざわざお金を払って見るほどのものではないような気がする。どちらもツーリストエリアから外れているため静かでいいところではあったのだが。

ワット・パバートタイの外のベンチで休んでたら、近くの大学の学生という青年に声を掛けられた。
ちなみに、ラオスには三つしか大学がないらしい。
彼は日本語を勉強しているわけではなかったが、色々話ができてとても楽しかった。
ラオスの人は老若男女を問わず皆気さくに声を掛けてくれるところが嬉しい。

一旦宿に戻ると、宿のおばちゃんが今晩はフリーディナーを振舞ってくれると言う。
何という心遣い!Cold River最高!家族経営でアットホームないい宿です。

宿の近くのネット屋に行くと、そこで働いてる一人が日本語ペラペラでビックリ。
12月に日本語検定・2級を受けるという話で、なんと漢字も読める。
日本から送ってもらったという問題集を見せてもらったが、かなり難しく、おそらく日本の中学一年生にはできまい・・・。
「固唾をのんで」なんて日本人でも知らない人がけっこういそうな気がする。と、彼に言ったらホッとしてた。
ラオス語の他に英語とタイ語が話せて、日本語がこのレベルなのだから恐れ入る。まったく言葉に関しては驚きの連続だ。

一旦宿に戻って明日の買出しをしてから、まだ行ってなかったプーシーに登ってみた。
一人20,000Kip(206円)取られるが、ここは昨日見逃した夕日を見るため特別だ。
まだ若干早い時間だったため、西側ベンチの特等席の確保に成功!
後から人が来るわ来るわ・・・夕日の美しさもさることながら、あまりの人の多さにビックリした。やっぱり皆同じようなことを考えるんですねぇ。
そんな人垣の中、最前列のVIP席で悠々と夕日を堪能してしまった。
隣で岩にしがみつきながら、3台のカメラを駆使して写真を撮りまくってるスペイン語を話すおばちゃんの気迫がすごかった・・・。

18:00に宿に戻り、大阪からという単独パッカーの女の子二人と一緒に夕飯をご馳走になった。
ただじゃ何なんで、ドラゴンフルーツ2ヶを手土産にして。

それにしても、女の子の単独パッカーというのは何人か会ったがすごいなぁと思う。
最近の欧米人は2、3人で旅してる人が多く、おそらく単独パッカーは日本人が一番多いんじゃないかな?

ワット・パバートタイ_サイズ変更
ワット・パバートタイ

プーシーの夕日8_サイズ変更
プーシーの夕日

Trackback [0] | Comment [0] | Category [■ 005_Laos / ラオス] | 2009.12.01(Tue) PageTop
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Author:nakappie
1970年生まれ。妻と二人信州伊那谷在住。
2009年10月~2013年5月の旅を記録するために”なかっぴー通信”をスタートさせました。
現在は伊那谷にて節約生活をしながら充電中。
2014年4月、ブログのタイトルを”なかっぴー通信NEO”に改めました。
信州伊那谷より~旅のこと、山のこと、自転車のこと、そして田舎暮らしのことなどなど・・・気ままに綴ってゆきます。
”おもしろきこともなき世をおもしろく”そんなふうに生きていけたらいいですね。

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