ツール・ド・バルト三国 (ラトヴィア復路編)

2011/8/26 金
始:9:15 ~ 終:16:45 84km
Välmela ~ Võru ~ Mõniste ~ 国境 ~ Ape ~ Alsviki ~ Alūksne

今朝は霧がわかず朝から快晴。ここのところ天気が安定している、というより季節が変わってしまった感じだ。
Välmelaを出て、Võruから67号をひたすら南西に走る。この区間は風が強く、久々に向かい風に苦しめられた。
道は快適。広い道路なのに車がほとんど通らない。エストニアは最後の最後まできれいで快適だった。

Mõnisteの町に一軒だけあるミニ・マーケットでエストニア最後の休憩。ここのところ毎日暑くてアイスを食べまくり。
Mõnisteから68号に入り、8kmほど走るとラトヴィアの国境。
一歩国境を越えると、途端に道が悪くなった。ひび割れと継ぎはぎだらけでガッタガタ。国境を越えただけでこの変わりようはホントすごいな・・・。

ラトヴィアはバルト三国の中で最も貧しい、と言うか開発の進んでいない国である。別な言い方をすると一番素朴な国でもある。どことなく旧ソ連の色も残っている。
それは道路地図を見ても一目瞭然だ。地図上で、網の目のように道路の張り巡らされたエストニアからラトヴィアへ目を移すと、ザルのようにスカスカ・・・。道があまりない。
それもそのはずで、国境の町Apeからちょっと走ったA2はガラガラだった。A2と言えば地図では赤で示された幹線。それがこの状態ということは、道はこれで必要十分ということだ。今のラトヴィアにはこれだけ道があれば十分なのだ。

国境の町Apeは思っていたよりずっと大きな町だった。ApeからA2をかすめてP39に入る。
P39も地図ではオレンジで示された主要道であるはずだが、道は悪い。道が凸凹であることを示す道路標識が時々立っているけれど、ラトヴィアの場合、実は逆に道路のきれいなところを標示した方が話が速いのではないかと思えてくる。
他の国では率先して黄色や白で示された道を走っているのだけれど、ラトヴィアの場合、こういう小さい道に入るのはちょっと怖い。ダートになるのが目に見えている。
人も車も少なく、水と緑の豊富な美しい国である。が、自転車で走るのはちとしんどい。南下する今回は大きな道を選んで走るつもり。

P39を南東に走って、途中のAlsvikiのミニ・マーケットで水5Lと食料を買い出ししたが、その先のAlūksneは思った以上に大きな町で、大型チェーンのスーパーが二、三軒あった。
AlūksneはAlūksne湖の畔にある町である。観光にも力を入れていて、情報板によるとキャンプ場もいくつかある。寄らなかったけど町中にはインフォメーションもあった。
湖沿いにいくらでもテントが張れそうなので、町の中心部からP39を外れ湖に出てみる。大当たり・・・湖畔が大きな公園になっていて、貸しボートやバレーのコートなんかもある。テン場はよりどりみどり。逆にここまで広いと張る場所に迷ってしまう。
自転車を押しながら付近を偵察。
トップレスで豪快に泳いだり日光浴したりしているおばちゃん二人組が、「上の高台の方が快適よ」みたいなことを言ってくれたので、素直に従うことにした。
草を刈ってなくてちょっと長いのだけれど、確かに平らそうだし眺めもいい。朝も日が当たりそうだし、はじめてラトヴィアでまともな場所に幕営できる。
後からキャンピングカーが一台やって来て、歩いて付近を偵察していた。自分らがここに泊まることがわかると、「私たちだけじゃなくてよかったわぁ」と安心していた。
あまりにきれいな公園だったので、夜になって締め出されはしまいか自分らも最初はちょっと心配だった。トップレスおばちゃん二人の反応を見て安心してテントを張った次第。
ちなみに公園内にはトイレもあるのだが、9-21と標示されていて夜は閉められてしまうようである。

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ラトヴィア再突入                      ガラガラのA2・・・

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ラトヴィアで初めての快適なテン場!

2011/8/27 土
始:8:40 ~ 終:10:50 走行:23km
Alūksne ~ Liteneの5km手前

朝から快晴!
が、どうしたことか体が絶不調。全身がだるくて節々が痛い。ちょっと熱っぽいような気もする。風邪?何故?
動けないほどじゃないので、快晴の下とりあえずテン場を後にする。
行動食が足りないのでAlūksneのスーパーで買い足し。
その後P43を南下したが、甚だ調子が悪い。まったく力が入らない。とにかくだるい。ちょっと寒気もする。
休憩しながら騙し騙し走るが、Liteneの手前5kmほどのところでダウン・・・Pでちょっと横になる。

横になっていたら少し楽になった。もう少し走ろうと思っていた矢先、「奥がいいテン場になってるよ」とトイレのついでにマユミが見つけてきた。うぅぅむ、こんな体調で走ってもしようがないか・・・今日は早々に幕営して休養するか。
冷静に考えれば、今日はAlūksneに停滞すべきであった。テン場のすぐ近くにスーパーがいくつもあったのだから・・・。

Pから草むらの中につけられた車の踏み跡を行くと行き止まりになっていて、なるほどいいテン場になっている。
ちょっと下に川も流れていて、なにやら標識もある。その標識は川から見えるようになっていて、テン場の方からは見えない。下りてのぞいてみると・・・なんとここは公然としたキャンプ・サイトだったのだ。標識には幕営も焚き火もOKと書かれていた。
川から見えるようになっているということはカヌーでも来るのか?と思っていたら、後になってカヌーに乗った釣り人がやって来た。
とにかく、ここなら午前中から大手を振って幕営できる。

節々の痛い体に鞭打ってテントを立て、日差しが強烈なので木陰にマットを敷いて横になる。
その間にマユミに買い物に行ってもらった。最悪夕飯は手持ちでなんとかなるが、水が足りないのだ。
マユミはLiteneまで行って町のミニ・マーケットで買い出ししてきた。ついでに買ってきてくれたフルーツ・ジュースが実に旨かった。

ここも蚊がすごかった。不思議と強烈に襲ってくる感じはないのだが、夕方になるとテントの上に巨大な蚊柱が立っていた。
地面が凸凹で快適とは言い難いが、早めに夕食を済ませてとにかく寝る。
水分ばかり採っていたので、夜中に二度もトイレに起きた。
二度目に起きたとき(0:30頃だったろうか)、外は満天の星空だった。月がないのに星の光で薄っすらと明るい。ちょっと怖いくらいの見事な星空だった。頭上に天の川がくっきりと見える。
よく考えたら星空自体を見るのが久しぶりだ。夏のヨーロッパは日が長く、自転車で旅をしていると暗くなったら寝てしまうから・・・。

(6:15起床。いい天気だ。露はあまり降りなかった。いつものようにコーヒー、パン、チョコクリームの朝食をとる。テントがほぼ乾いているので撤収が楽。8:40出発。道が良くて車が少なくて快適なルートを気持ちよく走っていたのだが、夫の調子が悪く、ついにダウンしてしまった。熱がある様子。ちょうどいいテン場があったので、そこに幕営し夫を残して、ひとりで6km先の村まで買い出しに出かける。あまり期待はしてなかったが、ほんとに小さな村だった。店が見当たらない。人もいない。ウロウロしてようやく村人のおっちゃん発見。言葉が通じないので身振り手振りでお店を教えてもらう。おっちゃんに案内されて店へ向かう。が!今日は土曜日のため、13:00で閉店してしまっていた。今13:20だ、惜しい!すぐそばにもう1軒小さな商店があり、そこは幸運にもまだ開いていた。助かった。対面式の小さなお店。水とフルーツジュースとパンだけ買う。おっちゃんにお礼を言って別れる。テン場に戻ると夫は木陰で寝ていた。顔が赤くて体が熱い。大丈夫だろうか・・・。しかし何故突然発熱?と言ってもまぁ、夫の場合、体調が悪くなるときは何の前触れもなくいつも突然なんだけどね。夫は食欲がないので、自分用に白ごはんを炊き、ポーランドで買っておいたチキンラーメンを食べる。このところ毎日のように炊き込みご飯を食べていたので、白ごはんがやけにおいしく感じた。夫も白ごはんだけ食べられた。まだ明るいけど20:00にシュラフに入る。明日は走れるかなぁ。 マユミ)

27IMGP6170_サイズ変更 27体調不良でPでダウン_サイズ変更
体調不良で騙し騙し走るが・・・             Pでダウン

27その奥のテントサイトに幕営_サイズ変更
奥のスペースに幕営して木陰でダウン、そしてダニ系の虫に大量に食われる・・・

2011/8/28 日
始:9:05 ~ 終:17:05 走行:84km
Litene ~ Balvi ~ Rugāji ~ Kapūne ~ Berzpils ~ Dricāni

今日も朝から快晴!完全に季節が変わった感じだ。
体調は幾分回復した。凸凹のところに長時間寝ていたので別な意味で体が痛い・・・。
最悪停滞もありうるかと思っていたがこれなら走れそうなので、スローペースで騙し騙し走る。

今日はBalviを過ぎるとルート上に大きな町がないので、Liteneから20kmほどのBalviで早くも水5Lと食料の買い出し。
P43を南下し、LiteneのT字路を左に折れてP35でBalviまで。さすがは主要道、ガッタガタのところも時々あるが概ね道は良好。前回が嘘のように走りやすい。が、今日は何故か南から湿った風が吹いていて少々辛かった。

バルト三国はどこも林業が盛んで、木材をしこたま積んだトレーラーとよく行き違う。
家も基本的に木造で、完全なる石の文化の西欧とはちょっと趣が異なる。
ちなみに、ラトヴィアもエストニア同様美人大国である。若い子は手足が長くモデル体型をしている。

Balviの町にも小さな湖があって格好のテン場になっていた。
バルト三国を含むヨーロッパの北部は全土が湿地帯のようになっていて、川や湖が無数にある。湖の周りは格好のテン場であることが多く、特に町の近くの湖は公園のように整備されていることも少なくない。このあたりでは湖がテン場の狙い目なのだ。これを狙っていくとだいたい外れることがない。

時間が早いのでもちろんBalviはスルー。
BalviからP47を南下。相変らず強い南風に苦しめられる。
Rugājiでガソリンを購入。
Kapūneから道はP36に変わる。そして前方、南の空が暗くなる・・・。
15:00過ぎからテン場を探し始めるも、既にデッド・ゾーンに入っていた。直前まで川や湿地があってテン場には事欠きそうになかったのに・・・この区間に入った途端地図の通り何もなくなった。周りは鬱蒼とした雑木林か畑、はたまた牧草地しかない。困った・・。
昨日変なところで刻んでしまったので、今日はタイミングが悪かった。戻るのも嫌だし・・・。

テン場が見つからないまま惰性で走り続け、Dricāniの町に入った。
ちょうど道路沿いに役所か何かがあって、その隣が整備された緑地帯となっていた。その緑地帯に幕営してしまおうかと付近をうろちょろしていたら、子供たちが集まってきてしまい、幕営しづらくなってしまった。
仕方なくガキどもに別れを告げてもう少し走る。が、何もない・・・。雨もパラパラ落ちてきて四の五の言っている場合ではなくなった。
ようやく間伐された明るい針葉樹林を見つけ、中に潜り込む。ちょっと狭くて地面も凸凹だけれど、贅沢は言っておれん。場所を選定して林の中に幕営。

28IMGP6190_サイズ変更 288/28の野営地 道路脇の松林の中_サイズ変更
これでも朝は快晴だった                 間伐された林の中

2011/8/29 月
始:9:00 ~ 終:16:45 78km
Dricāni ~ Rezekne ~ Janopole ~ Ezemieki ~ Dagda

今日も朝から快晴!体調も完全に回復!昨晩も結局雨は降らず、夜は星も出ていた。
DricāniからP36を南下したRezekneで行動食を買い出し。Rezekneは今日通る唯一の大きい町であるが、例に漏れず道標がまったくなくてわかりにくかった。大きなロータリーにすら道標がない。工事中のこともあって余計わかりにくい。
町を出ると一本道だから迷いようがないのだけれど、しかも一定の距離を走ると道標が現れるのに、町に入ると途端になくなるのは何故だ?せめて道路番号か行き先だけでも標示しておいてくれると助かるのだけれど・・・。
しかも、地図のように道なりに走っていれば目的の道路に自動で出られるならまだしも、道なりに走っていると行き止まりになったりするから性質が悪い。

太陽の位置と道路の様子を見ながらようやくRezekneの町を脱出し、P55に乗る。
この道は白眉だった。ため息が出るほど美しい。道もきれいだし、自分らの走った中ではラトヴィア一のオススメ・ルートである。天気のいい日に走れて幸運だった。
10:00を過ぎるとだいぶ雲が出たが、昨日と違ってカラッとしていて爽快。日が出ると暑いのだけれど、日が陰るとちょっと肌寒い・・・かなり極端な気候である。
道路沿いにポツポツと農家があり、湖もある。素敵なところに住んでるなぁ・・・冬の寒さはさておき、実に恵まれた自然環境の中で人々が暮している。こういうのを目の当たりにすると、都市部の密集した団地とか集合住宅とか、ありえんよなぁ・・・。

とにかく美しいルートだ。
道はかなりアップ・ダウンが連続する。10%オーバーの上りがいくつもあるのでけっこう脚を使う。
でも・・・自分は坂バカである。実は上りが嫌いではない。アップ・ダウンの連続するメリハリの利いた道も大好きだ。ただし景色の美しいところ限定・・・。
上り坂の向こう側・・・上りきった先の見えない坂を上るのはワクワクする。たいていはその先に平坦な道が続いていたり、アップ・ダウンが折り重なっていたりするのだけれど、上りきって視界が開けたときにキラキラと輝く湖なんかが目に飛び込んできたりすると最高だ。
上りきった先が長い下りになっていれば、しばらく脚を休められる。要するに人生みたいなものだな・・・重き荷を背負うて遠き道を行くが如し、と家康は言ったが、きっとその通りだ。今日は走りながらそんなことをあれこれ考えて勝手に達観していた。
久々にどこまでも走っていたいような道だった・・・。
ちなみに、気分よく気持ちだけ前へ前へとグイグイ進んでいたが、アップ・ダウンに終始して実際の距離は伸びていない・・・これもまた人生みたいなものだ。

途中、いつものようにバス停で休んでいると近所に住むおばちゃんがやって来て、「美味しい水の汲めるところがあるから、ペットボトルを持ってついてらっしゃい」(すべて想像)みたいなことを言って案内してくれた。
マユミがおばちゃんについて汲みに行ったところ、湧き水が出ていたらしい。ちょっと温泉水のような味のする、冷たくて美味しい水だった。

Dagdaのスーパーで買い出しをし、町に隣接した湖畔に幕営。湖畔が高台になっていて、そこにテントを張ることができた。
ここも5☆のテン場だった。テントから外を見ると、中島のあるきれいな湖がバーンと広がっている。こんなテン場はそうそうあるまい。
テントから少し離れたところに小さな砂浜があり、時々近くに住む人たちが水浴びに来る。着替え場とトイレもあったりする。
ラトヴィアの印象が前回からガラッと変わった。

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体調完全回復!                      ラトヴィア一のオススメ・ルート!

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馬車も走るのどかな道                  湖畔の高台に幕営

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もちろんレイク・ビューでございます

2011/8/30 火
始:9:15 ~ 終:16:45 走行:76km
Dagda ~ Krāslava ~ Vecstropi

今朝も快晴。9:00頃までは雲ひとつないのだけれど、10:00近くになるとどこからともなく湧いてくる、という昨日とまったく同じ空模様。
朝テントを撤収していると、リーガから来たと言うおっちゃん夫婦が湖まで散歩しに来ていた。
Dagdaはきれいなところだった。
そうそう昨晩、おそらく近所のガキどもにテントに石か何かを投げつけられた。頭にきて怒鳴りながらテントの外に飛び出すと、スタコラサッサと逃げていった。ペルー以来だ・・・。

Dagdaから道はP61となり、これでKrāslavaまで南下。
昨日ほどの唸りはないが、相変らず周りの景色は美しい。Dagdaから南は道のアップ・ダウンがなくなった。
今日は西風が冷たく、10:00を回って日が陰ることが多くなると肌寒いくらいだった。

Krāslavaはベラルーシ国境に近いそこそこ大きな町である。町の南を流れるDaugava川を渡ると、そこはもうベラルーシ。距離にしてたったの5kmほど。
昨日、一昨日と通り抜けてきた町とは違ってロシア色が濃厚。明るさがなくなった。日が陰っているせいもあるかもしれないが、町の雰囲気がどことなく暗くて寒々しい。
Krāslavaからベラルーシに入って南下した方が次にウクライナへ向かう自分らにとって都合がいいのであるが、ロシア同様ベラルーシはビザが厄介。もちろん国境で取るなんてことはできまい。
チェックポイントのない道から何事もなく入国できてしまえそうな雰囲気が漂っているが、いい大人がそういうことはやめておこう。
ベラルーシは未だロシア色の濃厚な国である。エストニア語でベラルーシのことをValko-Venäjäと言う。Venäjäはロシアであるから、バルティック・ロシアみたいな言い方をしている。ラトヴィア語でも同様の表記をしていた。

Krāslavaから西へ向かうまともそうな道は幹線のA6しかない。
Krāslavaの町中も道標がなく、地図ではそのままP61がA6に接続しているはずが、P61を走っていたら唐突に道が終わってしまった。何故道標の一つも立てておかないのか、まったく不思議だ。
勘で走って途中見つけた情報板の地図で道を確認すると・・・A6はKrāslavaで寸断されていた。迂回路が指示されている。てっきり数百メートル迂回するだけだろうと行ってみたのであるが・・・。
この道が最悪だった。大型車が通行するからか、ダートには細かい砂埃が厚く堆積している。走りにくいのは我慢するにしても、車の巻き上げる砂埃がどうにもならん・・・。
幹線であるから大型トレーラーが多い。減速せずに横を猛スピードで走り抜けていくトレーラー野郎・・・行き違った後は完全にホワイトアウトだ。本人もバイクも荷物もすべて真っ白・・・不快なことこの上ない。
そんな道が10km近く続いた。まったくアホか?他に迂回させる道がないのだからしようがないのだけれど、こんなことならDagdaから別のルートを採ればよかった。
再入国以来かなり回復していたラトヴィアのイメージがすべて吹っ飛んだ。

真っ白になりながらようやく、ようやく、A6に復帰。しばらく走ったところで自転車を止め、着ていたものを脱いで埃を落とす。顔や手足をウェットティッシュで拭きまくる。
ちなみに、(もちろん山ではそんなもの使わないけれど)自転車の旅ではこのウェットティッシュ(もしくは女性のメイク落しや赤ちゃんのお尻拭き)が非常に重宝する。ウェットティッシュは売っている国が限られようが、女性と赤ちゃんがいる限りメイク落しやお尻拭きはどこの国でも売っていよう。
何度うがいをしても喉がイガイガしているようで気持ち悪い。

A6は路面の状態はよくないけれど、車は少なくて走りやすい。ラトヴィア有数の大都市であるDaugavpilsを目指す。できればこんなところ通りたくないのであるが、ここを通らないとリトアニアへ抜けられない。
A6から分岐してP65に入ると小さな町にミニ・マーケットがあったので、ここで買い出し。Daugavpilsの手前で買い物ができて助かった。
VecstropiでA13に合流する。Daugavpilsに近づいてさすがに人も車もだいぶ増えた。

A13を少し走ると、地図上ちょっと奥に小さな湖がある。テン場を求めて適当な道を北に入る。
この湖はこれまでの湖とまったく違ってよさそうな雰囲気がまるでない。湖の周りは軽井沢を思わせるような別荘地のようになっていて、大きな別荘がいくつも建っているのであるが、なんでわざわざこんなところに?首をひねってしまう。他にきれいなところがいくらでもありそうなものだが・・・。
湖畔に出られるところもほとんどなく、自転車を押してようやく見つけたちょっとした浜のようなところ(全然きれいじゃない)に幕営。
日暮れ時、外は肌寒くてマユミなどストーブの火に当たっているというのに、ラトヴィア人の観光客がやって来て元気に泳いでいた。
いったいどんだけ水浴びが好きなんだ?なんでわざわざこんな時間に?・・・まったく意味がわからん。

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ヤギに見送られて出発                  今日も出だしはきれいだった

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西風が冷たい                       道路脇の民家の庭に忽然と置かれたハインド
      
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一応レイク・サイド

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Author:nakappie
1970年生まれ。妻と二人信州伊那谷在住。
2009年10月~2013年5月の旅を記録するために”なかっぴー通信”をスタートさせました。
現在は伊那谷にて節約生活をしながら充電中。
2014年4月、ブログのタイトルを”なかっぴー通信NEO”に改めました。
信州伊那谷より~旅のこと、山のこと、自転車のこと、そして田舎暮らしのことなどなど・・・気ままに綴ってゆきます。
”おもしろきこともなき世をおもしろく”そんなふうに生きていけたらいいですね。

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