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坂バカに捧ぐ!自転車で快晴の陣馬形山・2015秋

久しぶりに自転車のトレラン(トレーニングラン・ライド)に出かけたので、その記録を。
陣馬形山の周辺にはいくつか林道があり、トレランするのにいろいろコース取りが可能。そんなバリエーションのひとつをご紹介。

林道陣馬形線というのがあり、これまでごく一部しか走ったことがなかったので、これを起点から全線トレースして駒ヶ根へ抜けようと計画したのだが、行ってみたら一部区間が工事のため通り抜け不可となっており(このあたりではよくある話)、思いがけず陣馬形山の山頂まで上ることに(山頂経由で反対側の折草峠へ抜けた)。

キルギスのビシュケクでぶっ壊されて以来、久しぶりにプロトレックを入手したので、今回は参考に行動中の高度も計測した。

日付: 2015/10/18 日
コースと距離km/高度m: 自宅(0/480) ~ 林道陣馬形線起点(4.4/673) ~ 分岐1(7.3/836) ~ 分岐2(13/897) ~ 分岐3=林道黒牛折草峠線起点(13.6/911) ~ 陣馬形山頂(17.8/1350) ~ 折草峠(24.4/1093) ~ 県道49号合流点(31.5/645) ~ 自宅(49.1/511)

経験上、高度の計測値は気圧により最大で50~100mほどずれる。
この日は高気圧におおわれていたため、実際より低く高度を見積もる傾向にあった。
参考までに、この日の陣馬形山頂(三角点のあるところ)の計測値は1,360m、これに対し公称値は1,445mである。

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(左)自宅から二段上がったところの平坦部・・・烏帽子岳の山頂から肉眼でも確認できるのは、ここのビニールハウス(中央アルプス主脈の手前にある正面の山が烏帽子岳)。
(右)林道陣馬形線の起点・・・いつの間にか「陣馬形サイクリングロード」なんてものになっていた(笑)。

村が気合を入れて整備したので、中川村内の林道はどこも見違えるほどきれいになった。
陣馬形線も、もちろん広くはないけど路面は滑らかで、実に走りやすい。
樹林帯の中を走る道で、基本的に展望はなく、不気味なほど静か。鳥の声と、時どき沢の音がする以外なんの音も聞こえない。
不安な人は熊鈴のようなものを持っていたほうがいいかもしれない。
熊と出合うことはまずないと思うけど、猿や鹿は頻繁に見かける。

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(左)分岐1・・・ここは走ったことがないけど、どうやら役場の近くに出られるらしい。
(右)分岐2・・・こっちは何度も走っている。道は狭いのだが、おそらく陣馬形山へ上るもっともポピュラーなルートで、ほとんどの人がここから陣馬形山に上っていると思う。やはり役場の近くに下りられる。

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分岐3=林道黒牛折草峠線起点

本当は、このまま陣馬形線を走って駒ヶ根へ抜けるつもりだったのだけれど、駒ヶ根方面に目をやると・・・
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通り抜けできません。迂回お願いします。

ちなみに、ここで言う迂回ってのは・・・陣馬形山を越えて折草峠に回りなさい、ということ。
自転車にとっては一大事ではないか。
戻って役場のほうへ下りてしまってはトレランにならんので、天気もいいことだし、折草峠へ回ることにした。

そんなわけで陣馬形山への上り。
走るたびに思う。ここからの上りは何度走ってもキツイと・・・。
果たしてこれが気のせいなのか、本当にキツイのか、今回は距離と標高差を測って数値で確認してみることにした。

ちなみに、前出の分岐2のほうから上ってくると、美里の集落の中を走ってくることになるのだけれど、これがまた道が狭い上に勾配がえらく急で、非常にキツイ。美里の人たちはよくこんなところに住んでいるものだと感心してしまう。

結果・・・距離が4.2kmで標高差が439m。ということで、なんと平均勾配が10.5%もある。
つまり、本当にキツイのだ・・・。

通常、ヒルクライムレースなんかで走っているところは、平均勾配がせいぜい5~7%くらい。
といっても、20km前後の距離を走るから距離がぜんぜん違うわけだけれど、日本の道路というのは実に車が走りやすいように設計されているので、4.2kmの距離にわたって平均勾配が10%を超えるところなんてそうそうない。

参考までに、(最近のものは知らないから)過去に自分が走ったことのあるヒルクライムレースのコースプロファイルを列挙してみる。
(距離/標高差/平均勾配の順)

【八ヶ岳】 24km/1,250m/5.2%
【栂池】 17.1km/1,200m/7%
【乗鞍】 20.5km/1,260m/6.15%
【四万】 14km/750m/5.36%(ダート)
【美ヶ原】 21.6km/1,270m/5.9%
【妙高】 17km/650m/3.82%
【会津】 13.5km/600m/4.44%

数値の上からは栂池が一番キツそうだけど、おそらく瞬間的に一番キツイのは美ヶ原。
何がキツイのかというと、スタート後すぐに現れる激坂。距離は僅か数百メートルだけれど、勾配が20%超!
立ちゴケする人続出で(ペダルに固定した足を咄嗟にはずせないのだ)、はじめて出たとき(第一回大会)は笑った。
なにぶんはじめてのコースなんで勝手がわからず、道幅の狭いところだから、他の人の立ちゴケに巻き込まれそうでヒヤヒヤだった。

総合的に一番キツイのはやはり乗鞍だろうか。
最大勾配は15%ほどだけれど、なんといってもここは標高が高い。ゴール地点の畳平の標高は2,720m。摩利支天が目と鼻の先、剣ヶ峰もすぐそこだ。
が、結局その時季に乗鞍のピークを踏んだことはなく、その昔、二月の山スキーで一度登頂したっきりだ・・・。

ちなみに、美ヶ原以外に妙高と会津も第一回大会に出走した。
一番多く出たのは乗鞍。常宿にしていたペンションの温泉が最高だったもので・・・2007年までに9回出走している。

恥ずかしながら、はじめて乗鞍に出たとき、高山病というものを経験した。
(症状は人によって様々だろうけど)視界が急に狭まり、吐き気もして自転車に乗っていられなくなった。
あの時はいったん自転車から降り、押して歩きながらゲェゲェやってたな・・・。
しばらくするとちょっとよくなって、どうにか最後は自転車に乗ってゴールできたけど、ヒルクライムレース中に地面に足を着いたというのはあの一回きりだ。
あれほど酷い高山病というのも、登山も含め、あとにも先にもあれっきり。オーバーペースで高度を上げると高山病になる、ということをあのとき身をもって学んだ。

さて、話を元に戻して陣馬形山の山頂。
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いつの間にやらこんな立派な木道ができていた。
おそらく今年できたものだろう。そういえば、村の広報にそんなようなことが出ていたような気がする。

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久しぶりに会心の眺め!もう少し時間が早ければ尚よかったのだけれど・・・。
それにしても・・・やっぱ中央アルプスってのは全部まとめてひとつの山だよなぁ・・・。

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どう見てもまとめてひとつの山であり、壁である。
美しすぎる自然の造形美、というか自然と人工の調和。
これほどの眺めが拝める場所ってのはそうそうないんじゃなかろうか。しかも車で来られてしまうってところがポイントかも。

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山頂は今日もこの賑わい。
木道を下ったところは広いスペースとなっていて、ここがなんと無料のキャンプ場!
トイレはあるけど水はおそらく天水のみ、であるわけだけれど、集金箱を置いておくだけでいいからちょっとはお金をとったほうがいいのではないか、と最近は思っている・・・。

山頂からは、南アルプスも鋸から聖まで全部見渡せる。
ここのところポカポカ陽気で、一週間前に降った雪は跡形もなくなってしまった。

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(左)折草峠・・・ここから陣馬形山頂までは距離5.4kmで、標高差257m。平均勾配4.76%ってことになり、美里側に比べてずいぶん緩い(折草峠までがけっこう大変だけど・・・)。
(右)県道49号合流点・・・ここから折草峠まで距離7.1km、標高差448m、平均勾配6.3%。折草峠直下がかなりキツイ。

ここからは、そのまま県道49号を下ってもいいし、中沢地区を適当にショートカットしてもいい。
中沢の中を走れば、車通りの少ない道を走って(どちらにしろ交通量なんて高が知れているが)、竜東線(県道18号)に出られる。
県道18号を中心にサーキットコースが組めるという寸法。

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ポポにも種類がある

以前、ポポについて「衝撃的に旨い!」と書いたけれど、そうでもない、そこまで旨くないものもある、ということがわかった。
個体差という話ではなく、どうやらポポにも種類があるらしい。

初めて食べて衝撃的に旨かったポポがこちら。
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そしてそれとは別の、そこまで旨くなかったポポ(別の人からいただいた)。
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前回のものに比べて小ぶりであるが、実の外観からは同じポポに見える。
まるでトイレの芳香剤のような強い芳香があるのも、前回のものとまったく一緒。
割ってみると、こちらのほうが黄色く、むしろよりフルーティーでおいしそうに見える。

ところが食べてみると・・・味も食感もまるで違う。
一言で言ってしまうと、特筆するほど旨くない。こんなもんかという感じ。
前回感じた衝撃はどこへ・・・。

まず、カスタードクリームのような、そんな感じは微塵もない。
なかなか例えようがないのだけれど、今回のものも甘いことは甘い(それもかなり)。しかも前回のものよりフルーティーな味わい。
が、芳香ばかりが強すぎて、あまり味を感じないというか、味が完全に芳香に負けてしまっている感じ。
うまく表現できないが、とにかく旨いと感じることができない、香りばかりであまり味がないような不思議な感覚。

まさにアボガドといった食感も今回のものにはなかった。
特に似たものが思い浮かばないけど、写真で見るとおりの食感です。
熟れたマンゴーやパパイヤの食感が近いだろうか・・・。

いずれにしても、これには食指が動かない・・・。
こんなものにたわわに実られてもちょっと困ってしまうというレベル。

一寸、個体差なのかなぁとも思えるのだが、種を見ると別種であることが明白。
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左の丸っこくて赤っぽい色をしたのが今回の(そこまで旨くない)ポポ。
右の平べったくて細長い、黄土色のものが前回の(衝撃的に旨い)ポポ。

調べてみると、ポポにはNC-1、レベッカズゴールド、プロリフィック、オーバーリースなどの品種があるようだ。
どれがどれだかまったくわからないけど、はじめて食べるのがどれかによってポポの印象は大きく変わってくると思う。
ここで言う「衝撃的に旨い」ものに当たれば、ポポが奇跡のフルーツとして脳に刻まれるに違いない。
ちなみに、マユミがはじめて食べたのは、ここで言う「そこまで旨くない」ほうのポポに近かったらしい。

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快晴の塩見岳・2015秋(富士山がきれいだった)

今夏は山にまったく行けなかった...orz。
いい加減どこか歩きに行きたいなぁと思っていたところ、ちょうど体育の日のところが連休になったので、山へ出かけることにした。
あいにく日曜は天気が悪そうだったので、月曜に日帰りということにしたのだが、さてどこへ・・・。

歩き応えのある標高の高い山で、なおかつアプローチの近いところ・・・となると、伊那谷の西か東、毎度おなじみの中央アルプスか南アルプスの主脈ということになる。

なんとなく中アはやめて、より山深い南アへ狙いを定める。
南アルプスで、長野側からアプローチできて日帰りできるところ・・・となると、自然と選択肢が限られてくる。
このうち、易老渡は現在車が入れるかどうか怪しいので(たぶん通行止)、聖や光は候補から外れる。
そうなると、残るは毎度お世話になります!塩見か仙丈。

マユミに意見を求めると・・・地蔵尾根はやめようか、ということに。
理由は察しがつく。
ひたすら長い上に人が少ないというのは目的にかなっていてすばらしいことなのだけれど、ここはほとんど山頂直下まで展望がなく、無雪期に登るにはあまりにも退屈なのだ。

そうなるとやはり、困ったときの塩見頼み!
人が多いことだけが難点なのだが、登山口までのバスはもうないから(七月と八月のみ運行)、夏のように人がいることはもはやなかろう。しかも、三連休の中日の日曜が雨だから、そうそう人はおるまい。

・・・というわけで、行き先は塩見に定まった。

日付: 2015/10/12 月
タイム: 0515(鳥倉P)0540 ~ 0610(鳥倉登山口)0620 ~ 0810(三伏峠)0820 ~ 0910(本谷山) ~ 1120(塩見岳東峰)1145 ~ 1225(塩見小屋)1235 ~ 1340(本谷山) ~ 1420(三伏山)1440 ~ 1620(鳥倉登山口) ~ 1655(鳥倉P)

自宅から鳥倉の駐車場までは、やはりちょうど一時間くらいかかる。
距離は30kmちょっとしかないのだが、道が狭いために時間がかかる。暗いときアプローチすると余計にそう。

ちなみに、鳥倉林道は【27年10月13日~27年12月18日】の期間は工事のため全面通行止となるらしい(第2・4土曜日と日曜日は除く)。
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ただし、途中の分岐を鹿塩方面へ向い、林道南山線でぐるりと迂回すれば、鳥倉の駐車場自体へは行けるらしい。
そっちの林道は走ったことがないけれど、かなり遠回りになると思う。近々行く予定の方はご注意を。

鳥倉の駐車場に着いてみると、さすがに夏のように車が溢れているということはないが、それでも30台近くの車がとまっていた。
四国や九州など、相変らず遠くからも人が来ている。

三伏峠から登る塩見は素晴らしい。

三伏峠より先はスッキリした尾根歩きで(峠までは単なる修行であるが)、晴れていれば展望が最高!
行く手には常に塩見が見えている。距離をおいてその左手に、農鳥、間ノ岳、北岳、さらに距離をおいて仙丈と甲斐駒。背後には伊那谷を挟んで中央アルプスが連なっている。

塩見岳というのは半ば独立峰と言ってよく、非常に見映えのする山だ。

ちなみに、昨夏の山行記録がこちら。・・・塩見岳(3,052m)でアプローチについて考える
山で天気がいかに重要かがよくわかる。

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三伏山から望む塩見・・・昨日の雪で薄っすら白い

ちなみに、この日はこの時季としては驚くほど寒かった・・・。

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同じく三伏山から・・・右から農鳥、間ノ岳、北岳

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同じく、仙丈と地蔵尾根

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背後に広がる伊那谷と中央アルプス(三伏峠の手前から)・・・すぐ下に見えるのは大鹿村の集落で、伊那山地を挟んだ先の低く雲がたなびいているところが伊那谷

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(左)塩川小屋下の林道崩落のため、相変らず塩川ルートは使われていない(登山道自体は問題ないと思うが・・・)
(右)塩見小屋の手前にある塩見新道の分岐・・・ここも今はあまり歩かれていないのだろうか???(たぶんここも道自体は問題ないはず)

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ピラミダルで見映えのする塩見の山頂部

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中途半端に雪がついていて、ちょっといやらしかった

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山頂直下・・・晴れていれば見晴らしのいい、オススメのルート

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右から農鳥、間ノ岳、北岳、ちょっと距離をおいて甲斐駒(さらに左に仙丈がある)・・・甲斐駒が白いのは雪ではなく、山頂部が風化した花崗岩のため

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塩見の東峰(遠目にはわからないが、塩見は双耳峰である)と、美しすぎる富士山

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青空高くそびえたち からだに雪の着物着て かすみのすそを遠くひく 富士は日本一の山・・・(富士の山・二番)

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@塩見東峰(後ろは塩見西峰)

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南側は荒川岳(右:中岳、左:悪沢岳)に遮られて、赤石以南は塩見から見えなかったんだな・・・

今回の山行では、自分ら以外にも日帰りで来ている人が何人かいたが、その全員がトレールランの人たちだった。
おもしろかったのは、年齢はまちまちだが全員男で、しかも全員が単独だったこと。
この時季のトレランだとそうなるんだろうな。人と来てもペースが合わないだろうし・・・。

やはり今、世の中でトレランてのはブームなんですね・・・。
伊那谷なんて田舎に住んでいるし、自宅にテレビもないから、世の中の流れにまったくついていけてない。自分らの中で世の中の動きは2009年で止まってますわ(笑)。
トレランのブームについても、情報としては知っていても今ひとつピンと来なかったのだけれど、今日はまさに肌でそう感じた。

ときに今回の自分らはというと・・・ここのところのトレーニング不足がたたって、下りは完全にロボコン状態...orz。
特に自分の右膝が酷く、下手なことしたら関節がはずれちゃうんじゃないかと思えるくらい痛くなり、まっすぐ前を見て下れないレベル。変な歩き方をしているのが自分でもわかった(笑)。

かつてこんなに痛くなったことがあったろうか???
膝で衝撃を吸収できなくて、登山口の近くまで下りたときには振動でちょっと気持ち悪くなってしまった。
その後の林道歩きではなんともなかったから、ヤバかったのは下りだけ。いやー自分でもビックリ(笑)。
(ちなみに最近は、ヤバイというのもこういう意味では使わなくなっているそうですね・・・。)

トレーニングしないといかん・・・。
もっと歩きに行ってないとダメだと強く実感した山行だったが、おかげで山から下りたあとの温泉はいつも以上に気持ちよかった(唸り度120)。

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休耕田もしくは耕作放棄地とソバ畑

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中川村の赤ソバ・・・ヒマラヤ原産の「高嶺ルビー」という品種らしい(2014/9/16)

毎年9月下旬から10月頭にかけて、「信州中川赤そば花まつり」というのが開催されます(@飯田線・伊那田島駅のすぐ近く)。
村にある望岳荘で赤ソバで打った蕎麦を食べることもできますが、ズバリ言ってしまうと、赤蕎麦だからといって見た目が違うわけでも特別おいしいわけでもありません・・・要するに観賞用ですね、赤ソバというのは。
ちなみに、前にも書きましたが、ソバの花というのはほのかにウ○コ臭い・・・。

さて、信州といえば蕎麦です。実際、信州で蕎麦を食べれば、どこで食べてもまずハズレはないと思う。
長野県でどうしてこれほどソバが栽培されているのか・・・ソバというのは日本でも既に縄文時代には栽培されていたことがわかっているし、長野でも遥か昔から栽培されていたであろうから、気候が合っていたからと言ってしまえばそれまでなのだけれど、そういった視点ではなく、ソバを栽培する様子を身近に見ながら別な一面を傍観してみた。

ソバの原産地は、中国の雲南省からヒマラヤ周辺とされている(最近では中国南西部の山岳地帯である雲貴高原とする説が有力)。
ソバはタデ科の一年草。穀物というのは一般にイネ科であるが(米や小麦がそうであるように)、ソバはタデ科であり、穀物としては珍しい。
冷涼な気候を好み、雨の少ない乾燥した土地でも容易に生育するが、湿潤には極端に弱いという性質がある。
日本でも山間地や冷涼な気候の地域で栽培されることが多く、つまり、当然ながら北海道や長野県はソバの栽培に適しているということになる。
まずはそれがベースにある。

一方で、近年になって国内のソバの生産量が飛躍的に増加したのは、国の政策による。
いわゆる減反政策による転作(農家への所得補償制度)と、耕作放棄地の耕作促進政策などがそれにあたる。

ではなぜ、休耕田や耕作放棄地にソバを植えるのか・・・?
それはズバリ、他に比べて栽培するのが楽だから、ではなかろうか。

長野県で栽培されているのは主に秋ソバで(ソバには夏ソバと秋ソバがある)、7~8月に種まきをして、10~11月に収穫される。

ソバの栽培というのは、ざっくりこんな感じだ・・・
7~8月の暑い盛りに、トラクターで畑をおこす。その場所はそれまでほったらかしになっているから草が伸び放題になっているわけであるが、どのみちトラクターでおこしてしまうから草刈りの必要がない(ココ重要)。
おこしたところをトラクターでならし、種をまく。種まきはトラクターでやるか、背中に背負ったエンジンブロワーでやるか、いずれにしても適当にばらまくだけ。
種をまいたらすぐ、トラクターで軽くかいて種の上に土をかける。
・・・以上。

以降は何もせず、ほとんどオートマチックに収穫期を迎える。

種をまいたあと雨が降ると、ニ、三日もすればソバの芽が出て、すくすくと生長する。
生長は速く、ビッシリと密生するから、他の草が生える余地はほとんどない。つまり、もっとも草刈りに悩まされる時季に、草刈りの必要がない(ココが最も重要)。
収穫期になったら、コンバインで一気にガーッと収穫して終わり。

ソバは、他の穀物に比べて単位面積あたりの収穫量が少ない。つまり効率が悪く、収穫量を確保するには広い作付面積が必要ということになる。
が、休耕田や耕作放棄地で栽培しているソバなんて、収穫量など半ばどうでもいいのではなかろうか(勝手な想像)。
そんなことよりも、草刈りから解放される意味合いのほうが大きいのではなかろうか。
おまけにソバ畑にしておけば見た目も悪くない・・・。

もともと休耕田や耕作放棄地となっているところなんて、地力の低い場所が多い。山間地であることも珍しくなく、そんなところでは獣害も酷くて、ソバ以外にまず栽培できないであろう(ソバも獣害に遭うが、他の作物に比べれば被害が深刻でない)。

何もせずとも草が生えない=草刈りの労力から完全に解放される、その意味はあまりに大きい。
そのためだけにソバを栽培するのもアリではないかと、そんなふうに思える。

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我が家のすぐ上にあるソバ畑(白ソバ)・・・すっかり花も終わり、あとは収穫を待つだけ(2015/10/4)

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絶品の鹿ロース(背肉)

先日、いつもお世話になっている人から鹿(若い雄)の背肉をいただいた。
この部位は一頭からほんの少ししかとれないので貴重です。しかも、前日わなにかかり、この日ばらしたばかりの新鮮な肉。
わなにかかった鹿の処理を頼まれたらしいのだが、どうりでまったく姿を見ないと思っていたら、この日はこんなことをしていたのか・・・(笑)。

さっそくこの日の晩に、新米と一緒にいただきました。
秋の味覚というわけではないけれど、鹿肉を食べたのは久しぶりだったので、しかも記憶にあるものと違って絶品だったので、その感想をば。

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いただいた鹿のロース(背肉):870gほど

刺身でもイケルと教えてもらったのだけれど、E型肝炎が怖いので火を通すことにした。
どうにも獣肉を生でいただく度胸はないなぁ・・・。

さっそく半分ほどをステーキにしていただいてみると・・・これがけっこうイケル。
記憶にある鹿肉と違って臭みがほとんどない。これは肉の部位によるのか、肉が新鮮だからか・・・?
クセがなく、牛肉とも豚肉とも鶏肉とも明らかに違うけれど、言われなきゃ何の肉だかわからないのではないかな???
鹿肉カレーとかあるけど、少なくともカレーやシチューに入れてしまえば、言われなきゃ何の肉だかまったくわからないと思う。

鹿肉は脂身がほとんどなく、霜降り肉とは対極にある(野性で鍛えられているんだからそりゃそうだ)。
赤身で(馬肉の「さくら」に対し「もみじ」と呼ばれるらしい)、焼くとちょっとパサパサした感じになるのだけれど、このパサパサした感じがなんとも懐かしい。
南米あたりでよく食べたな、こういう肉は・・・。
南米の牛はまさに放牧で、よく鍛えられているから、その肉は赤身でクセがなくパサパサした感じがある。また、牛肉とは違う肉(何の肉?)もペルーやボリビアあたりではよく食べていたのだと思う。

・・・そして次の日。
せっかくの新鮮な肉を冷凍してはもったいないので、この日も鹿肉をいただく。
昨日はフライパンで焼いたのだけれど、肉を薄く切りすぎたのか、警戒しすぎて火を通しすぎたのか、はたまた死後硬直によるものなのか、肉が少々硬くてパサパサしていた。
鹿肉の調理方法について調べてみると、ステーキはミディアムレアで云々・・・とあるので、この日は塊のままオーブンで焼いてみる。

焼き上がった肉がとても旨そうに見えた。臭みはまったくない。
肉を切ってみるとやわらかく、さらに旨そうに見える。
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実際に食してみると・・・なんだこりゃ!旨すぎる!これはまんまアルゼンチンのアサードではないか!
いやむしろ牛肉より旨いかもしれない・・・大袈裟ではなく感動的な旨さだった。臭みどころかクセがまったくない。
どうして今日は肉がこんなにやわらかいのだろう???焼き方によるのか、はたまた肉を一日熟成させたからか???
よくわからないけど、こいつは感動的に旨い!わさび醤油との相性が抜群だ。

肉はもちろん赤身。一日おいたから色が昨日よりちょっとくすんでいる。
いわゆる霜降り肉などとは対極にあるわけだけれど、個人的にはこういった赤身の肉のほうが好きである(決して貧乏人のひがみや強がりではないですよ!)。
年を重ねるごとにそう思えるようになってきた。
好きな人でも霜降り肉を毎日食べるのは辛いと思うけど、こういった赤身の肉ならたぶん毎日でも食べられる。

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そして三日目の鹿肉・・・塩漬けにしてあった分なのでちょっとしょっぱかったが、最後までおいしくいただけた。

鹿肉は、肉類の中でも特に栄養価が高いといわれている。
鶏のササミ並みに高たんぱく・低カロリーな上、鉄分やビタミンが豊富なため、昨今ではダイエット食材としても注目されているらしい(ま、この手の情報を鵜呑みにするのは危険ですが・・・)。

最近は「ジビエ」などという耳慣れぬ言葉もよく耳にするようになり、鹿肉ソーセージなど、我が村でもジビエ(主に鹿肉)の加工品の開発、販売などに力を入れているようであるが、鹿肉なんてこんな山の近くに住んでいてもまだまだ身近なものじゃないですよね。
思うに、「ジビエ」などと気どったことを言っているうちはぜんぜんダメで、牛肉や豚肉並みとまではいわないまでも、スーパーなんかで普通に買えるようにならないと。そうなるといいなぁ・・・。
鹿肉がどこまで一般的になるのかならないのか(たぶんならんだろうけど・・・)、気長に見守りたい。

【おまけ】
甲斐犬のケン
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普通の飼い犬とは明らかに違う。この締まった体つきがなんとも・・・。
ちなみに、ここには他に二匹いる。

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Author:nakappie
1970年生まれ。妻と二人信州伊那谷在住。
2009年10月~2013年5月の旅を記録するために”なかっぴー通信”をスタートさせました。
現在は伊那谷にて節約生活をしながら充電中。
2014年4月、ブログのタイトルを”なかっぴー通信NEO”に改めました。
信州伊那谷より~旅のこと、山のこと、自転車のこと、そして田舎暮らしのことなどなど・・・気ままに綴ってゆきます。
”おもしろきこともなき世をおもしろく”そんなふうに生きていけたらいいですね。

 名言集
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