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自転車で馬原山

「ばばらやま」と読む。
松川町最奥の峠地区にある標高1,044mの里山で、小渋湖のすぐ南に位置している。
自転車で、と書きましたが、1,000m近くのところまで車で入れてしまうので、もし車でアプローチしたとなれば、僅か10分歩けば山頂です(笑)。

日付: 2018/8/26(日) 快晴!
行程: (自宅)0830 ~ 部奈 ~ 峠 ~ 0950(観陽丘) ~ 1015(馬原山展望公園)1030 ~ 1040(馬原山頂) ~ 峠 ~ 部奈 ~ 1210(自宅)
走行: 26km

自宅を出て部奈経由で峠へ。
数ヶ月ぶりに来たので知らなかったが、松川大鹿線(県22)は現在上部が全面通行止となっており、大鹿へは抜けられない。
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10/9まで通行止らしいので、利用する方は要注意。
通行止標示のすぐ上で県道を逸れるので、今回のルートは問題なし。

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県道を逸れてこちらの道に入る。

ひとまず「観陽丘」というのを目指します。
この先二箇所ほど曲がるところがありますが、「観陽丘」と標示されているので矢印に従う。

県道の分岐から30分ほど上れば観陽丘に到着。
途中人に会うことはほとんどないでしょう。

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ベンチとテーブルがあり、水道もあります。道をさらに少し行けばトイレもあります。
こんなポイントに幕営するシチュエーションはまずないでしょうが、いいテン場です(笑)。

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観陽丘からの眺め。伊那谷と中央アルプスが遠望できます。
夕暮れ時は確かにきれいでしょうね(信州サンセットポイント100選であるらしい)。

それにしても・・・峠集落はいいところだ。
今となっては住む人も減り、空き家も目につきますが。
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世の喧騒から完全に離れ、時がとまっているかのように感じる。

観陽丘からさらにしばらく上ったところに分岐がある。
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ちょっとわかりにくいですが、よく見るとモルタルで固められた法面に「馬原山展望公園入口」と標示されている。

分岐を入るとすぐ獣避けのゲートがあり、
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ゲートの先をしばらく下ると公園がある。
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ここもいいテン場です(笑)。
水道は止められており、トイレも今となっては使えませんけど。

展望公園とありますが、特に展望はありません。
できた当時はここから飯田方面が望めたのかもしれませんね。
昭和四十年頃、小渋ダムと遊歩道でつないで公園をつくったらしいですが、そっちの道は今は廃道となってます。今回は行きませんでしたが、そのうち付近を踏査してみたいと思います。

公園から10分歩くと山頂。いい道がついてます。
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山頂は赤松林となっており、展望はなし。樹間に僅かに小渋湖が望める程度。
赤松の樹齢から察するに、公園ができた当初は展望がよかったんでしょうね。

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東の樹間に大鹿の黒河牧場?が望めた。
牧場の上部は馬原山頂より1,000m以上高い。

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峠集落から望む塩見。
雪がないとなんだかよくわからないですね。

身近なところにもまだまだ知らない場所がたくさんあって、興味が尽きない。

帰りは来た道を戻った。
この日も気温が上がり、下るに従って暑くなってきたけど、帰りは自宅までほとんどこがずに帰れるのがこのあたりのいいところ。

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Theme [山登り] Genre [趣味・実用]
Trackback [0] | Comment [0] | Category [■ 伊那谷の山] | 2018.08.29(Wed) PageTop
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木曽駒@信州 山の日 その2

翌朝は4:00に起きて木曽駒の山頂へ。
日の出を見るなんてのも実に久しぶりだ。
しばらくするとテン場から人がぞろぞろ上がってきて、山頂は大賑わいとなりました。

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山頂で日の出を待つ人たち

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この時季は八ヶ岳の背後から日が昇るようだ。
が、残念ながら八ヶ岳の後ろにちょうど雲があり、そのものズバリは拝めなかった。
伊那谷もすっかり雲海の下。

木曽駒からの眺望はなかなかすばらしい。
東に伊那谷を挟んで長大な南アルプスが連なっている。深南部から鋸まで全部見渡せる。
長大な山脈の背後にひときわ高い富士山が鎮座し、山脈の北にそのまま連なるようにして八ヶ岳から蓼科山の山塊がある。蓼科山の北に見える双耳峰は浅間山。
北の方角には北アルプスが延びている。一番近い槍・穂高の山塊がよく見える。その少し南西のところに独立した乗鞍の山塊、さらに先に御嶽の山塊が雲海に浮かぶ。
西側に見える山々はよくわからない。白山が見えてもよさそうなんだけど・・・ちょうど御嶽の陰になっているものと思われる。

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雲海に浮かぶ御嶽山。久しぶりに見ましたが、もう煙はまったく出ていないようです。

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木曽駒山頂から見る朝のテン場

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テントが多いのはもちろんなんですが、テン場自体もけっこう狭いんですよね。

さて、予定では午前中に三ノ沢岳をピストンしてくるつもりだったんですけど、日の出を見に行ってすっかり出遅れたので却下。
また小屋の前のテーブルでのんびり朝食を食べ、お喋りしてからテント撤収。
早々に下山するまるちゃんたちを見送ってから、ボーッと景色を眺めたり、付近を散策したり。
稜線上には日差しを避けられるような場所などいっさいないので、強烈な日射に焼かれて酷いことに・・・。

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三ノ沢岳。中央アルプスの木曽側は花崗岩の露出が目立つ。

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10:00を過ぎると時どき積乱雲も出ましたが、大きく発達することはなく、あいにく今日は日差しを遮ってくれることさえなく・・・。

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北東の馬ノ背のほうから見た木曽駒。ピーカン!

ときに、殺人的な日差しに晒されながら何故時間を潰していたかというと・・・昼に山頂でライブがあるから。
今回2号氏が木曽駒に来た主な目的が、実はこのライブを見んがため。
加賀谷はつみさんの木曽駒山頂ライブがあるらしい。
他にもいろんな山の山頂でライブをやっているらしいですね、2号氏から聞いてはじめて知りましたが。

昼前に木曽駒の山頂に戻ると、しばらくしてライブの関係者が登ってきて、山頂にいる人にドーナツを配り始めた。
加賀谷さんが宮田村のPR大使をやっておられるとかで、今回のライブは宮田村とのコラボ企画らしい。信州 山の日のためのイベント。
この日が信州 山の日であったことをここではじめて知りました(笑)
加賀谷さんのサイン入りの登頂証明書までいただきましたよ。

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加賀谷はつみ 木曽駒山頂ライブ
気持ちよさそうに歌っておられました。
はじめて聞きましたが、宮田村の歌はいい歌でした。

ライブは30分ほどで終了。
そのままのんびり下山です。
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乗越浄土から千畳敷へと下る。

予想はしてましたが、九十九折りの登山道は大渋滞。抜くことも敵わず、流れに身を任せてだらだら下る。
千畳敷がだんだん近づいてくると・・・ホテルの前に黒山の人だかり。そして聞こえてくるスピーカーからの声。
「ただいま下りのロープウェイは一時間半待ちとなっております」
・・・これはさすがに予想を超えてましたね。

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千畳敷は花々が咲き乱れてきれいでした。

ようやくホテルの前まで下り、ロープウェイに乗るための整理券を受け取り、チケットを買う。
ロープウェイはおそらく最速のピッチで運行されていたが(確か9分間隔だった)、待ち時間はアナウンス通り一時間半だった。
殺人的な日差しの下、ほとんど唯一の日陰であった駒ヶ岳神社の陰で待たせていただいた。

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駒ヶ岳ロープウェイに乗るのはこれが二度目。十年ほど前に親を連れて乗ったことがある。
その時は11月の初旬だったか、ここまでの混みようではなかったが・・・駒ヶ岳ロープウェイ恐るべし。

ロープウェイでしらび平まで下り、そのままバスに乗り込んで(もちろん補助席まで満席)黒川平まで。
温泉に軽く浸かり、マユミも連れて一緒に食事をしたあと、2号氏は20:00ころ駒ヶ根インターから京都へと帰っていきました。
つくづく今の自分には真似できんなぁと思います。

強烈な日射のせいか、久しぶりの高所だったからか、はたまたロープウェイで一気に下ったのが悪かったのか、山から下りた翌日は顔がパンパンに浮腫んで朝青龍のようになっていた。しかも、行動中はずっと手拭いをかぶっていたので、額にくっきりと線が入ってツートンカラーに。顔の赤いこういうサルがアマゾンあたりにいそうだ・・・。
三日目には顔の皮が剥け、これまた酷いことに。完全に火傷ですね。
顔のほうが落ち着いてようやく人前に普通に出られるようになった頃、腕の皮も剥けました。

こんなのも実に久しぶりのことだった。同じように日焼けしたと思われる2号氏は果たして大丈夫だっただろうか・・・?
ちなみに、額にはまだくっきりと線が入ったままです。

(おわり)

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Trackback [0] | Comment [0] | Category [■ 中央アルプス] | 2018.08.02(Thu) PageTop
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Author:nakappie
1970年生まれ。妻と二人信州伊那谷在住。
2009年10月~2013年5月の旅を記録するために”なかっぴー通信”をスタートさせました。
現在は伊那谷にて節約生活をしながら充電中。
2014年4月、ブログのタイトルを”なかっぴー通信NEO”に改めました。
信州伊那谷より~旅のこと、山のこと、自転車のこと、そして田舎暮らしのことなどなど・・・気ままに綴ってゆきます。
”おもしろきこともなき世をおもしろく”そんなふうに生きていけたらいいですね。

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