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ペルーのワラスよりお知らせ

ガラパゴスからグアヤキルに帰り、怒涛の移動の末、今ペルーのワラスにいます。
ワラスはペルーアンデス・ブランカ山群のお膝元。
明日8/27から9/2まで山登りに出かけるためしばらく音信不通になります。

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ガラパゴス ~ グアヤキル

2010/8/23 月
今朝も霧雨が舞っている。結局、プエルト・アヨラで天気のよかった日はほとんどなかったなぁ・・・。
7:00に宿をチェックアウトし、乗り合いタクシーの荷台に揺られてバス・ターミナルへ移動。ターミナルから7:30のバスに乗り、イタバカ運河まで一人$1.8。
渡し舟で運河を渡り($0.5)、航空会社のバスで空港まで。空港にて、行きにもらい忘れたスタンプをパスポートに押してもらった。
タメ航空の機体は行きと同じA320。12:00前に離陸して2時間ほどでグアヤキルに着く。
グアヤキルも相変らずどんよりとした天気。
空港に隣接した巨大なバス・ターミナルまで歩き、グアヤキルからのバスの便を物色。グアヤキルからはペルーへ南下する。
グアヤキルのバス・ターミナルは巨大だ。バス会社の窓口が100近くある。
エクアドル側の国境の町ロハで乗換えかと思っていたのだが、国際バスを運行しているところが2社あった。シファとオルメーニョ。
シファのバスはペルーのピウラまで一日何本か便があって、通常シートのバスが$12、セミカマ(スリープ・ライナー)が$15である。
オルメーニョはペルーのバス会社で、リマ~カラカスといった驚きの長距離バスを運行している会社である。オフィスはターミナル内ではなく少し離れたところにある。で、行ってみて運賃を聞いてビックリ!チンボテというワラスにほど近い町まで$70!、ピウラまでなんと$35!食事付きということだが、いったいどんな食事が出るんだ???
もちろんシファのバスで行くことにした。ピウラに着く時間を考えて夜行バスにし、明日のチケットを取った。
バス・ターミナルから路線バスで市街に出、荷物を預けてあるニウカンチェにチェックイン。
夕食後、エチオピア以来久々にマユミに髪を切ってもらった。はぁ~スッキリした!

余談36 食べもの
昔から食べものを残すことにものすごく抵抗がある。自分ら二人は、機内食からレストランの食事まで、もちろん米粒一つ残さず毎回完食だ。
「食べものを残さず食べる」というのは、日本人の多くが共有している美意識であると思う(もちろん日本人の中にも平気で残すやつはいるが・・・)。
でも世界に目を向けてみると、これは世界共通の美意識ではないらしい。旅に出て以来ずっと思っているのだけれど、皆よく食べものを残すよねぇ・・・。
欧米人は言うに及ばず、驚いたことにアジアでもアフリカでも中東でも、そしてここ南米でも現地の人が平気で食べものを残す。酷い人になると、「半分も食べてない」というくらい残す。
日本人と比べて好き嫌いも多いような気がする。
許せないのは、食事を残すくせにその後ポテトチップスをつまんでいたりするやつらだ。お前ら、いったい食べものを何だと思っている!「米の一粒一粒にお百姓さんの苦労が詰まっている」と習わなかったのか?(習っているわけないけど・・・)
いずれにしても、この感覚の違いには本当に驚かされる。「米粒一つ残さず」なんて人は皆無といっていい。
食べものに対する日本人の感覚(と勝手に思っているけど・・・)が実に素晴らしく尊いもののように思えてくる。
これからも「米粒一つ残さず」ありがたく食べものをいただくことにしよう。

23aug2010 イタバカ運河上空

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ガラパゴス その8 (プラサ島)

2010/8/22 日
ガラパゴス最終日の今日はプラサ島のデイ・ツアーに参加。
人の住んでいない島へ行くのは高いのだけれど、いや~プラサ島はよかった!リクイグアナはたくさん見られたし、スノーケリングも嫌というほどできたし・・・ガラパゴスで参加したツアーの中では先日のノース・セイモア島と今回のプラサ島が一番よかった。
朝起きると、例によってプエルト・アヨラの天気はよくない。8:00にツアー・バスにピックアップしてもらってツアーが始まる。
今回のツアー代は、人数が少なかったことも関係しているのかもしれないけど、一人$95!高かったけど、結果的には十分その価値はあったと納得。
自分らのパーティーは総勢5人。もう1パーティー、ドイツ人の団体にジョイントする形でプラサ島へ行くことができた。
プエルト・アヨラを出て、例によって島の中心部の火山の北側へ抜けると青空も望めた。
ノース・セイモアの時と同じように、イタバカ運河からクルーザーに乗り込む。船はノース・セイモアの時と同じ船で、船外機ではなく船体にエンジンを搭載した比較的大きなクルーザー。例によって上陸用のゴムボートを牽引してゆったりと進む。
イタバカ運河を東進し、サンタ・クルス島の岸壁に沿って南下。およそ1時間ほどでプラサ島に着く。
島の上陸ポイントはアシカの溜まり場となっていた。日向ぼっこをしているやつや泳ぎまわっているやつがたくさん・・・嫌がるアシカにどいてもらって島に上陸。
プラサ島は美しい島だ。溶岩はカルシウム分や塩分で真っ白、アシカが通るたびに磨かれて岩がピカピカ光っている。海は場所によって濃いブルーだったりエメラルド・グリーンだったりする。名前は知らないが、乾季の今は地面に生えている多肉植物が真っ赤で(雨季になると緑になるらしい)、まるで紅葉しているかのようである。そこにウチワサボテンの木が点在している。
ウチワサボテンが木になるのは、島にリクイグアナがいるからである。そう、プラサ島にはリクイグアナがたくさんいる。野生のリクイグアナを今回初めて見ることができた。
リクイグアナはウチワサボテンを食べて生きている。プラサのウチワサボテンは木であるわけだけれど、ウミイグアナのようにツメの鋭くないリクイグアナは木には登れない。で、リクイグアナはどうしているのかというと、木の下でサボテンが落ちてくるのをじっと待っている、ひたすら待っている・・・。どのサボテンの木の下にもたいていリクイグアナがいる。
なんて平和主義な生き物なんだ・・・波と風の音しか聞こえない静かな島で、サボテンが落ちてくるのを気長にじーっと待っている姿はあまりに平和だ。ウミイグアナに負けず劣らず可愛いやつ。
ところが、プラサ島のリクイグアナの中には木に登れるやつがいる。ハイブリッド・イグアナだ。ウミイグアナとリクイグアナのハイブリッド・・・強力なエルニーニョの年に、餌となる海草が減り、ウミイグアナが陸に進出したことで生まれたと言われている。現在プラサ島で2匹確認されているが、性別は不明らしい。ちなみに、ウミイグアナのように泳ぐことはできない。
今回、運良くハイブリッドの1匹を見ることができた。ちょっと遠目だが、体の大きさはリクイグアナと同じくらい、体の模様が独特なのですぐにそれとわかる。何の違和感もなくリクイグアナに交じって普通に生活しているように見えた。
サボテンの木の下ではアシカも昼寝してたりする。アシカの生活も実に優雅に見える・・・腹が減ったら海で魚を採って、時々泳いで(沖には大きなサメがいるので島からあまり遠くへは行かない)、疲れたら島に上がって日向ぼっこ。島を訪れる旅行者の中には、「生まれ変わるならアシカになりたい」と言う人が多いらしいけど、なんとなくわかる気がする。
今日プラサ島に来たのは自分らの船だけ、十二分に満喫して島を後にした。
船の上で昼食を食べてスノーケリングのポイントへ移動。予想以上にプラサ島がよくて十分満足してしまったし、またどこかのビーチで軽く泳いで終わりかなぁとあまり期待してなかったのだが、今回はスノーケリングもよかった。
場所はイタバカ運河内のサンタ・クルス側。今回はビーチではなく、上陸用のゴムボートから直接海に入って島の岸壁沿いでスノーケリング。
比較的大きいカラフルな魚の群れやホワイトティップ・シャーク、イーグル・エイまで見られたのはよかったけれど、寒いのなんのって・・・水温は場所によっておそらく20℃以下、今回はウェット・スーツもなかったのだけれど、頭が締め付けられるように痛くなってくるし、手足も自由に動かなくなってくるから危険だ。しかも潮の流れもけっこう速い。
いつも通り自分らのガイドは海に入らなかったけれど、ドイツ人グループのガイドが案内役で海に入ってくれ、全員一団となって潮の流れに沿って岸壁沿いを泳いだ。
ドイツ人のグループは年配の人が多かったのだけれど、皆さんとても元気!どう見ても60歳は軽く超えてる人たちがウェット・スーツも着けず、ビキニや海パンで楽しそうに泳いでいる姿には感心してしまった。
明るいドイツ人に囲まれて、最後まで楽しくツアーは終了。もうお腹一杯だ。ガラパゴス最終日にこれほど満喫できるとは思ってもみなかった。
運河からバスに乗ってプエルト・アヨラに帰ると、例によって天気は悪く霧雨が舞っていた。
ちょうど宿にJICAのS君がいて、最後に夕食を一緒に食べられた。今回S君にはいろいろお世話になった。本を貸してくれたり、DVDを焼いてくれたり・・・ありがとうございました!
長かったような、短かったようなガラパゴス・ライフはこれにて終了!明日はグアヤキルへ帰ります。

余談35 ガラパゴスで進化について考える・・・
ここに書いたハイブリッド・イグアナ、これによってリクイグアナが絶滅するのではないかと危惧する声もあるのだが、それはちょっと違うのではないかと自分は思う。
ハイブリッドは別に人為的に造られたものではなく、自然に生まれたものだ。環境への適応によって生み出された産物、つまり進化の一端と言えないこともない。
リクイグアナが今後百年、千年、今と同じ形でいなければならない理由はどこにもない。これまでもそうであったように、環境に適応しながら生き残っていくだけの話だ。
同じような話がホッキョクグマについても言える。地球温暖化によって(自分は地球が温暖化しているなどとは微塵も思っていないが)ホッキョクグマが絶滅するという声を上げる人がいるが、果たしてそうだろうか?
自然はそんなにヤワじゃない、と自分は思う。温暖化したならしたなりにホッキョクグマは形を変えて生き残っていくだけの話ではないだろうか。別にホッキョクグマが未来永劫今のままの形態でいなければならない理由もない。
カナダでは最近、ホッキョクグマとグリズリーの生活圏がクロスしてハイブリッドも観察されている。ホッキョクグマの未来の姿は、案外こんな形なのかもしれない。
この話を突き詰めていくと、「実は恐竜は絶滅していない」ということに行き着く。鳥として今も生き残っていると・・・。
そう言われると、特にダチョウやエミューといった大型の鳥は羽毛の生えた恐竜と見えないこともない。
ほとんど空想の世界のようだが、実に夢のある話ではないか。

22aug2010 プラサ島のリクイグアナ1 22aug2010 島にはウチワサボテンの木が点在

22aug2010 落ちてきたサボテンを皆で食べる 22aug2010 プラサ島のリクイグアナ2

22aug2010 左がハイブリッド・イグアナ 22aug2010 この時季は多肉植物が真っ赤に染まる

22aug2010 プラサ島のリクイグアナ3

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ガラパゴス その7 (サンタ・クルス島)

2010/8/21 土
まだ薄暗い朝5:30にホテルで迎えのバンにピックアップしてもらい、そのまま港に直行。それにしても船の時間が早いなぁ・・・。
港で荷物検査があり、一人$5の入島税を払って船に乗り込む。
今日は天気がよろしくなく、上空は厚い雲で覆われている。もちろん朝日など望むべくもない。つくづくいいタイミングでイサベラ島に来られたものだなぁ・・・。
6:30前に出航、今回の船の船外機は最近では珍しく2ストであった。排ガスは臭いけど、パワーはある。
どんより曇っているけど風はなく、海は静かで来る時のように揺れることはなかった。
帰りも2時間ほどでサンタ・クルスに到着。サンタ・クルスも天気が悪い・・・。
カーサ・デ・ジュディーに直行し、荷物を置いてからランチョ・プリミシアスに出掛ける。外は霧雨である・・・。
ランチョ・プリミシアスには野生のゾウガメがたくさんいて、間近で見ることができる。
自転車を借りて行くことも考えたが、レンタル料が一日$10・・・考え直して乗り合いタクシー&徒歩にした。ちなみに、サンタ・クルスのタクシーは白いダブル・デッキのピックアップ・トラックで、別料金で自転車なども一緒に運んでくれるから便利だ。
行きは地元の人の捕まえたタクシーに便乗。人数が多かったので荷台に揺られてサンタ・ロサという集落まで行き、そこから歩いてランチョ・プリミシアスへ。
ランチョ・プリミシアスに向かう途中、既に道路わきの草むらにゾウガメがいる。所々バラ線で囲まれた区画に牛が放牧されていて草を食んでいるのだが、その近くでゾウガメも一緒に草を食んでいる。バラ線は、ゾウガメが行き来できるような高さに張られているので、ゾウガメの出入りは自由なのだ。
ランチョ・プリミシアスは入場料$3。敷地内に入ると草むらにゾウガメの通り道が無数にあり、そこかしこにゾウガメがいる。うぅぅむ、なんだか21世紀の世とは思えない光景だ。太古の世界に迷い込んだような、そんな感覚。
個人的な意見を述べると、ガラパゴスで一番面白いのはゾウガメを見ているときだなぁ・・・。
ここにいるのは当然、サンタ・クルス種。ドーム型の甲羅を持つ、ゾウガメの中でも一番大きい種である。
鞍型の甲羅を持つ比較的小さい種は甲羅を完全に持ち上げてノシノシ歩くが、サンタ・クルスのゾウガメはそうはいかない。
基本的に甲羅は地面に付いた状態で、後ろ足はベターッと後ろに投げ出し、前足を内股状に折り曲げて下草を食べる。伸ばした首の届く範囲の下草が食べ終わると、「フーッ」と鼻息を出して四肢で一瞬甲羅を持ち上げてわずか20cmほど移動、そしてまた地面にへばりついて下草を食べる。これの繰り返し・・・巨体を維持するためほぼ一日中食べ続けているに違いない。
2~3m離れたところからずっと見ている。最初は人のことを警戒しているが、何もしないとわかると半ば無視して下草を食べ続ける。時々顔を上げて辺りを見回すときに目が合ったりする。見ていてまったく飽きないなぁ、これは・・・。
ゾウガメが地面にへばりついているのもよくわかる。ランチョ・プリミシアスの受付のところにはサンタ・クルス種の甲羅が置いてあり、甲羅に潜り込んで着られるのだが、この甲羅の重いこと・・・ゾウガメの、まさにゾウのような足をもってしてもこの甲羅を持ち上げ続けるのは無理だろう。
そんな感じで、また時を忘れてゾウガメに見入ってしまった一日だった。
帰りはなかなかタクシーが捕まらず、サンタ・ロサのゲートのところまで歩いてしまった。ゲートにポリスが詰めていて、親切にも通過するタクシーに声を掛けて捕まえてくれた。
明日は実質ガラパゴスの最終日。高いツアー代にもめげず、またまたツアーでプラサ島へ行ってきまーす。

21aug2010 牛と一緒に草を食むゾウガメ 21aug2010 太古の大地

21aug2010 ひたすら食べる 21aug2010 サンタ・クルス種

21aug2010 前足は内股状に 21aug2010 時々辺りを見回す

21aug2010 ゾウガメの甲羅は重い

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ガラパゴス その6 (イサベラ島)

2010/8/19 木
イサベラ島はガラパゴス諸島最大の島。複数の火山から成り、多くはないけど人も住んでいる。
個人で行くことも可能なのだけれど、宿探し云々に時間をかけるのももったいないのでツアーに参加することにした。行き帰りの足に定期便を使う二泊三日の割安ツアーで、ツアー代は一人$150。
この日も雲は多いものの、サンタ・クルスに来て以来一番の天気!一度宿をチェックアウトし、いらない荷物を預けて14:00の船に乗る。
定期便はどこ行きであっても全て14:00出航、よって船着場はけっこう混んでいたりする。ちょっと時間をずらせばいいのに・・・。
船はフロレアナの時よりさらに小さい15~20人乗りくらいのクルーザー。この日は晴天であるものの波が高く、とにかく船が揺れたなぁ・・・。
一人のおばちゃんが大変なことになっていた。出航して15分後くらいには酔ってしまい、1時間後に限界を向かえてその後は船尾で船酔いとの戦い・・・船酔いは逃げ場がないから辛い。
吐くにしたってこの揺れだから大変だ。誰かに後ろで確保してもらわないと振り落とされてしまう。
それにしてもすごい波だ。海岸から離れた沖合いで、大きな波が白い飛沫をなびかせながら崩壊するのをはじめて間近で見た。迫力あるなぁ・・・すっかり恐縮しながらも、この世のものとは思えない美しさに釘付けだ。
左後方を併走する船がまるでおもちゃのように波にもてあそばれている。うぅぅむ、自然の力は強大だ・・・計り知れないパワーを秘めている。
サンタ・クルスを出ておよそ2時間でイサベラ島に着く。船酔いのおばちゃんにとっては悪夢の時間だったに違いない。
そのままホテルのバンにピックアップしてもらう。ツアーだとこういうところが楽だ。ちなみに、船着場には宿の客引きがけっこういたので、個人で来ても宿には困らない感じであった。
どうやらホテルが変更になったようなのだが、案内されたホテル・サン・ビセンテは自分らにはもったいないくらいの素晴らしい宿だった。なんとエアコンまでついているのだが、ガラパゴスでエアコンなんて使うことがあるのだろうか???
一緒の船だった人が同じツアーに参加するわけではなく、それぞれ別の船でイサベラに到着。ツアー・メンバーは自分らを含め総勢9人。
今日は近くの水場にフラミンゴを見に行って終了。フラミンゴはパタゴニアで見たこともあったし、アフリカで嫌というほど見ていたのであまりテンションが上がらなかったのだが、見てみてビックリ!こんな近くで見られるのぉ~!数こそ少なく8羽ほどだが、あまりの至近距離に思わず興奮してしまった。
ピンクとオレンジの中間のような鮮やかな色がなんとも美しい。知ってはいたけど、フラミンゴってくちばしや折れそうな脚までピンクなのね・・・。
解散してから海岸に出てみた。うぅぅ・・・夕日が・・・美しい。そう言えば夕日を見るのなんていつ以来だろう・・・少なくともガラパゴス、いや南米に来てからははじめて見るような気がする。
夕食はホテルで。マグロが実に旨い!なんと贅沢なひと時であろうか。ちなみに、ガラパゴスは金銭面の関係で貧乏旅行者がそうそう来られるところではなく、長期のクルーズはもちろん、個人で来ている人もリッチな人が多い。きっと食事は毎日こんななんだろうなぁ・・・。

19aug2010 サンタ・クルスを出航 19aug2010 イサベラ島に到着

19aug2010 イサベラのフラミンゴ 19aug2010 イサベラ初日の夕日

2010/8/20 金
朝から快晴!とても運がいい。
ホテルで朝食を食べ、庭のテーブルで各人が昼食のサンドウィッチを作り、8:00にバンにピックアップしてもらう。
本日はシエラ・ネグラとチコ、二つの火山を散策した後、海岸に出てスノーケリングと散策の予定だ。
車で40分ほど走り、トレッキングのスタート地点に移動。海岸線は晴れていたが、火山の南側はやはり雲が湧くようでガスっている。
シエラ・ネグラの方はガラパゴス諸島最大の火山で、活火山としては火口の大きさが世界第二位ということらしい(第一位がどこかは知らないけど・・・)。
確かに火口はデカイ。活火山であり、最後に噴火したものまだまだ最近のことなので、火口の中は真っ黒だ。噴火口から離れたところはミネラル分(主に鉄)が酸化して茶色になっている。火口の外縁は草木が生えて緑色。黒、茶、緑・・・火口付近は三色のグラデーションになっている。
緑のあるところには土壌があるが、断層を見る限り厚みは30cmほどしかない過酷な土地だ。
雲が湧いているのは火山の南側だけで、反時計回りに火山を回りこむに従い晴れてきて、火山の北側は快晴である。火口の外縁に緑があるといっても付近は非常に乾燥しており、生き物はほとんどいない。目にするのは何種類かのフィンチとヨウガントカゲくらいである。
チコの方は噴火したのがずっと最近で、三色のうち緑がない。サボテンがポツポツ生えているくらいで(サボテンはすごいなぁ)、黒と茶の噴火跡も生々しい荒涼とした大地が広がっている。溶岩の流れた跡もくっきり残っているし、冷える際の流動で所々溶岩がめくれ上がって空洞になっている。表面の溶岩をどけると、まだ地中が熱い・・・ものすごいエネルギーだ。
・・・とまぁ、こんな感じで火山帯の観察は興味深くはあるのだが、如何せん時間を割きすぎだ。お陰で「今海に入ってなくてどうする?」という絶好の時間帯にまだ火口の外縁を歩いている始末。
スタート地点からチコ火山まで片道8kmほどあるのだが、そもそも普段山歩きもしてない人たちにこの長丁場のトレッキングは無理がある。メンバーのうち年配の三人組は賢い選択で馬に乗っていたが、メンバーの中にはヘロヘロになってしまった人もいる。
当初の予定では14:00(そもそも遅い気がする・・・)には一度ホテルに帰ってスノーケリングの準備をしているはずが、スタート地点に戻ってみたら運ちゃんがどこかに行ってしまっていたり、なんだかんだでホテルに戻ったのは15:00近く、海に入れたのはようやく15:30頃だ・・・遅すぎる。せっかく$5でウェットスーツを借りたのに、1時間もスノーケリングできんかった・・・。
でもまぁ、またウミガメと泳げたことだしよしとしよう。ウミイグアナが海に入ったところを見てそっと近づくのだが、気配を察知してサッと海からあがってしまう。残念ながらウミイグアナと泳ぐことは叶わなかった。
ところで、ウェットスーツの威力はすごいね。あの水温の中、ほとんど寒さを感じずに海に入っていることができるのだから。
海から上がって再び船でティントレラ島へ移動。
ティントレラ島の溶岩は、風上側に海草中のカルシウム分か何かが付着して真っ白である。島にはアシカやウミイグアナがたくさんいる。そして一ヶ所、溶岩と溶岩の間が幅2、3mくらいの狭い水路のようになっていて、ここがサメの巣になっている。ホワイトティップ・シャークというサメで、先日見たガラパゴス・シャークよりずっと小さく、体長は1mちょっとといったところだ。
サメのウヨウヨいる水路の岸壁には、まだ小さくて可愛いウミイグアナがたくさん張り付いている。時々水路に落ちるやつもいるのだが、(時と場合によるのかもしれないが)どうやらサメに食べられることはないらしい。
ティントレラ島をちょっと早足で散策した後ホテルに戻り、ツアーは終了。海にいる時間が短くて不満の残るところもあったけど、天気には恵まれてまずまずのツアーだったのではなかろうか(そういうことにしよう!)。
解散後、今日も海岸に出てみたが、残念ながら今日は夕方になって火山の方角が厚い雲に覆われて昨日のような夕日は拝めなかった。

20aug2010 シエラ・ネグラ火山の外縁 20aug2010 シエラ・ネグラ火山の巨大な火口

20aug2010 チコ火山 20aug2010 チコ火山 荒涼とした大地にサボテンだけが生える

20aug2010 チコのヨウガントカゲ 20aug2010 溶岩の下が空洞のところもある

20aug2010 ティントレラ島 20aug2010 ホワイトティップ・シャークとウミイグアナ

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Author:nakappie
1970年生まれ。妻と二人信州伊那谷在住。
2009年10月~2013年5月の旅を記録するために”なかっぴー通信”をスタートさせました。
現在は伊那谷にて節約生活をしながら充電中。
2014年4月、ブログのタイトルを”なかっぴー通信NEO”に改めました。
信州伊那谷より~旅のこと、山のこと、自転車のこと、そして田舎暮らしのことなどなど・・・気ままに綴ってゆきます。
”おもしろきこともなき世をおもしろく”そんなふうに生きていけたらいいですね。

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