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サンクリストバル・デ・ラスカサス ~ シェラ

2011/6/3 金
今日は意地でもシェラへ発つ。4時間ほど眠り、気合で7:00過ぎに起きた。
サイトー君とミハルさんに見送られ、同じくシェラへ南下するユースケ君、スーちゃんと連れ立って8:00にカサ・カサを後にした。

サンクリストバル・デ・ラスカサス ~ コミタン:コレクティーボ 1時間半、40N$
コレクティーボ乗り場まで歩き、コミタン行きの車に乗る。車も道路もキレイで快適な移動。
車はコミタンの事務所に着き、そのままクアウテモック行きのコレクティーボに乗り継げる。

コミタン ~ シウダ・クアウテモック:コレクティーボ 1時間20分、35N$
やはり車も道路もキレイで快適な移動。
シウダ・クアウテモックはメキシコ側の国境の町。久々に暑くて倒れそう。クアウテモックの標高は800mほどしかない。
グアテマラから再びメキシコに戻ってくる場合、メキシコのツーリスト・カードはいくらか手数料を払って手元に残しておけるという話も聞くのだが、今回は無条件に回収されてしまった。
お願いをしてみたものの、再入国する際に新しいカードを取得しろってことでつけ入る隙なし。国境によるのか係官によるのか、このシステムについては実際のところよくわからない。

シウダ・クアウテモック ~ ラ・メシヤ:乗り合いタクシー 10分、一人10N$
メキシコのイミグレとグアテマラのイミグレはちょっと離れたところにある。
イミグレの外に待機していた乗り合いタクシーでラ・メシヤに移動。

ラ・メシヤ ~ ウエウエテナンゴ:ローカルバス 2時間、20Q(ケツァール)
ラ・メシヤのイミグレでグアテマラの入国手続き。賄賂を取られると当たり前のように言われているが、対応してくれた二人の係官はどう見ても賄賂を要求してきそうな人には見えない。で、その印象通りそんな素振りは微塵もなく、スタンプを押すとあっさりパスポートを返してくれた。
イミグレの外にいた両替屋と必要分だけケツァールに両替え。当然レートはよくないが、ケツァールの手持ちが足りないので致し方なし。
メキシコ・ペソよりUSドルのレートの方がマシだったので、$20だけ両替え。レートは$1=7Q。

グアテマラに入るとガラリと雰囲気が変わった。久々の雑然とした雰囲気がたまらない。やっぱこうでなくちゃ・・・メキシコはどこも整然としすぎていた。
イミグレからバス乗り場までもちょっと距離がある。歩けない距離じゃないけど、自分ら二人だけじゃないのでリクシャーを拾う。一人2Q。
イミグレの外に待機しているリクシャーは5Qとか言ってくるから、ちょっと歩いて客を乗せてきたリクシャーを拾うなりした方がよい。僅か30円でもケチりたくなるのが貧乏旅行者の性だ。

バス乗り場に着くとウエウエテナンゴ行きのチキンバスが客引きしており、そのまま乗り込む(20Q)。
グアテマラのローカルバスはチキンバスと呼ばれる。他の中米諸国と変わらないボンネットバスなのだけれど、グアテマラではそう呼ばれる。鶏を持ったおばちゃんが乗り込んでくるのが由来だとか・・・。
乗り込むとすぐにバスは出発。
町中のこの雑踏、活気、エネルギー・・・メキシコが妙に整然としていただけに、なんだか知らないが意味もなくうれしくなったりする。
国境付近の緑に覆われた山々はかなり急峻な山容をしている。かつてマヤ文明の栄えたグアテマラは山深い国だ。
山間のワインディングロードをバスはかっ飛ぶ。かなりのスピードでかっ飛ぶ。道路はキレイなのだけれど、その分横転しそうでちょっと怖いときがある。

ウエウエテナンゴ ~ シェラ:ローカルバス 2時間弱、20Q
ウエウエテナンゴに入る手前のパンナムとの分岐のところでシェラ行きのバスに乗り継ぐ。分岐のところにシェラ行きのバスが止まっていて、バスの運ちゃんがそこに横付けしてくれた。
途中から乗り込んできた乗客の中に金を持ってない人がいて、乗務員につまみ出されそうになっていた。金のない見てくれでもなかったのだけれど、何故にバス賃すら持ってなかったのか???
結局その人のアミーゴと思しき人が間に入ってその人の分を立て替え、その人はバスに乗り続けることができた。
変わらぬワインディングロードを2時間弱ほど走るとシェラに到着。途中、雨が降ったりやんだり。シェラのメルカドも雨上がりといった様相だった。
歩いてメルカドを突っ切り、タカ・ハウスの近くまでさらにコレクティーボに乗った(1.25Q)。

シェラの日本人宿、タカ・ハウスにチェックイン。
オーナーのタカさんは噂にたがわぬいい人だった。サンクリからシャトルバスでシェラに来ると一泊分無料になるらしいのだが(知らなかった・・・)、チキンバスを乗り継いでやって来た自分らの宿代もいきなり一泊分無料にしてくれた。ちなみに、一泊35Q。
タカ・ハウスで見かける人たちは、ホームステイしながらスペイン語の学校に行っているか行っていた人がほとんど。
話を聞いているととても面白そうで、一度海外でみっちり言葉の勉強をするのもいいもんだな、と思えてくる。残念ながら今回はできないけれど・・・もうじきスペイン語圏ともオサラバだし。
シェラのスペイン語学校は何と言っても安いのが魅力だろう。一週間のホームステイで900Qほどというのが今の相場。機会があれば次回試してみたいもんだ。

今の管理人のユカリさんは、ペルーのクスコで会ってブラジルのジェリコあたりの情報をいろいろくれた人だった。ばったり会ってお互いビックリ。
カンクンで会ったツルちゃんもスペイン語学校に行きつつタカ・ハウスに滞在中。
シェア飯の後、何のだか知らない飲み会にそのまま合流。猛者ぞろいで、あれこれ話をするのがとても面白い。

3jun2011 メシヤのグアテマラ国境 3jun2011 ウエウエテナンゴ行きのバス
ラ・メシヤのグアテマラ国境               ウエウエテナンゴ行きのチキンバス

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シェラ その1

2011/6/4 土
ケツァルテナンゴ、通称シェラ。
スペインによる征服以前の呼称シェラフ、その名残りで今もシェラと呼ばれている。
標高2,300mほど。実はグアテマラ第2の都市だそうで、勝手に想像していたイメージと違いシェラの町はけっこう大きかった。

今日は何するでもなく町中を歩いたり、今後の予定を立てたり。実は思いのほかメキシコの滞在が長くなってしまい、グアテマラに割ける日数がかなり短くなってしまった。
ホントはグアテマラでのんびりするつもりだったのだけれど、予想外の展開に・・・。
雨季に入っているというだけあって天気は毎日よくない。朝のうちはまだ青空も望めるけれど、10:00も過ぎればどんよりと曇って時々雨が降ったり。
中米最高峰のタフムルコにだけは登ろうと思っているのだけれど、どんよりした空に気分も萎えてくる。

シェア飯の後、ユカリさんやツルちゃんらとダハブ大会となった。新しいメンバーでやるとまた新鮮だ。
スタートが早かったので0:00過ぎにははけた。

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チチカステナンゴ

2011/6/5 日
チチカステナンゴ、略称チチ。
シェラの北東、バスで2時間ほどのところにあるこの町に毎週木曜と日曜、グアテマラ最大級の市が立つ。
ちょっと遠いし、最初はあまり行く気がなかったのだけれど、他に行く人がいたので便乗することにした。
タカ・ハウスのスペイン語学校では、学校が休みの土曜や日曜に無料の簡易ツアーのようなものがしばしば開催される。今回の目的地はチチ、そのツアーに便乗したわけだ。

ウエウエテナンゴとかチチカステナンゴとか、グアテマラ西部には一風変わった名前の町が多い。先住民文化の色濃く残る地域で、シェラ周辺にも先住民の村がいくつもある。毎日決まった曜日にどこかの村に市が立ち、それぞれ賑わいを見せる。
男どもはいたって普通の格好をしているが、女性は子供からばあちゃんまで色鮮やかな民族衣装を身につけている人が多い。原色系の鮮やかな色にきめの細かい模様、グアテマラの民族衣装の美しさは世界でも屈指ではなかろうか。
グアテマラに来た目的の一つは、シェラ周辺の村々を巡ることだ。

8:00にタカ・ハウスを出てコレクティーボでミネルバ・ターミナルへ。メンバーは、引率のスペイン語学校の先生2人の他に8人、総勢10人の大所帯。
ミネルバからチキンバスに乗り、チチに向かう。乗り換えなしでチチまで行けるらしい(20Q)。
グアテマラは驚くほど道路が整備されている。少なくとも幹線道路の舗装は完璧と言っていい。
道路がキレイな分、バスは飛ばす。山間のワインディングロードを右へ左へ延々とコーナリングしている感じ。体を支えてないと、その度に横Gで体が左右にスライドする。
道路に設置されたスピード・コントロールのカマボコも曲者だ。乗り越える度に体が突き上げられる。と言っても手前で最低限の減速はしてくれるから、尻が浮き上がるほどのことはない。間違ってもアフリカのバスのように弾みで頭上の荷物棚に頭を強打するということはないから、安心して寝ていることはできる。

2時間ほどでチチに到着。さっそく日曜市へ。
グアテマラ最大というから途轍もなくデカイ市を想像していたのだが、それほどでもなかった。ちょっと歩くとすぐに市を抜けてしまうくらいの大きさ。
チチの市は土産物の民芸品がメイン。よってかなりツーリスティックで、外国人観光客も多い。
市で2時間ほど自由行動となり、適当にひやかして回る。こういうところは欲しいものがあるとか、何か目的がないとけっこう時間を持て余す。
先日荷物を送ったばかりで下手に荷物を増やしたくない自分らは、特に今回何も買う予定はなく、市で売ってるレッド・バナナを食べたりアイス売りのおっちゃんからアイスを買ったり。
帽子とかポーチとか、もし何か目当てのものがあれば、とても面白い市であると思う。

予定時間に合流して昼食を食べ、その後チキンバスでシェラまで帰ってきた。
シェラにある大型スーパーのモンブランで明日の山行の食料やら行動食を買い出し。

5jun2011 チチカステナンゴの日曜市 5jun2011 お土産を物色中の図
チチカステナンゴの日曜市               お土産を物色中の図

5jun2011 サント・トマス教会の前で寛ぐ人たち 5jun2011 市の日には香が焚かれる
サント・トマス教会の前で寛ぐ人たち          市の日には香が焚かれる

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タフムルコ(4,220m)

グアテマラは国内に37の休火山、活火山を持つ有数の火山国。3,000m以上の山が14もあるらしい。
タフムルコはグアテマラ最高峰にして中米最高峰(メキシコは北米だから・・・)。独立峰で、双耳峰の休火山である。
他の中米諸国の山と同様、見映えのしない山容をしていてあっけなく登れてしまうが、山頂からの眺めはなかなか素晴らしかった。
入山口までのアプローチがいたって容易で、入山口から山頂まで登り3時間半、下り2時間ちょっとの行程。往復5時間半というのは明らかに日帰り登山のスケールであるが、シェラから入山口までバスで2時間半ほどかかる。よって通常は、朝シェラを出て山中で一泊することとなる。
標高こそ4,220mもあるが、ダラダラとした登りが続き、低山ハイクといった内容。曲がりなりにも山っぽいのは最後の溶岩ドームの登りのみで、危険な箇所も特にない。
が、、、グアテマラの山は技術や体力以前に別の問題がある。強盗に襲われるという山とは一切関係のない危険性だ。実際何年か前には殺された登山者もいるらしい。
タカさんにも「ぜひツアーで行ってください」と言われた。
が、山に限らず自分らはツアーというものが嫌いである。しかもタフムルコの場合、そこまでして登りたい山でもない。
少数ながら最近個人で登っている人もいるし、ツルちゃんも1年ほど前に個人で登っている。
ツルちゃん曰く、「強盗のやつらもそんな効率の悪いことせんでしょう」・・・そりゃそうだ。土日ならいざ知らず、平日に山に登る人なんてほとんどいないに違いない。もっと効率のいい強盗の仕方があるはずで、強盗のやつらもそこまで暇じゃなかろう。
当初の予定通り二人で行くことにした。雨季のため天気は望むべくもない。
以下、山行記録。

2011/6/6 月
いったん宿をチェックアウトし、不要な荷物を預けて8:00過ぎに宿を出た。
今回担ぎ上げる水は6L、行動食はシリアルバーのみ。
ミネルバまで歩き、まずはサンマルコス行きのコレクティーボに乗る。チキンバスでもコレクティーボでも運賃は一緒、サンマルコスまで10Q。
1時間半でサンマルコスのターミナルに着き、腹ごしらえの後、入山口方面行きのチキンバスに乗る。
サンマルコスの標高は2,400mほど。ここからバスはぐんぐん山を登り、1時間ほどで標高3,000mの入山口に到着(7Q)。入山口の目の前で降ろしてくれる。なんて楽なアプローチだ。
バスを降りると、意外にも他に登山者がいた。グアテマラ人の二人組。いつもと違ってちょっとホッとした。

彼らが出発した後しばらくして、12:10に歩き始める。
最初は石畳の道で、入山口の上にも3,100mくらいまで人が住んでいる。そこで石畳は途切れるが、3,300m付近まで車で入ることができ、そこで唐突に道が終わる。
左手方向の斜面に幾筋もトレールがあり、適当にトレールを追って高度を稼ぐ。
いつ雨が降り出してもおかしくない天気であったが、3,400m付近に差し掛かったときに降り出した。この先やみそうな気配はなく、諦めて上下ともカッパを着る。雨の山行ってのは実に久しぶり。
雨が強くなっては木の下で雨宿り、また強くなっては雨宿りを繰り返しながらのんびり高度を上げる。先行のグアテマラ人が雨宿り中に追いついたり、こっちが雨宿り中に抜かれたり。
二人組のうちの一人はガイドということであった。彼らは今日山頂に幕営するようである。
山中には幕営に適した場所が随所にあり、どこでも幕営可能といった感じ。明日の行動時間を考えればどこに幕営してもOKなのであるが、なんとなく森林限界のテン場まで上がろうってことになった。

中南米に来て以来、手元の高度計が必ず200mほどずれる。今回も例によってそうだったようで、「あと1時間くらいか」などと話していたら唐突にテン場に着いた。
尾根沿いに上がると、突然目の前に岩山が現れる。もしかしてアレが山頂???あっけない、あまりにあっけなさ過ぎる・・・。
時間は15:10。歩き始めてからここまでたったの3時間。思わず力が抜けた。これならがんばれば今日中に下山することも可能だ。
グアテマラ人の二人は休憩後に岩山に取り付いたが、自分らは4,000m強と思しき森林限界に幕営することに。
ここはツアー登山などでも使うテン場である。平坦地はいくつかある。いくつかあるが、どこもゴミ捨て場、もしくは焚き火場所となっている。何故だ?何故こんないい場所をゴミ捨て場や焚き火場所にするんだ、グアテマラ人よ。
ここはテン場というよりゴミ捨て場というに相応しい。平坦地はあるのだが、テントを張ろうと思える場所がない。
ここより200mほど下の鞍部は快適そうなテン場であった。が、雨の中今さら戻るのも億劫だ。背に腹は代えられん・・・ゴミの散乱する焚き火跡を適当に片付けてテントを張った。
これからタフムルコに登る人がいれば、テン場は4,000m付近の所謂キャンプ地ではなく、そこから200mほど下の鞍部の方が快適です。

夕方以降、雨はパラパラといった感じだった。
雨には降られるだろうと思っていながら特に防水もしていなかったので、装備もけっこう濡れてしまった。
今回の燃料はメキシコの山で散々使った残りもの。一泊ならギリギリ持つだろうってくらいの量しかないから、テントの中で豪快に焚くこともできない。
カッパもザックもまったく乾かねぇ・・・久々にテントの中が不快だ。

6jun2011 ガスって真っ白の入山口 6jun2011 3300m付近までは広い道
ガスって真っ白の入山口                 3,300m付近までは車の通れる広い道

6jun2011 標高4000m付近のテン場 山頂部はガスって見えない
4,000m付近のテン場・・・山頂部はガスって見えない

2011/6/7 火
日の出の時間がわからなかったが、なんとなくで4:00に起きてラーメンを食べる。
雨は降っていないが、星は見えないからどうやら曇っているらしい。
あまり早くに山頂に行っても暇だしなぁ・・・などと思いながら5:00前に外をのぞくと、既に明るくなり始めていた。
急いで準備して5:15にテントを出た。水以外手ぶら。
眼下に雲海が広がっていてなかなかキレイ。快晴とはいかないが、どうやらご来光は拝めそうだ。
ちょっと急ぎ足で山頂を目指す。ルートはいくつか錯綜しているが、明瞭。
5:40に登頂。それから5分もしないうちに日が昇った。グッド・タイミング。
いつ見ても日の出は神々しい。
タフムルコからの眺めはなかなか素晴らしかった。メキシコの山でスモッグばかり見てきた目には久々に新鮮な眺めだ。独立峰で周りに高い山がないから、360°見渡せる。360°の雲海。
しばらくするとその雲海にタフムルコの影が映る。影はキレイな三角形をしていた。実はタフムルコもキレイな形をしてたのね・・・。

山頂はけっこう広い。南側に幕営可能な平坦地があり、グアテマラ人の二人はそこに幕営していた。
二人が自分らを手招きしてくれて、テントでコーヒーをご馳走してくれた。ガイドの方はトット、もう一人はイブラヒムという名で、二人ともとても明るく親切だった。
「あれがサンタ・マリアだ」、トットが近くに見える三角錐のキレイな山の名を教えてくれた。彼らはタフムルコから下りたら、アティトラン湖まで3日かけて歩くそうだ。そんなのも面白そうだなぁ・・・。
一緒に写真を撮ったりアドレス交換した後、一足先にテントに下りる。下りは僅か20分。

8:00近くになると、早くも山頂には雲がかかり始める。
もうちょっとテントを乾かしたかったが、諦めて撤収。8:30に下山を始めた。
9:00過ぎだろうか、日向ぼっこしながらシリアルバーを食べているとき地震があった。山が揺れた・・・こんな経験もはじめて。
昨日は雨が降っていてよくわからなかったが、山にはいろいろな花が咲き乱れていた。赤や紫、黄色や白の小さな花々が緑の中に群生している・・・なんかこんなのも久しぶりな気がする。
ガスっていなければ途中の眺めもなかなか素晴らしかった。
10:15に入山口まで下山。3,100mほどからはすっかりガスの中で、辺りは真っ白。

道路脇でバスを待っていると、5分もしないでバスが来た。つくづくアプローチの楽な山だなぁ・・・。
バスで30分も走らないうちに雨となった。いやー下山中に降られないでよかった・・・登るのが今日じゃなくてよかった・・・。
サンマルコスでの乗り継ぎもスムーズで、サンマルコスに着くと既にシェラ行きのバスがスタンバっていた。

シェラに着いても雨は降り続いている。やっぱ雨は憂鬱だなぁ・・・思えば旅立ってから今日まで、各地でうまいこと雨季をかわしてきた。ここへ来てはじめて雨季に遭遇した感じだ。ま、もうすぐヨーロッパへ飛んじゃうけどね。
それはそうと、シェラの素晴らしいところは温泉がたくさんあること。なんたって周りは火山だらけだから、おそらく掘ればどこでも出てくる。
いやーやっぱ日本人と温泉は切り離せんわ。中でも自分らは無類の温泉好き。
タカ・ハウスから歩いて10分のところに早くも温泉がある。
チェックインして暫し寛いでからソッコー出掛けた。
温泉と言っても、欧米人の好きな水着を着て入る温泉プールじゃない。正真正銘の温泉。個室風呂に自分で湯を張って入るタイプで、ペルーのワラスで入ったのと同様だ。
ここは湯を沸かしているようであるが、温泉には違いないらしい。湯は熱々。
いやーたまらん。山から下りたら何はともあれまず温泉、日本の山の基本だ。
ワラスの温泉より浴室が広く体も洗えるし、洗面器も貸してくれる。やたらと部屋数のある施設で、パッと見どこか日本の田舎の温泉を思わせる。「千と千尋の神隠し」を彷彿とさせないこともない。
ちなみに一番小さい浴室が20Qで、時間無制限であった。
いやーホント素晴らしい。明日から村巡りと一緒に温泉のハシゴだな。

7jun2011 夜明け前の空 7jun2011 登頂後すぐに日が昇った
夜明け前の空                       登頂後すぐに日が昇った

7jun2011 タフムルコ(4220m)登頂 7jun2011 雲海に映る影
タフムルコ(4,220m)登頂                雲海に映るタフムルコ

7jun2011 グアテマラ人のトット、イブラヒムと 7jun2011 山には花が咲き乱れていた
グアテマラ人のトットとイブラヒム           山にはいろんな花が咲いていた

7jun2011 テン場から見る山頂部 7jun2011 下山後5分もしないうちにバスが来た
晴れていればテン場から頂上が望める       下山後5分もしないうちにバスが来た

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アルモロンガ&ロス・バーニョス

2011/6/8 水
朝は久々に晴れた。
太陽が出ている隙にテントやザックを干し、洗濯も済ませた。
昨日今日で一気に人が出て、タカ・ハウスは閑散としてしまった。管理人のユカリさんも旅立ち、昨日から管理人は韓国人のボーちゃん。今日宿にいるのは、自分らの他にツルちゃんとヤスダさん、韓国人の二人だけ。

今日市の立つ村をリビングでチェック。
シェラから4kmほど南東にあるアルモロンガに市が立つらしい。最初にそこを見て、さらに1.5kmほど南東にあるロス・バーニョスの温泉に行くことにした。
アルモロンガまでシェラの町中からバスで10分ほど(3Q)。
完全にローカルの市で、かなり小さい。売られているのは野菜や果物といったものがほとんど。市自体は特に目を引くものはないが、色鮮やかな女性の民族衣装が美しい。

天気がいいので、アルモロンガからロス・バーニョスまでのんびり歩く。
緑の山と、その斜面にある家と畑が青い空と白い雲によく映える。山裾にある畑では、緑の中でたくさんの人たちが農作業をしていた。
日本に限らず世界中どこでも田舎は素晴らしい。そう思わずにおれない。
歩くというのも素晴らしい。バスの車窓からは感じられない、風というかダイレクト感を肌で感じることができる。

ロス・バーニョスには、営業している温泉が10軒以上ある。
その中の一軒、サン・シルベストゥレというところに入ってみた。よく日本人が来るらしく、主人のおっちゃん以下皆さんとても感じがよかった。そもそもこういう温泉には地元の人を除けば日本人以外ほとんど来ないだろうなぁ・・・。
湯船が昨日より大きくて快適。一番安い浴室が15Q。一応1時間半という時間制限があったが、2時間以上入っていても何も文句は言われなかった。
もちろん洗面器も貸してくれるし、おっちゃんは日本語で「桶」と言うことも知っていた。
何故か休憩室のようなところでは都はるみの歌が流れていたりする。

8jun2011 アルモロンガの水曜市 8jun2011 小さな市で
アルモロンガの水曜市                  小さな市で、

8jun2011 野菜や果物が売られている 8jun2011 歩いているだけで絵になるなぁ・・・
野菜や果物が売られている               歩いてるだけで絵になるなぁ・・・

8jun2011 どこも田舎は素晴らしい
田舎はどこも素晴らしい

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Author:nakappie
1970年生まれ。妻と二人信州伊那谷在住。
2009年10月~2013年5月の旅を記録するために”なかっぴー通信”をスタートさせました。
現在は伊那谷にて節約生活をしながら充電中。
2014年4月、ブログのタイトルを”なかっぴー通信NEO”に改めました。
信州伊那谷より~旅のこと、山のこと、自転車のこと、そして田舎暮らしのことなどなど・・・気ままに綴ってゆきます。
”おもしろきこともなき世をおもしろく”そんなふうに生きていけたらいいですね。

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