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五島をめざす旅 2019冬 24日目 筑後川に出る

2019/1/27 日
曇りのち晴れ 朝0℃
始:9:00 ~ 終:18:00 走行:54km
(平田城址)0900 ~メイプル耶馬サイクリングロード~ 1115(守実温泉)1400 ~R212~ (奥耶馬トンネル) ~ (日田) ~R386~ (星隈公園) ~ (夜明) ~ (夜明ダム) ~ (杷木) ~ 1800(道の駅原鶴手前、筑後川河川敷)

昨晩も時どき雪が降っていた。
かといって気温は低くないわけで、テントもフライも濡れていて不快だ。

朝になると雪はやんでおり、風もない。時どき青空も見えている。
テントもフライもびしょ濡れのまま片付けて出発。

一昨日に続き、山国川に沿ってつけられている自転車道を走る。
メイプル耶馬サイクリングロードという名称の、耶馬溪鉄道廃線跡を利用した自転車道である。中津駅から続いている。
けっこう新しそうに見えるけど、'97年発行のツーリングマップルにはすでに記載があり、20年以上前から存在している。ずいぶん先見の明があったのだなと感心する。

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山も薄っすら雪化粧
山国川を遡るにつれ雪が増え、時どき自転車道にも雪が残っていた。

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もともと鉄道の走っていたところなので、こういうトンネルや鉄橋も元は鉄道用。
ここを古くは蒸気機関車、その後はディーゼル機関車が走っていたわけかぁ・・・と、その姿を想像しながら自転車で走ると楽しい気分になってくる。

10:00を過ぎると青空が見え、太陽が顔を出した。
自転車道の終点に守実温泉がある(耶馬溪線は中津駅と守実温泉駅の間を結んでいた)。
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11:30~13:00までのんびり温泉につかった。
入湯料は400円。小さいがサウナもある。
例によって下着と靴下を洗濯し、カメラのバッテリーを充電させてもらった。

温泉から出たら施設内で昼食。
こういう安く早く旨く食べられる温泉施設ってのは本当にすばらしい。
天気がよかったので、温泉に入ってる間テントやフライを広げておけばよかった・・・と施設を出てから後悔した。

温泉からすぐのところにスケート場があり、たくさんの人が楽しそうに滑っていた。
こんなところにスケート場があろうとは夢にも思わなかった。

守実温泉から先はR212を走る。
しばらく行くとR496が分岐する。当初の予定ではそちらへ行くつもりだった。
英彦山へ向かい、英彦山に登ってから秋月へ抜けるつもりでいた。
が、時間がないため英彦山は今回パスすることに。
時間がない以前に、そもそも昨日の雪で野峠が通行止かもしれないけど・・・。

R496の分岐をスルーし、そのままR212で日田へ向かう。
分岐から、奥に英彦山が見えた。
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峠まで緩い上りで、峠には奥耶馬トンネル(717m)がある。
トンネルの先から下りとなるが、車が少なく快適。

日田の市街地に入るとさっそくコスモスがあったので買出しのために寄り、その先のGSでガソリンも買った。
GSからすぐのところでR386と交差し、そちらへ入って西に向かう。

今日は日田で切ればいいやと思っていた。
地図を見て星隈公園がよさそうかなとテン場に考えていたのだが、行ってみると星隈公園というのは古墳を利用した場所で、残念ながら急な長い階段を上らないと上の平坦地に出られない。
偵察してみるとよさそうなテン場なのだが、他にルート工作をしてみても、どうがんばっても自転車を上げることができそうにない。荷物を外して数往復するには距離も勾配もありすぎ、翌日の労力も考えるととてもやる気にならない。
せっかくのテン場なのだが諦めることにし、下のトイレで水だけ汲む。

道が筑後川沿いになった。
対岸にも国道(R210)が走っている。
テン場を探しながら走るが、まったくつけ入る隙がない。
左側は筑後川であるがこのあたりには河原というものがまったくなく、右側は鉄道(久大本線)が並走。間を走る国道は狭く、路側帯すらほとんどない。そのわりに車はけっこう走っているという、要するにテン場を探すには最悪の場所だ。

もと夜明温泉の施設だったところの下に廃墟があり、幕営できないこともなかったのだが、なんとなくやめておいた。
その先にある夜明ダムも、こんなところにあるダムじゃとても無理。

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夕暮れ時の夜明ダム

そのまましばらく走るがこれといった場所がなく、これは最悪道の駅(原鶴)かと思った矢先、川岸にゲートボール場があった。
国道を外れて行ってみると、どうにか付近に幕営できそう。
吹きっさらしの場所だが、道の駅よりはマシだろうとテン場に決めた。
すっかり暗くなってしまった中、ヘッテンをつけて幕営。
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翌朝、テントをたたんでしまった後で

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五島をめざす旅 2019冬 23日目 今旅初の停滞

2019/1/26 土
雪 朝の気温測定できず
停滞

昨晩21:00頃はまだ晴れ間が見えたが、22:00頃になると雨が降り始めた。
まだ暖かい。

3:00頃、雨が上がったタイミングでトイレに出る。
この時もまだ寒くなかったが、その後に寒気が入ったらしく冷えてきた。
しばらくするとまた雨が降り始め、そのうち雪に変わった。

雪になったのは5:00頃だったか。
停滞モードに入り、6:30を過ぎてもそのままシュラフにくるまり続けた。
今旅初の停滞。

時どきラジオを聞いてみたが、相変らず今日の天気のことしか言わない。
今雪が降っていることなんて言われなくてもわかるし、知りたいことはそんなことではなくて今後の天気、明日の天気だろ。
本当に使えない。本当に、わざとそうしているとしか思えないくらい使えない。

昼にカセットガスでお湯を沸かしてパンを食べた。
地図を見てルートの検討。今回は本を持ってこなかったので、そのくらいしかやることがない。
それでも地図を見ているのは楽しく、次回以降の旅へも妄想は膨らんでゆく。

時どき青空がのぞくこともあったが、結局断続的に一日雪。
寒い一日だった。
14:00過ぎに熊本の和水で震度5弱の地震があった。

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五島をめざす旅 2019冬 22日目 羅漢寺と耶馬溪

2019/1/25 金
晴れ 朝+0.5℃
始:8:20 ~ 終:17:20 走行:62km
(大分道の上を横切る地点)0820 ~R500~ (十文字展望台) ~ (アフリカンサファリ) ~ (五郎丸) ~ (安心院) ~R387~ (院内) ~ (道の駅いんない) ~R500~ 1350(本耶馬溪) ~ 1450(羅漢寺、古羅漢)1630 ~メイプル耶馬サイクリングロード~ (耶馬溪) ~ 1720(平田城址)

珍しく朝は無風快晴だった。
朝の日を浴びて輝くはげ山へ向かって走る。
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テン場から3kmほど上ると十文字展望台があった。
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展望台からは別府湾が一望の下。
中央部にポコッと隆起しているのが高崎山。

展望台にはトイレがあり、どのくらい人が来るかによるけど、場所を選べば幕営は可能である。
ただし、道路を挟んですぐ向かいには陸自の十文字演習場がある。

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十文字原・・・はげ山の裾野一帯は陸自の十文字演習場となっている。

いったん下ってすぐまた上り。
何もなさそうなところなのに車が意外なほどたくさん走っていて、バスも頻繁に走っている。
いったい上に何が・・・と思ったら、立命館アジア太平洋大学とやらがあった。
どうやら通学する学生たちの車だったらしい。これは確かに車でもなけりゃ通学できんわな・・・。

その後もしばらく上りが続き、アフリカンサファリのあたりが最高点。標高560mほど。
アフリカンサファリなる施設が唐突に出現する・・・。
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そこからは安心院(標高100mほど)まで一気に下る。
安心院とか院内とか、何だかここらの地名には重みがある。安心院(あじむ)とはなかなか読めないと思うけど。

R500が左へ折れる手前にスーパー(セルフおの)があったので、休憩がてら立ち寄る。
そこからしばらく走るとR387と合流し、すぐに道の駅院内がある。
休憩したばかりだし寄るつもりはなかったのだが、「オオサンショウウオ飼育中」の看板に釣られて寄ってみた。

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これはすごい!
岩穴の中にいて写真にはドジョウしか写ってないけど、こんなデカイのは初めて見た。これまで水族館なんかで見たことあるやつの倍近くありそう。
なんでも飼育個体としては日本一らしい。

いつまでも見ていたい気分だったが、先を急ぐことに。
出発準備をしていると、小さなオートバイでツーリングに来ていた人に話しかけられた。
その人の話によると、明日はほぼ100%雪らしい・・・ってマジか。今朝のラジオでもそこまでのことは言ってなかったけど・・・急に予報が変わったのか?
毎度ラジオの天気予報というのは用が足りない。

雪では明日は動けない。
それなりのテン場を探す必要がある。

道の駅からしばらく走ると再びR500が分岐するのでそちらへ。
入るなり上りとなるが、入った途端に車もほとんどいなくなる。
古い石橋がたくさんある院内は、静かでとても感じのいいところだ。

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振り返れば由布岳

終盤の上りは長くてきつかった。
先ほどスーパーで食べたメンチカツとチキンカツの油がもたれて気持ち悪くなってしまった。

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峠にはトンネルがあり、抜けると本耶馬溪。

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標高480mほどのところから一気に下る。
ちょうど寒気が入り始めたのか、下っているときは寒かった。

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14:00過ぎ、道脇に恵の水というのが出ていたので汲んでおく。早くも幕営の準備が整った。

さらに下っていくと、なにやらすごいものが見えてきた。
マチュピチュ?
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近づいてみると、それが羅漢寺であることがわかった。
ここは衝撃的にすごかった。
これまでに訪ねた数々の寺、そして今後訪ねるであろういくつもの寺、でも、おそらくその中にこの羅漢寺を超えるところはないであろう。
そう思えるくらいのオーラを纏っている。

まず、そもそもからして歴史が非常に古い。
大化元年の645年、天竺より渡来した法道仙人によって開かれた霊窟がその始まりとある。

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羅漢寺の仁王門
仁王門より先は撮影禁止のため写真はないが、門をくぐるとすぐそこから歴史の重みのようなものを感じられる。
ちなみに、仁王門を通らずにリフトで上まで上がることも可能(笑)。

幸いにも自分ら以外に訪問者はおらず、とても静かに、どっぷりと羅漢寺の空気につかることができた。
往年の滝つぼが、今は池となっている。往時は水の流れていた頭上の岩を見上げると、なんとも神々しい。
寺の人にコップを借りて、その池の湧き水である甘露水をいただいた。

羅漢寺の手前に古羅漢というものがある。
自転車から見えたマチュピチュのような岩山がそれで、古来より羅漢寺とともに修禅の道場であったところ。
天然の空洞に菩薩など数体の石仏が祭られている。

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古羅漢のほうは自由に見て歩くことができる。

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九州自然歩道が付近に錯綜していて楽しそうなところでもある。
いつか付近をのんびり散策してみたいものだ。

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雲僲窟・・・大正時代に日本画家の雲僲氏が草庵を結んだ場所

すっかりいい時間となり、テン場を探しながら走る。
ひとまずの目的地は耶馬溪ダム。そこをめざして走る。

道は羅漢寺からしばらくのところでR212に突き当たる。
中津から延びているR212に出ると、急に車が増える。
幸運なことに山国川の対岸に自転車道が整備されており、快適なそちらを走る。
途中にいろいろ見どころがあるのだが(ここは耶馬溪)、あまりのんびり見てもいられない。
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しばらく走ったところにきれいなトイレがあり、自転車をとめて見てみると、その上にあるのが平田城址だった。
ダムや展望台と並んで城址というのもテン場探しの鉄則のいくつめか、さっそく偵察してみると幕営できそうなので、自転車を上げて幕営した。
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いつものようにテントでラジオの天気予報を聞くと・・・しれっと明日は雪という予報に変わっていた。
明日が雪なのはわかったが、その雪がおおよそいつ頃まで続きそうなのか、明後日の天気はどうなのか、そのあたりのもっとも基本的かつもっとも重要な情報をなぜか伝えない。
ラジオの天気予報というのはまったくもって用が足りない。どうでもいいことばかり伝えているくせに、もっとも知りたいことにはまったく触れない・・・わざとなのか?

いずれにしても明日は間違いなく停滞だろう。
テントを張っているときは珍しく無風で、気持ち悪いくらい静かだった。

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五島をめざす旅 2019冬 21日目 大分と別府

2019/1/24 木
曇りのち晴れ 朝+4℃
始:8:20 ~ 終:16:20 走行:52km
(城山森林公園)0820 ~R197~ (神崎) ~ (細) ~ (坂ノ市) ~ (鶴崎) ~ (大分) ~R10~ (田ノ浦) ~ (別府) ~R500~ (地獄めぐり) ~ (明礬温泉) ~ 1620(大分道の上を横切る地点)

夜は風が強く寒かった。
朝になると曇り。このところ朝は曇っていることが多い。

城山から下り、R197に出て西へ。
国道から一段上がったところに自転車道がある。途切れ途切れだが、国道を走らずに済んで快適。
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坂ノ市でコスモスに寄って行動食のパンを買う。
ちなみに、毎度コスモスに寄ったときは井村屋のたい焼アイスを食べるのを楽しみにしている。
コスモスなら必ず売ってるこのたい焼アイス、コスモス以外にはあったりなかったり。それでも西日本では普通に目にするが、関ヶ原より東ではなかなかお目にかかれないレアな商品のような気がする。少なくとも長野県内や北関東では簡単に食べられない。
マーケティングの結果なのか流通の問題なのか、理由はわからないけど、たい焼アイスが大好きな自分としてはとても残念である。ぜひ長野でも普通に食べられるようにしてほしい。

コスモスだけでは用が足りず、その先の大在でスーパーに寄る。
米やら夕食のおかずを買い、店内でからあげとアジの寿司をいただく。
大分県ではからあげをよく食べるらしく、走っているとからあげの専門店をよく見かける。

大野川を渡り、大分の市街地へ入っていく。
快適だったのはこのあたりまで。
市街地に入ると歩道の段差と信号のせいでいっこうに進まない。大分の市街地は思った以上に大きく、通過するのに苦労した。
R197ではなく一本北の臨海道路を走ったほうがよかったのかも?

R10に合流すると歩道が広くなって走りやすくなった。
高崎山の麓で休憩。
このあたりから先、別府へ向かう途中のたった1~2kmだけだったが、コート・ダジュールか、はたまたアドリア海沿いかと思わせるような気持ちのいい場所がある。
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海がそこまできれいなわけじゃないけど、海と市街地と山の連なりが、湾曲した感じがそんなふうに思わせる(?)
別府の背後に見えるはげ山が目立つ。大野川を渡るとき、最初に見えたときは白くてスキー場かと思った。

しばらく行くと道は狭く不快なものになる。
別府の市街地も段差と信号で通過するのがたいへんだった。
市街地にある共同湯はどこも100円で入れそう。大いに迷うが、今日のところはタイミングが悪くやめておいた。

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別府タワー

フェリー乗り場のすぐ先でR500に入る。
R500は通称九州横断道路、別府からしばらくはこの道を辿る。
出だしからいきなり上りが始まる。
賑やかなところを抜けるとコスモスがあったので小休止。

その後も上りがずっと続く。
観光地である別府の地獄めぐりを過ぎ、明礬温泉を越える。時期的なこともあるけど、別府も今じゃ中国人や韓国人の観光客が大勢を占める。
明礬温泉を過ぎると観光地の雰囲気は薄まったが、誤算だったのは行けども行けども水を汲めそうなところがないこと。コスモスで汲ませてもらうべきだったか・・・。

テン場探しもなかなか厳しいのだが、大分自動車道の上を渡る手前で道路の奥にいけそうな場所を見つけた。が、水がない・・・。
その場所から先を見渡すと、少し上ったところに何かの施設のようなものが見えたので、そのまま自転車で行ってみると高齢者介護施設だった。
敷地の中に入って水をもらえないかたのんでみると、気持ちよく分けてくれた。ありがたや。

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水を分けていただいた施設の職員と。
ちょうどインフルエンザが大流行していて、全国の施設で高齢者が亡くなるなどしていたので、職員の方々はマスクをして厳戒態勢。部外者が施設の中へ入るのはまずいので、ペットボトルを渡して汲んできていただいた。

先ほどの場所へ戻って幕営。
テントで地図を見ながら今後のルートを検討。
ここからはなるべく最短距離で佐世保をめざすことにする。でないといつまでたっても五島に着かない(笑)
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五島をめざす旅 2019冬 20日目 佐田岬灯台と関崎灯台・・・九州上陸!

2019/1/23 水
晴れ 朝+9℃
始:8:30 ~ 終:17:20 走行:37km
(佐田岬灯台P)0830 ~ (佐田岬灯台、御籠島) ~ 1010(佐田岬灯台P)1040 ~県256~ 1150(三崎港)1230 ~ フェリー ~ 1340(佐賀関港) ~ 1455(関崎海星館) ~ 1530(関崎灯台) ~ (佐賀関) ~R197~ (小志生木) ~ (佐賀関ダム) ~ 1720(城山森林公園)

昨晩は風が強かった。
7:00頃、日の出が見えるかと再び駐車場へ行ってみると、車が二台ほどとまっていた。昨晩はなかったから、その後に来たということだ。
ずいぶん早くから灯台に人が来るんだなぁと思っていたら、釣り人だった。
おっちゃんに話しかけられたが、とても感じのいい人だった。

テントを撤収し、自転車に荷物を積んでから歩いて灯台へ。
駐車場のトイレに寄ると、車で来た人にみかんを売ろうとしているお婆さんがいた。
自分らも声を掛けられ、「二つどうぞ、灯台で食べて」なんて差し出してくれるので最初はくれるのかと思ったら、「はい、一個100円」ということだった。
「いや、いらんわ」とみかんを返して駐車場をあとにする。
「じゃあ灯台から帰ってきたら」と言っていたので、後でまた声を掛けられるかもしれない。

実は昨日ここに着いたときから目に付いていたのだが、このような注意書が随所にされている↓
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先ほどのお婆さんのような人のことを言っているのだろう。
たぶんお婆さんに悪気はなく、昔から変わらずこのあたりで物を売っていたのだろう。昔は物売りがもっとたくさんいたのかもしれない。
お婆さんは歩いてここまで来ていたはずで、この近くに住んでいるのだろう。ここから三崎港までは相当な距離があり、一人暮らしとすればそこまで出るのは難しかろう。ここでみかんを売って小遣い稼ぎをするのが数少ない楽しみなのかもしれない。

・・・そんなことも話しながら灯台へ。

途中に無料キャンプ場と思しき場所があった。
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風がどうなのかなぁというのと、駐車場からかなりアップダウンがあるので自転車を入れるのがたいへん。昨日早い時間に着いたとしても、ここにテントを張ることはなかったかも。
その沖ではたくさんの漁船が組織的な動きで何かをしていた。

灯台までは駐車場から2kmほど。

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佐田岬灯台と、移動式探照灯格納庫

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灯台のあるところが四国最西端である。
が、実はそのすぐ隣に御籠島という四国最西島がある。

御籠島には太平洋戦争末期に洞窟式の砲台が作られ、戦後は蓄養池の建設によって半島と陸続きになった。
そう、現在では蓄養池こそ使われていないが、半島とは陸続きになっているので歩いて渡ることができる。

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写真は御籠島から蓄養池、及び佐田岬半島を見たもの。
「蓄養池」と呼ばれた四角いプールは漁業施設の跡で、昭和42年に建設された。自然の海水が流入する生簀となっていて、漁師がとってきたイセエビ・アワビ・サザエなどをここに蓄養して、市場への出時期を調節したり、稚貝を育成させたりしたそうである。平成22年を最後に使用されていないとのこと。

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御籠島の洞窟式砲台跡と、ドイツのクルップ製榴弾砲(レプリカ)

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佐田岬半島から見た御籠島と蓄養池

自転車のところに戻ると、再びお婆さんがみかんを売りに来た。
一つくらい・・・とも思ったが、やはりやめておいた。

軽く腹ごしらえしてから三崎港へ。
途中に道路工事をしている場所があり、(自転車がリア偏重のため)段差をうまく越えられずにマユミが転倒。膝を軽く打ったが、人車とも大きな損傷なくホッとした。

三崎港へは戻るのもたいへんで、来た時と同じように時間がかかる。
道端にまだ子どもの猪がいた。こちらに気付くと、慌てて斜面を登っていった。

三崎港から大分の佐賀関へ渡る国道九四フェリーは、便数が多いせいかなんだか慌しいフェリーで、乗り場へ勝手に入ることすらできない。
四国と九州を結ぶ最短・最安フェリーで人気があり、二輪の場合は夏など積み残しもあると聞く。
毎時30分発だが、13:30の便は繁忙期のみとなる。

フェリー乗り場へ着いたのは12:00前。
12:30の便を逃すと次は14:30になってしまうので、少々慌しいが12:30の便に乗ることにした。
フェリーのチケットを買う前にまずは隣に建つ売店で、早明浦ダムでおっちゃんに聞いた「貝めし」と思しき「サザエご飯」を買った。
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ひょっとしたら佐賀関へ渡るフェリーから水の子島灯台が見えるかも・・・と思ってそちら側に乗っていたのだが、さすがに遠すぎてまったく見えそうな気配なし。
乗船中の短い時間にカメラのバッテリーを充電。

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13:40に佐賀関へ着く。九州上陸!
佐田岬は今日もとにかく風が強かったが、佐賀関へ着いてみると無風だった。日差しも強くて暑いくらいだ。

今日のところは時間も中途半端なので、本来向かうべき西の大分・別府方面ではなく、ひとまず逆方向の関崎へ。灯台を見て、テン場があればその近くに幕営しちゃうつもり。
途中の小さなスーパーで夕飯のおかずを買い、佐賀関のトレードマークともいえる製錬所の巨大煙突の下を通って関崎へと上る。
距離にすれば6kmほどだが、佐賀関港から関崎へは激しい上りになる。

関崎海星館のトイレで水を汲み、ついでに中を簡単にのぞいてみる。
海の向こうに佐田岬半島が見える。
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灯台は海星館から大きく下ったところにある。
その駐車場まで移動して、最後はやはり歩いて灯台へ。

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関崎灯台・・・一瞬、教会があるのかと思った。そんな佇まいをしている。

テン場はというと、どうにも適当な場所がないので、大分方面へ走ることにした。
海星館のほうへ上り返すのはゴメンなので、岬の海岸線をまわってきた。
この海沿いの道はおもしろかった。
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あわよくばどこか途中で幕営を、と思っていたが、やはり適当な場所がなく佐賀関まで戻ってきた。
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中央付近に見える赤白の煙突が製錬所の巨大煙突

佐賀関からR197を走り、小志生木の先で左に入って佐賀関ダムをめざす。
途中から激しい上りとなってすっかり汗だく。
残念ながら佐賀関ダムにはいい場所がなかったので、その先にある城山森林公園とやらへ。さらに汗だく・・・。

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着いてみると森林公園とは名ばかりの、今では単に城山(268m)の登山口といった感じになっていた。
ま、その方が自分らには好都合なんだけど。

少々湿っぽいけど駐車場にも幕営は可能。
おそらく車が来ることなどないと思うけど、万一来たら危ないので、もう一段上まで自転車を押し上げて幕営。
そこにも佐古ダムの時のような何だかわからないコンクリートの構造物があり、その袂にテントを張った。
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nakappie

Author:nakappie
1970年生まれ。妻と二人信州伊那谷在住。
2009年10月~2013年5月の旅を記録するために”なかっぴー通信”をスタートさせました。
現在は伊那谷にて節約生活をしながら充電中。
2014年4月、ブログのタイトルを”なかっぴー通信NEO”に改めました。
信州伊那谷より~旅のこと、山のこと、自転車のこと、そして田舎暮らしのことなどなど・・・気ままに綴ってゆきます。
”おもしろきこともなき世をおもしろく”そんなふうに生きていけたらいいですね。

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